一般財団法人 消防試験研究センター
危険物乙6
危険物取扱者 乙種第6類(酸化性液体)対策コンテンツ。過塩素酸・過酸化水素・硝酸・ハロゲン間化合物の性質と消火方法を、4択クイズで効率学習。
公式試験情報 →乙6(酸化性液体)とは
乙種第6類は「酸化性液体」を取り扱うための免状です。不燃性ですが強い酸化力を持ち、可燃物に触れると燃焼を著しく促進します。乙1(酸化性固体)の液体版と捉えると理解しやすい類で、品名が4種類のみと乙シリーズの中で最もコンパクトに学習できます。
第6類の代表的な品名
- 過塩素酸 — 強酸かつ強酸化剤。皮膚に触れると重度の薬傷。
- 過酸化水素 — オキシドール(市販3%)の高濃度品。濃度36%以上が消防法上の危険物。
- 硝酸 — 発煙硝酸を含む。濃度86%以上が危険物。皮膚黒変(キサントプロテイン反応)。
- ハロゲン間化合物(三フッ化臭素 BrF₃・五フッ化臭素 BrF₅ 等)
指定数量と消火方法
指定数量はすべて300kg(危険等級I)と統一されており覚えやすいのが特徴。消火は大量の水が基本ですが、ハロゲン間化合物は水と反応するため注水不可で乾燥砂で対応します。過酸化水素は分解で酸素を放出するため、漏れた場合は周辺の可燃物との接触を断つことが重要。
乙4取得者は性質消火10問のみ・最速合格類
乙種他類の免状を持つ場合、性質消火10問のみで受験可能。品名4種類・指定数量も統一されているため、学習時間 10〜20時間程度で合格圏に届きやすい類です。乙シリーズ全類取得を目指す方が「最後のひと押し」として狙う定番ルート。