HTML整形・圧縮

このツールでできること

HTMLコードを読みやすく整形(フォーマット・インデント付与)したり、改行や空白を削除して転送サイズを削減する圧縮(Minify)ができるツールです。コピペで動くブラウザ内ツールのため、機密性のあるコードを扱う場合でもサーバーに送信されません。

特徴

  • 整形(フォーマット) — 開始タグごとにインデントを追加して階層を可視化。
  • 圧縮(Minify) — タグ間の空白・コメント・不要改行を削除してサイズを削減。
  • インデント幅の指定 — スペース2・スペース4・タブから選べます。
  • クライアント完結 — すべてブラウザ内で処理、サーバー送信なし。

使い方

  1. 左側の入力欄にHTMLを貼り付けます。
  2. インデント幅を選択し、「整形」または「圧縮」ボタンを押します。
  3. 右側に結果が表示されます。「コピー」ボタンでクリップボードに取得できます。

こんなときに使えます

  • 圧縮済み(Minify された)HTML を受け取って中身を確認したいとき
  • バックエンドのテンプレートエンジンが出力した長大な HTML をデバッグするとき
  • 公開前に HTML を圧縮してファイルサイズを減らしたいとき
  • コピペで受け取ったコード片のインデントを整えてコードレビューで読みやすくしたいとき
  • 静的サイトジェネレーター(11ty・Hugo・Jekyll)の出力を手動で確認したいとき
  • メール HTML テンプレートを整形してクライアントメーラーでの表示を確認するとき
  • スクレイピングで取得した HTML を分析するとき
  • CMS が生成する冗長な HTML を整理してカスタマイズするとき

Minify でどのくらい小さくなる?

整形済みの HTML(改行・インデント・コメントあり)は、通常 20〜40% 程度サイズが削減できます。これに加えてサーバーの Gzip / Brotli 圧縮を併用すれば、転送量は元の 10〜20% 程度まで小さくなります。HTTP/2 や HTTP/3 ではリソース数の削減と合わせて高速化に寄与します。

保持される要素

  • <pre> / <textarea> の中身 — 整形時も内部の空白・改行を保持します(これらの要素は空白が意味を持つため)。
  • <script> / <style> の中身 — インラインの JS・CSS はそのまま保持されます。
  • DOCTYPE 宣言 — 文書先頭の DOCTYPE は保持されます。
  • コメント — 整形時は保持、圧縮時は削除されます。

よくある質問

構文エラーがあっても処理できますか?
はい。厳密なHTML仕様チェックは行わず、タグのペアと位置関係を見て簡易に整形するため、多少崩れたHTMLでも動作します。
インラインの <script><style> は整形されますか?
内容はそのまま保持されます。JavaScript・CSS の整形はそれぞれ専用ツール(JS整形・CSS整形)をご利用ください。
どれくらい圧縮できますか?
インデントや空白の多いHTMLでは20〜40%程度縮むことがあります。Gzip圧縮を併用するとさらに小さくなります。
テンプレート構文(Nunjucks・Jinja・Liquid)は整形できますか?
本ツールは純粋な HTML を対象としています。{% %} {{ }} のようなテンプレート構文は HTML タグとして解釈されないため、整形後も壊れることはありませんが、整形の恩恵も受けません。
整形結果が意図と違うのですが?
本ツールは軽量な簡易整形で、厳密な HTML パーサーではありません。不正な入れ子や閉じ忘れタグがある場合、出力が乱れることがあります。まず HTML が valid であることをご確認ください。
行長の制限はありますか?
本ツールは行長(print width)による折り返しは行いません。Prettier のような wrap が必要な場合は、専用ツールをご利用ください。
差分を強調表示できますか?
本ツールには差分表示機能はありません。整形後の HTML を「テキスト差分比較(diff)」ツールに渡すと比較できます。