角度変換
このツールでできること
角度を扱うあらゆる場面で、度(°)・ラジアン(rad)・グラード(gradian, gon)を相互変換。 三角関数の入力やプログラミングでの数学計算、CAD/設計、測量、天文学などで活躍する無料ツール。 ブラウザ完結でサーバーには送信されません。
特徴
- 度・ラジアン・グラードに対応 — 主要な角度単位をすべてカバー。
- リアルタイム双方向変換 — どの単位フィールドからでも入力でき、即時反映。
- π を含む値の計算 — π/2 = 90°、π/4 = 45° など高精度で処理。
- 高精度対応 — 小数点以下の多桁表示に対応。
- ブラウザ完結・登録不要 — ページを開くだけで使えます。
使い方
- 変換したい数値を入力フィールドに入力します。
- 入力と同時に、他のすべての単位の換算値がリアルタイムで更新されます。
- 必要な単位の値をコピーしてご利用ください。
角度の単位と使い分け
度(°)は 1 周を 360 等分する古代バビロニア由来の単位です。日常生活と多くの工学分野での標準として 広く使われており、CAD の角度指定や地図の方位表示など身近な場面で活躍します。
ラジアン(rad)は数学・物理学の自然な単位で、1 周 = 2π rad です。三角関数を微積分すると 公式がシンプルになる(d/dx sin(x) = cos(x) はラジアン前提)ため、高校数学以上では標準的に使います。 プログラミング言語の Math.sin / Math.cos などはほぼすべてラジアン入力を前提としているため、 度から変換する場合は「rad = deg × π/180」が必要です。
グラード(grad、gradian、gon)は 1 周を 400 等分する単位で、フランスで考案されました。 直角がちょうど 100 グラードになるのが特徴で、主に測量やヨーロッパの一部の土木分野で使用されています。
換算式: rad = deg × π/180、deg = rad × 180/π、grad = deg × 10/9。 これらの式を覚えておくと、計算機なしでも概算できます。
こんなときに使えます
- 三角関数の計算(プログラミング) — sin/cos/tan に渡す前にラジアン変換。
- CAD・3D モデリング — 図面の角度指定や物体の回転量の単位変換。
- 測量・土木 — グラード単位の資料との相互変換。
- 天文学・航海 — 天体の位置を表す分・秒(角度)と度の換算。
- 物理学習 — 振り子・波動のラジアン表記の理解。
よくある質問
- 度とラジアンはどちらを使えばよいですか?
- 日常・工学では度(°)が直感的で便利です。プログラミングや数学の微積分ではラジアンが 標準で、Math.sin / Math.cos などの関数はラジアン入力を前提としています。
- プログラミングで Math.sin に度を渡すにはどうすればよいですか?
- ほとんどの言語では Math.sin はラジアンを受け取ります。度をラジアンに変換するには 「rad = deg * π / 180」を使います。JavaScript では Math.sin(90 * Math.PI / 180) とすることで sin(90°) = 1 が得られます。
- グラードはどこで使われますか?
- グラード(grad / gon)はフランスで考案され、主にヨーロッパの測量・土木分野で使われます。 直角がちょうど 100 グラードになるため、10 進法的に扱いやすい特徴があります。
- π/4 ラジアンは何度ですか?
- π/4 rad = 45° です。換算式 deg = rad × 180/π に代入すると、(π/4) × (180/π) = 45 となります。
- スマートフォンでも使えますか?
- はい。本ツールはスマートフォン・タブレットのブラウザでも快適に動作します。 インストールや会員登録も不要です。