ばんしょくだいじん
伴食大臣
持っている地位に見合った能力がないこと
意味
持っている地位に見合った能力がないこと。 または、言いなりになるだけの無能な大臣のこと。 「伴食」は主客のお供をして、食事をご馳走になること。または、仕事をせずに給料をもらうこと。 中国の唐の盧懐慎は、姚崇が政務を休んだときに、自分の能力が姚崇に及ばないということを知った。 それから盧懐慎は、独断で物事を処理することなく、姚崇に指示を仰いでいたということを、人々から「伴食宰相」と呼称されたという故事から。
例文
- 彼は実力不足を棚に上げ、伴食大臣のように日々を過ごしている。
- 改革を阻む伴食大臣のような存在が、組織の発展を妨げている。
使いどころ
- ビジネス
- 組織改革の議論で「現状維持を続けるだけの伴食大臣のような存在が、改革を遅らせている」と批判する。
- スピーチ
- 政治討論で「国民は伴食大臣のような無能な政治家を求めていない」と有権者の声を代弁する。
- 手紙
- 時事問題に関する意見文で「伴食大臣と揶揄される官僚の意識改革が急務だ」と指摘する。
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