こうぶんしゃくじ
咬文嚼字
文字の見た目や言葉の飾り方にばかりこだわって、内容や意味がない文章のこと
意味
文字の見た目や言葉の飾り方にばかりこだわって、内容や意味がない文章のこと。 学識を自慢するだけで、実際には役に立つことがない知識人を揶揄するときに使うことの多い言葉。 「文(ぶん)を咬(か)み字(じ)を嚼(か)む」とも読む。
例文
- 彼の文章は咬文嚼字に終始し、内容が乏しかった。
- 評論家は咬文嚼字に長けているが、本質を見抜けないことが多い。
使いどころ
- ビジネス
- 提案書の内容が薄く、装飾的な言葉ばかりの時に、「この文章は咬文嚼字に過ぎず、本質的な議論が足りない」と指摘する。
- スピーチ
- 学者の講演で、難解な専門用語を多用する姿勢を「咬文嚼字に陥りやすい」と批判的に言及する。
- 手紙
- 批評文で、著者の文章スタイルを「咬文嚼字のきらいがあるが、その言葉選びの妙は評価できる」と評する。
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