画像の背景除去(AI切り抜き)
画像をドラッグ&ドロップ、またはクリックして選択
対応: PNG / JPG / WebP — 完全ブラウザ内処理(アップロードなし)
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元画像
このツールでできること
画像の被写体(人物・動物・モノなど)を AI が自動で検出し、背景を透過にした PNG を作成できる無料ツールです。AI が消しきれなかった部分を 消しゴム で塗って透過にしたり、AI が消しすぎた箇所を 復元ブラシ で写真から呼び戻したりと、仕上げ調整までブラウザの中で完結します。AI モデル(U²-Net)を ONNX Runtime Web でローカル実行するため、画像が外部サーバーに送信されることは一切ありません。プライバシーが重要な写真の切り抜きにも安心して使えます。
特徴
- AI ワンクリック切り抜き — 画像をドロップするだけで自動で被写体検出・背景除去。
- 消しゴム / 復元ブラシ — AI 任せで終わらず、細部はブラシで仕上げ。ブラシサイズも自由に変更可能。
- 「元に戻す」と「編集をリセット」 — 履歴最大 12 段階。AI のマスクまで戻すリセットボタンもワンクリック。
- 完全ローカル処理 — 推論・編集はすべてブラウザ内で完結。アップロードは発生しません。
- WebGPU 自動利用 — 対応ブラウザでは GPU で高速処理。未対応環境は WASM に自動フォールバック。
- 透過 PNG 出力 — 編集を反映した状態でダウンロード/クリップボードにコピー。
- 初回のみモデル読み込み — 4.4MB の AI モデルは初回 DL 後ブラウザにキャッシュ。2 回目以降は即実行。
- 無料・登録不要 — アカウント作成や課金なしですぐ使えます。
使い方
- 画像をドラッグ&ドロップ、またはクリックして選択します。クリップボードからの貼り付け(Ctrl/Cmd + V)にも対応。
- 初回は AI モデル(約 4.4MB)が読み込まれます。プログレスバーで進捗が表示されます。
- AI による切り抜き結果が右側に表示されたら、必要に応じて消しゴム / 復元ブラシで微調整します。
- 「PNG ダウンロード」で透過 PNG として保存、または「クリップボードにコピー」でそのまま他のアプリに貼り付けられます。
消しゴム / 復元ブラシの使い分け
- 消しゴム — 透過にしたい部分を塗ります。AI が残してしまった背景の切れ端、ロゴ周りの余白、髪に絡んだ背景色などをきれいにできます。
- 復元ブラシ — AI が消しすぎた部分を 元の写真から 呼び戻します。半透明になったエッジや、被写体と同系色で抜けてしまった部分の補修に有効です。
- ブラシサイズ — 4〜120px。広い面はサイズを大きく、細部はサイズを小さくしてピクセル単位で調整。
- 元に戻す — ストローク単位で取り消し。途中で気に入らなければ何度でも戻せます。
- 編集をリセット — AI が出したマスクの状態に一発で戻します。最初からやり直したいときに。
こんなときに使えます
- 商品写真の背景白抜き — メルカリ・ラクマ・BASE の出品画像を見やすく。AI で大まかに抜いて、消しゴムで残ったゴミを掃除。
- プロフィール写真の切り抜き — SNS アイコン・ブログのプロフィール画像に。髪の生え際は復元ブラシで自然に仕上げ。
- プレゼン資料・サムネイル素材 — PowerPoint・Keynote・Canva・Figma に貼り付ける素材を量産。
- ペット・料理・小物の素材化 — 写真からスタンプ風アイコンを作成。
- 合成写真の下準備 — 別の背景や LP 用画像の素材として。
- EC・LP の画像最適化 — 切り抜き後 画像変換・圧縮 で WebP へ変換すれば Core Web Vitals にも有利。
他のツール・サービスとの違い
| 項目 | ベンリー(本ツール) | クラウド系 SaaS | Photoshop 等 |
|---|---|---|---|
| 処理場所 | 端末内(ローカル) | サーバー送信 | 端末内 |
| 料金 | 無料・無制限 | 枚数制限 / 有料 | サブスク |
| 登録 | 不要 | 必要なことが多い | 必要 |
| 仕上げ調整 | 消しゴム / 復元ブラシ | サービスによる | 豊富 |
| 機密画像 | ○ ローカル完結で安心 | △ 規約要確認 | ○ |
| 髪・毛皮の精度 | △ MVP は中程度 | ○ サービスによる | ◎ 手動次第 |
うまく抜けないときの対処
- 背景と被写体が同系色 — 復元ブラシで欠けた部分を呼び戻す or 消しゴムで余りを削る。可能なら撮影時に背景色を変える。
- 髪・毛皮・透明物 — U²-NetP は細部が苦手。エッジは復元ブラシで補強し、必要に応じてぼかしツールで境界を馴染ませる。
- ロゴ・テキスト周りの白フチ — 消しゴムを小さめサイズで縁取りして除去。
- 低解像度の写真 — 内部で 320×320 にリサイズして推論するため、極端に小さい画像は精度が落ちます。長辺 800px 以上推奨。
画像処理の使い分け
用途に合わせて他の画像系ツールも組み合わせると効率的です。フォーマット変換と圧縮には画像変換・圧縮、顔や個人情報の伏せ字には画像モザイク・ぼかし、複雑な漢字を拡大して確認するには漢字ルーペ。それぞれの違いと選び方は画像処理ツール使い分けガイドでまとめて解説しています。
プライバシーとセキュリティ
本ツールは AI 推論ライブラリ ONNX Runtime Web をブラウザ上で実行し、画像処理と編集を端末内で完結させます。画像ファイルはネットワークを通過しません。AI モデル本体は当サイトから配信され、初回のみダウンロードされたあとはブラウザの HTTP キャッシュに保持されます。社外秘の資料や個人の写真も安心して処理できます。
よくある質問
- 画像はどこかに送信されますか?
- いいえ。AI 推論はブラウザ内の ONNX Runtime Web で行い、画像ファイルは端末から外に出ません。
- 使われている AI モデルは?
- U²-Net(small variant, U²-NetP) を ONNX 形式で利用しています。サリエンシー検出に強い軽量モデルで、人物・動物・物体など被写体全般の切り抜きに対応します。
- どの程度の精度が出ますか?
- 輪郭がはっきりした被写体や背景とのコントラストが高い画像は綺麗に抜けます。髪の毛 1 本 1 本のような細かい部分や、被写体と同系色の背景は得意ではありません。
- 処理にどれくらい時間がかかりますか?
- WebGPU 対応ブラウザ(Chrome / Edge 113+ など)では数秒、WASM フォールバック時は 5〜20 秒程度です。画像の解像度に関わらず内部では 320×320 にリサイズして推論します。
- 大きな画像でも使えますか?
- はい。出力は元の解像度を保ったまま透過 PNG になります。ただしブラウザの Canvas メモリ制限があるため、長辺 6000px を大きく超える画像は自動で縮小される場合があります。
- 髪や毛皮など細かい部分の精度を上げたい
- 復元ブラシで欠けた毛先を呼び戻し、消しゴムで残った背景を取り除くのが基本です。さらに高精度のモデル(IS-Net)・エッジ羽化・背景置換は今後追加検討中です。
- 消しゴム・復元ブラシで間違って塗ってしまった
- 「元に戻す」ボタンでストローク単位に取り消せます(履歴は最大 12 段階)。最初からやり直したい場合は「編集をリセット」で AI のマスクまで戻ります。
- スマホやタブレットでも編集できますか?
- はい。Pointer Events に対応しているため、タッチ操作・ペン操作でブラシを動かせます。iPad の Apple Pencil でも使えます。
- 商用利用できますか?
- 出力された画像はあなたのものとして自由に使えます。ただし元画像の著作権・肖像権はご自身で確認してください。