日本商工会議所
簿記1級
日商簿記検定1級対策コンテンツ。商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算の4科目、1科目40%未満で不合格になる足切り、年2回の統一試験のみという制度を踏まえた学習設計を解説。完全無料・登録不要。
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解説記事

簿記1級の試験制度|4科目・足切り40%・年2回・受験料8,800円をまとめて解説
日商簿記1級の試験科目・試験時間・合格基準(70%かつ1科目40%以上)・受験料・実施回・合格率を、商工会議所の公式情報にもとづいて整理。ネット試験(CBT)が無いことの意味も解説。

簿記1級 合格ロードマップ|足切り40%から逆算する独学の学習設計
日商簿記1級は4科目のうち1科目でも40%未満だと不合格。得意科目で稼ぐ戦略が成立しない試験の学習順序・時間配分・教材選び・年2回しかない受験機会の使い方を解説。

簿記1級と2級は何が違うのか|科目構成・合格率・受験機会・足切りを数字で比較
日商簿記2級から1級に進むときの落差を、試験科目の構成・合格率・受験機会・受験料・足切りの有無という制度面の数字で比較。公式の受験者データにもとづく。

簿記1級 出題区分表と2027年度改定|リース会計基準・期中財務諸表はいつから
日商簿記1級の出題区分表について、2026年度は2022年度版が適用されること、2027年度からのリース会計基準・紙の手形小切手廃止にともなう改定、期中財務諸表に関する会計基準が2026年度から出題対象になることを、商工会議所の公式情報にもとづいて整理。

【2026年度】簿記1級の試験日程・申込期限・合格率まとめ
次回試験日(2026年11月15日)、申込の目安、直近8回の合格率推移(10.1〜16.8%)を一次情報つきで整理。1級は年2回のみ・ネット試験なしという受験計画上の注意点も。
簿記1級は「4科目すべてを捨てられない」試験
日商簿記検定1級は、商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算の4科目で構成されます。合格基準は70%以上、ただし1科目ごとの得点が40%未満だと不合格。つまり、得意科目で点を稼いで苦手科目を切り捨てる戦略が、制度として封じられています。これが2級までとの決定的な違いです。
試験制度の要点
- 試験科目・時間: 商業簿記・会計学で90分、工業簿記・原価計算で90分(途中休憩あり)。試験開始は9:00で、前半のみ・後半のみの受験はできません。
- 合格基準: 70%以上。ただし1科目ごとの得点は40%以上。
- 受験料: 8,800円(税込)。
- 実施回: 統一試験のみ、年2回(6月・11月)。ネット試験(CBT)はありません。2月回は2級・3級のみの実施です。
- 受験資格: 制限はありません。3級・2級を受験していなくても1級を受験できます。
- 合格者の特典: 税理士試験の受験資格が得られます。
出典: 商工会議所「1級 試験科目・注意事項」/2026年度試験日程カレンダー(2026年7月時点)
合格率は10〜17%で推移
実受験者ベースの合格率は、第161回(2022年6月)から第171回(2025年11月)にかけて10.1%〜16.8%の範囲で推移しています。回による振れが大きく、単一の代表値で語れる試験ではありません。実受験者数は毎回約8,900〜10,600名です。
出典: 商工会議所「受験者データ」
本サイトのコンテンツ
簿記1級については、解説記事4本と学習ツール1本を無料公開しています。いずれも登録不要です。
- 試験制度 — 4科目・足切り40%・年2回・受験料8,800円を公式情報にもとづいて整理。
- 合格ロードマップ — 足切りから逆算した学習順序と時間配分、年2回しかない受験機会の使い方。
- 2級との違い — 科目構成・合格率・受験機会・受験料を数字で比較。
- 出題区分表と改定 — 2026年度は2022年度版、2027年度からの改定(リース会計基準・手形小切手の紙媒体廃止)を整理。
- 試験制度クイズ — 科目・足切り・日程・改定などの制度知識を4択で確認する事実クイズ。
個別論点(連結会計・企業結合・退職給付・原価計算基準など)の解説は、内容の正確性を担保できる体制が整うまで公開していません。制度と学習設計に絞ってお届けしています。