えぼしおや
烏帽子親
江戸時代ごろの風習で、元服の儀式において、男子に烏帽子をかぶせ、名を与える役を担った人物
意味
江戸時代ごろの風習で、元服の儀式において、男子に烏帽子をかぶせ、名を与える役を担った人物。元服親。 「烏帽子」は武家や公家の男子が成人のしるしとしてかぶった黒い冠状の帽子で、元服においては成人の象徴とされた。
語源・出典
吾妻鏡
例文
- 元服の際に烏帽子親となった藩主は、少年の生涯にわたって後見役を務めた。
同義語
- 後見人
- 名付け親
- 庇護者
使いどころ
- ビジネス
- 新入社員の育成担当を任命する際、「君にはこの子の烏帽子親となってもらい、成長をサポートしてほしい」と伝える。
- スピーチ
- 結婚式で、新郎の成長を支えた恩師を紹介する際に「〇〇先生は、まさに新郎の烏帽子親として、その人生の節目を導いてくださいました」と述べる。
- 手紙
- 成人した甥への手紙で、「君の烏帽子親として、その成長を陰ながら見守ってこられたことを嬉しく思う」と結びの言葉にする。
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