きょゆうそうほ

許由巣父

清らかで正しい行いのこと

意味

清らかで正しい行いのこと。 または、出世や高い地位につくことを嫌うこと。 「許由」と「巣父」はどちらも中国の伝説上の高潔な隠者のこと。 中国の伝説の聖天子の尭帝は、許由に位を譲ろうというと許由はそれを断り、耳が汚れたとして川で耳を洗った。 それを聞いた巣父は、川の水が汚れたとして、わざわざ上流に行って、牛に水を飲ませたという故事から。

例文

  • 権力に屈せず、許由巣父のような高潔さを貫いた。
  • 彼は世俗の欲を捨て、許由巣父の境地を目指した。

使いどころ

ビジネス
コンプライアンス遵守の重要性を説く際に「権力に迎合せず、許由巣父のような高潔さを保つべきです」と、倫理観を問う場面で使う。
スピーチ
卒業式で「世俗の欲に囚われず、許由巣父の精神で、自らの道を歩んでください」と、清廉な生き方を奨励する際に用いる。
手紙
尊敬する人物への手紙で「先生の許由巣父のごとき生き様に、深く感銘を受けております」と、その高潔さを称賛する際に述べる。

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