くびぞくちょう

狗尾続貂

劣った者が優れた者の後に続くことのたとえ

意味

優れた者の後に、能力の劣る者が続いて現れることをたとえた言葉です。特に、後継者が先達の業績に及ばない場合や、悪いものが良いものの後を継ぐような状況を指して使われます。良い流れが途絶えてしまうことへの懸念を示す際に用いられます。

語源・出典

『晋書』趙王倫伝

例文

  • 狗尾続貂のような後継者では、先代が築いた栄光も長くは続かない。
  • 彼の後継者は狗尾続貂で、会社の将来が危ぶまれている。
  • せっかくの功績も、狗尾続貂の人物が引き継いでは台無しだ。

同義語

  • くちょう

使いどころ

ビジネス
能力の低い人物が重要な役職に就いた際、組織の将来を案じて「狗尾続貂」とならないか懸念を示す。
スピーチ
実績のない者が調子に乗っている様子を揶揄する際に、「狗尾続貂」のような状況にならないよう自戒を促す。
手紙
後継者の資質に疑問がある場合、現状を「狗尾続貂」と憂慮する気持ちを関係者に伝える。

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