簿記1級 試験日程・申込期限・合格率まとめ

簿記1級

【2026年度】簿記1級の試験日程・申込期限・合格率まとめ

日商簿記検定1級(簿記1級)の受験計画で最も重要なのは「受験機会が年2回しかない」という事実です。次回の統一試験は第174回・2026年11月15日(日)。2級・3級と違ってネット試験(CBT)が無く、2月の統一試験も2〜3級のみ。つまり1回申込を逃すと次のチャンスは半年後です。このページでは日程・申込・合格率の推移を一次情報つきで整理します。

次回の統一試験日程

試験日方式
第174回・2026年11月15日(日)統一試験(ペーパー方式)

統一試験の申込受付日時・申込方法は商工会議所ごとに異なります。試験日の約2か月前になったら、受験を希望する地域の商工会議所に問い合わせてください(日本商工会議所の案内より)。

受験料

区分受験料
受験料(1級)8,800円(税込)

1級には「2月試験」と「ネット試験」が無い

直近の実施実績を見ると、1級は第161回(2022年6月)以降、6月と11月の回のみ実施されています。2月の統一試験(第166回・169回・172回など)は2級・3級のみで、1級は含まれません。またネット試験の対象は2級・3級(および初級・原価計算初級)で、1級はペーパー方式の統一試験だけです。

申込受付は商工会議所ごとに異なるため、「試験日の約2か月前に受験希望地の商工会議所へ問い合わせる」という公式案内に沿って、2026年11月15日の回なら9月中旬には申し込み情報を確認してください。

合格率の推移 — 10%台で安定

統一試験(回別)

実施日実受験者数合格者数合格率
第171回2025年11月16日10,524名1,604名15.2%
第170回2025年6月8日9,610名1,343名14.0%
第168回2024年11月17日10,420名1,572名15.1%
第167回2024年6月9日9,457名992名10.5%
第165回2023年11月19日10,251名1,722名16.8%
第164回2023年6月11日9,295名1,164名12.5%
第162回2022年11月20日9,828名1,027名10.4%
第161回2022年6月12日8,918名902名10.1%

出典(一次情報)

直近8回の合格率は10.1%〜16.8%です。2級のような激しい振れはなく、常に「受験者の8割以上が落ちる」水準で安定しています。実受験者数は毎回9,000〜10,500名前後で、この試験を受けに来る層自体がすでに2級合格者中心であることを考えると、名実ともに最難関の検定です。

受験を決めたら

試験制度の全体像(科目・合格基準・受験料の位置づけ・税理士試験の受験資格)は簿記1級の試験制度まとめで解説しています。学習計画は1級ロードマップ、2級との違いは1級と2級の比較をどうぞ。制度知識の確認には1級 制度クイズ(無料)が使えます。

よくある質問(FAQ)

簿記1級の次の試験日はいつですか?

次回の統一試験は第174回・2026年11月15日(日)です。簿記1級は6月と11月の年2回のみ実施され、2月の統一試験(2〜3級のみ)とネット試験(CBT)はありません。最新の日程は日本商工会議所の公式サイトで最終確認してください。

簿記1級はネット試験で受けられますか?

受けられません。ネット試験が実施されているのは2級・3級(および初級・原価計算初級)で、1級は統一試験(ペーパー方式)のみです。受験機会が年2回しかないため、申込忘れが致命的になります。

簿記1級の合格率はどれくらいですか?

直近8回の合格率は10.1%〜16.8%で推移しています。おおむね10%台前半で安定しており、2級・3級のような回による大きな振れは相対的に小さめです。

簿記1級の申込はいつまでですか?

統一試験の申込受付日時・方法は商工会議所ごとに異なります。公式案内では試験日の約2か月前に受験希望地の商工会議所へ問い合わせるとされているので、2026年11月15日の試験なら9月中旬には確認してください。年2回しかないので申込管理は2級・3級以上に重要です。