漢検級別索引
漢検3級の四字熟語
漢検3級レベルの四字熟語
311件
あいあいふぼ
哀哀父母
自分を生んで苦労を重ねてくれた父母の死を悼み、その恩に報いることができず哀しむこと
あいしごうちく
哀糸豪竹
悲しげな音を出す琴と、明るく力強い音を出す笛のことで、音色が悲壮で人を感動させる様子を表す
あいたぞうせい
愛多憎生
人から受ける愛情も度を過ぎると、憎しみや妬みを招き、身の破滅のもとになる
あんのんぶじ
安穏無事
世の中が穏やかで、これといった事件や事故がなく平和なこと
いかんせいじ
衣冠盛事
盛大で格式のある儀式や行事のことや、名門の家に生まれて功績をあげ、その家の盛んな名声を引き継ぐという…
いかんそくたい
衣冠束帯
日本の貴族文化における伝統的な公式服装を指す
いきじじょ
意気自如
物事に驚いたり恐れたりせず、気持ちが普段と変わらず落ち着いた精神状態を維持していること
いきしょうてん
意気衝天
意気込みや元気が、このうえなく盛んなこと
いきようよう
意気揚揚
気分が盛り上がり、誇らしさを隠さずに振る舞う様子
いたんじゃせつ
異端邪説
ある時代において正統とは認められない、邪な教え、思想、学説
いちえいいちじょく
一栄一辱
人は社会の状況などによって、繁栄することもあれば衰退することもあるという意味
いちごんほうおん
一言芳恩
声をかけてもらった、ちょっとした一言を忘れずに感謝すること
いちじゅひゃっかく
一樹百穫
人材を育成することは、大きな利益につながるということ
いちだくせんきん
一諾千金
一度の承諾は千金にも値するという意味
いちりょうひゃくりょう
一了百了
一つが解決すれば、すべてのことが解決すること
いっきいちゆう
一喜一憂
物事の良い結果や悪い結果に対して、喜んだり悲しんだりすること
いっきとうせん
一騎当千
一騎で千人に匹敵する力を持つこと
いっきゅうにゅうこん
一球入魂
一球一球に集中して、全力で取り組むことを意味する
いっきょいちじつ
一虚一実
さまざまに変化して、予測が難しいことのたとえ
いっすいせんにち
一酔千日
非常に美味しい酒をたとえた言葉である
いっせんいちりん
一銭一厘
ほんの少しの金銭のこと
いっそいっかく
一措一画
文字の一つの点、一つの筆画、主に漢字についていう
いっちょうじきにゅう
一超直入
ひとたび迷いや苦悩を超越してしまえば、すぐに悟りの境地に達することができるという禅宗の概念
いっぱいとち
一敗塗地
勝負に完全に負けること
いとうひつずい
意到筆随
詩文などを作るとき、心のまま自然に筆が進むこと
いんいんめつめつ
陰陰滅滅
雰囲気が暗く、元気が無くなる様子
うざいがき
有財餓鬼
常に飢えに苦しむ亡者、または金銭に執着する者
うんきんせいふう
運斤成風
常人離れした素晴らしい技術
うんこううし
雲行雨施
雲が流れ動いて雨が降り、大地を潤して恩恵を施すこと
うんさんちょうぼつ
雲散鳥没
そこに存在していた痕跡が完全に消え去る様子を表す言葉
うんぽんうふく
雲翻雨覆
人の心や、世間の人々の考えは変わりやすいことのたとえ
えいかしゅうえい
栄華秀英
草木の花や実のありさまから、物事の栄枯盛衰を表す
えいかはつがい
英華発外
内面にある優れた精神や美しさが表面に現れ出ること
えいこせいすい
栄枯盛衰
栄えることと衰えること
えいせきけいたん
影隻形単
誰一人として身内がいなくて孤独なこと
えいゆうぎじん
英雄欺人
傑出した能力を持つ人は、凡人の思いつかない奇抜な計略や行動をとって、相手の意表をつくという意味
えんこうほうぼく
円孔方木
物事が食い違っていて、上手く噛み合わないこと
えんてんかつだつ
円転滑脱
物事が停滞することなく、順調に進行すること
えんねんてんじゅ
延年転寿
仏教用語で、長寿を祈願し祝福する言葉
えんりょうのきし
延陵季子
中国の春秋時代の呉の季札のこと
えんりょきんゆう
遠慮近憂
遠い将来のことまで考えをめぐらせておかないと、必ず身近なところに心配ごとが起こるということ
おうきゅうそち
応急措置
事故や災害、病気、機械の故障など突発的な事態に対して、被害の拡大を防いだり、問題を一時的に抑えたりす…
おくじょうかおく
屋上架屋
すでにあるものの上に同じものを重ねるような、無駄で非効率な行為や、独自性のない模倣をすることを指す
おんこうとくじつ
温厚篤実
性格が穏やかで情に厚く、誠実なこと
おんりょうとっこう
温良篤厚
優しく穏やかで、思いやりがあること
かいだいむそう
海内無双
この世で並ぶ者がいないほどに優れていること
かいとうかんめん
改頭換面
外見や表面だけを改めても、中身や本質は変わっていないこと
かいりょくらんしん
怪力乱神
人の知識では説明することができない不思議な現象のこと
かぎょのふくしつ
河魚腹疾
内側から腐敗して、国などが崩壊していくこと
かくがんかんか
隔岸観火
敵の内紛に手を出さず、自滅を待って漁夫の利を得る策略
かじんさいし
佳人才子
理想的な男女のこと
かじんはくめい
佳人薄命
美しい女性は数奇な運命にあって、病気がちであったり短命であったりと、不幸になりがちであるという意味
かっけいぎゅうとう
割鶏牛刀
ちょっとしたことに、無駄に大きな手段を使って処理すること
かりょうじょうたい
下陵上替
下克上 が行われている世の中
かんがいむりょう
感慨無量
計り知れないほど感慨が深いこと
かんかまんぶ
緩歌慢舞
ゆるやかに歌い、ゆるやかに舞うこと
かんきゅうじざい
緩急自在
物事を自由自在に操ること
かんこつだったい
換骨奪胎
古いものに新しい創作を加えて再生すること
かんこんそうさい
冠婚葬祭
四つの重要な慶弔の儀式
かんぜんぜつご
冠前絶後
群を抜いて優れていること、また非常に珍しいことの形容
かんそんみんぴ
官尊民卑
政府や官吏、また官営の事業を尊び、民間人や民間の事業を卑しむこと
かんたんそうしょう
肝胆相照
互いに心の底を打ち明けて話すことができる間柄のこと
かんちゅうずいば
管仲随馬
先人の知恵や経験を尊重することのたとえ
かんのうとち
肝脳塗地
戦場で無残な死に方をすること
きえんばんじょう
気炎万丈
燃え上がる炎のように意気込みが盛んなこと
ききかいかい
奇奇怪怪
常識では理解できない不思議な物事
きせいかんわ
規制緩和
行政による産業や経済に関する法律や規制を廃止したり緩めたりすること
きっかいせんばん
奇怪千万
いつもとは違っていて物凄く不気味なこと
きどあいらく
喜怒哀楽
喜び、怒り、哀しみ、楽しみのこと
きふいちだく
季布一諾
決して裏切らない固い約束
きゃっかしょうこ
脚下照顧
禅宗の言葉
きゅうかさんぷく
九夏三伏
「九夏」は夏の九十日間
ぎゅうとうかっけい
牛刀割鶏
牛を解体するための大きな包丁で鶏を捌くことを意味する
きようびんぼう
器用貧乏
何事も人並み以上にできるために、色々なことに手を出してしまいどれも中途半端になり極めることができない…
きょおうじっき
虚往実帰
頭を空にして出かけ、満ち足りて帰ること
きょきふてい
挙棋不定
将棋の駒や囲碁の碁石を手にして、盤に打とうして持ち上げたものの、迷いが生じて決め兼ねている状態
きょきへいしん
虚気平心
心を空にして落ち着けること
きょきょじつじつ
虚虚実実
相手の守りが堅い所を避けて、隙をついて狙うなど、奥の手まで出し尽くして戦うこと
きょじつひまく
虚実皮膜
江戸時代、浄瑠璃の作者の近松門左衛門が唱えた芸術論
きょそしっとう
挙措失当
不適切な振る舞いや、当を得ていない態度を取ること
きょそしんたい
挙措進退
日常生活の立ち居振る舞いのこと
きろぼうよう
岐路亡羊
進路や方針が多すぎて何を選ぶべきかわからなくなること
きんけんりっこう
勤倹力行
仕事に励み、精一杯努力すること
きんでんぎょくろう
金殿玉楼
黄金や宝玉で飾った豪華な宮殿
くうちゅうろうかく
空中楼閣
空中に築いた建物のこと
ぐこういざん
愚公移山
怠らずに根気よく努力し続ければ、大きな事業もついには成功するというたとえ
くこうばしん
苦口婆心
善意を持って面倒がらずに忠告すること
ぐしゃいっとく
愚者一得
愚か者でもたまに優れた名案が浮かぶこともあるということ
ぐもんぐとう
愚問愚答
愚かな問答
ぐんけいせつじく
群軽折軸
軽いものでも数多く積めば重くなって車軸が折れてしまうという意味
げいいんばしょく
鯨飲馬食
無闇にたくさん飲食すること
けいこうぎゅうご
鶏口牛後
大きな集団や組織の末端にいて軽んじられるより、たとえ小さくても自分が長となって重んじられるほうがよい…
けいこむしょう
刑故無小
故意に犯した罪は小さな罪でも刑罰を与えること
けいたんえいせき
形単影隻
たった一人で孤独な状況のこと
けいりょせんぼう
軽慮浅謀
考えの浅い計略
げきだくようせい
激濁揚清
悪を取り除き、善を勧めること
けつみゃくかんつう
血脈貫通
文章などの構成が終始一貫してよく統一がとれていること
けんこうりへい
堅甲利兵
圧倒的な戦力を誇る軍隊
けんぼうじゅっすう
権謀術数
人を騙すための策略のこと
けんりょうほうせい
賢良方正
賢くて行いが正しいということ
こうげんらんとく
巧言乱徳
巧みに飾られた言葉は、誠意がないと、人からの信頼を失うという意味
こうげんれいしょく
巧言令色
巧みな言葉を使って、顔色を取り繕い、人に媚びへつらうこと
こうざいしっそく
高材疾足
才能と手腕を兼ね備えて、優れた働きをする人
こうさいだつもく
光彩奪目
目を奪われる美しい輝きや鮮やかな彩色
こうじたま
好事多魔
良い出来事には、何かと邪魔が入り易いという意味
こうせいめいすい
功成名遂
大きな功績を上げて、世間からの評価が上がること
こうせきぼくとつ
孔席墨突
孔子の家の座席は暖まることなく、墨子の家の煙突は黒くなることがないという意味
こうせきゆうめい
考績幽明
成績を審査して、愚かな者を退けて、賢い者を昇進させること
こうちゅうないじゅん
黄中内潤
才能や徳を外側に出すことなく、人知れず内側に持っていること
こうどうきちにち
黄道吉日
陰陽道 の用語で、何事を行うにも吉であり、あらゆる凶悪を避けるとされる日
こうとくけんりゅう
功徳兼隆
素晴らしい功績があり、それに見合った人徳も備わっていること
こうろんたくせつ
高論卓説
普通の人では考え及ばないような立派な意見や議論のこと
こくしちょうだい
黒歯彫題
黒く染めた歯と入れ墨をした額のこと
こくしむそう
国士無双
国の中で並ぶ者もいないほど優れた人物のこと
こくれいてい
孤苦零丁
社会的地位や身分、財産などを失い、身寄りもなく苦労すること
こぐんふんとう
孤軍奮闘
援軍もなく孤立した状況の中で懸命に戦うこと
ここんむそう
古今無双
昔から今に至るまで、並ぶものが無いほど優れていること
こじゅせいか
枯樹生華
枯れ木に花が咲くという意味で、年老いて衰えた人が活力を取り戻すたとえ
こじょうらくじつ
孤城落日
繁栄していたものの勢いが衰えて、助けもなく寂しい様子
こっきふくれい
克己復礼
私情や私欲に打ち勝って、社会の規範になるような行いをすること
こっくべんれい
刻苦勉励
非常に苦労しながら仕事や勉学などに励むこと
こぶげきれい
鼓舞激励
「鼓舞」は 鼓 を打って様子からできた熟語
こほうぜつがん
孤峰絶岸
山が高くそびえ立つ様子
こりつむえん
孤立無援
一人ぼっちで助けが無いこと
こんくけつぼう
困苦欠乏
生活に必要なものが足りないほどに生活が苦しいこと
さいしかじん
才子佳人
才能のある理想的な男女のこと
さいしゅうふくしゅう
載舟覆舟
君主を船に、民衆を水にたとえた言葉で、君主は人民によって支えられ、また人民によって滅ぼされるという意…
さじょうろうかく
砂上楼閣
砂の上に立てた立派な建物
さんこうごじょう
三綱五常
儒教において、人として重んずるべきとされる倫理観のこと
さんにんもんじゅ
三人文殊
平凡な人でも、三人で知恵を出し合えば何かよい考えが出るものだということ
しかいどうほう
四海同胞
人と接するときにまごころと礼儀を持てば、人は兄弟のように親しくなれること
しけんはっと
子建八斗
中国南朝時代 の宗の詩人「 謝霊運 」が 魏 の 曹植子建 の詩の才能を賞賛したときの言葉
しこうさくご
試行錯誤
試みと失敗を繰り返しながら最善の方法を見つけること
じごしょうだく
事後承諾
関係者の承諾を必要とする行為を、時間的あるいは物理的な事情などで承諾を受けずに行ったとき、事が済んだ…
しこんしょうさい
士魂商才
武士の精神と商売の才能とを併せ持っていること
しじまんめつ
刺字漫滅
名刺をしまったままで長く使わないために、字が擦れて読めなくなること
じだいさくご
時代錯誤
言動や考え方が現代に適合しないこと
しちょうげんどう
視聴言動
見る、聞く、言う、行動するの四つのことで、この四つの礼儀にかなうよう慎むこと
しつぼうらくたん
失望落胆
夢や希望を失って、がっかりすること
しふくゆうひ
雌伏雄飛
活躍する機会を待ちながら人に付き従い、機会が到来すると大いに活躍すること
しぶんごれつ
四分五裂
秩序なく乱れ、ばらばらに分裂すること
じぼうじき
自暴自棄
自分をダメなものと思い、将来を考えない行動をとること
じぼはいし
慈母敗子
過保護な母親に育てられると、家を滅ぼす道楽息子、放蕩息子になってしまうという教訓
じゃくめついらく
寂滅為楽
煩悩から解放されることで真の快楽が得られるという教え
しゃさいとりょう
車載斗量
量や数が多すぎて全てを量ることができないこと
じゃせついたん
邪説異端
少数派に信じられている正統ではない主張・学説・信仰などのこと
しゅうしいっかん
終始一貫
最初から最後まで同じ方針で変わらないこと
しゅしゃせんたく
取捨選択
悪いものや不必要なものを捨てて、良いものや必要なものを選びとること
じゅそくたじょく
寿則多辱
長く生きることは、それだけ恥を晒すことが多くなるということ
じゅたいこくち
受胎告知
キリスト教の聖典に描かれているエピソードのひとつ
しゅとどうき
殊塗同帰
手段や方法は違っても、同じ目的や結論に到達すること
しゅびいっかん
首尾一貫
物事や意思や行動などが、最初から最後まで一つの同じ方針で貫かれていること
じゅんぷうまんぱん
順風満帆
帆が追い風を受けて一杯に膨らむこと
しょうこいんめつ
証拠隠滅
真実を証明できるものを隠したり、原因となる物事を取り除くこと
しょうじゃひつめつ
生者必滅
生きている人はいつか必ず死ぬということ
しょうじょしへき
相如四壁
貧しいことのたとえ
しょうしんくりょ
焦心苦慮
色々なことを心配して、あれこれ思いを巡らし悩むこと
しょせつふんぷん
諸説紛紛
根拠のない憶測や噂話など、様々な意見が入り乱れて、まとまりがつかず、真相がつかめないこと
しょっけんらんよう
職権濫用
職務上認められている権限を越えた行いをすること
しりめつれつ
支離滅裂
言葉と行動に矛盾があったり、筋道が通っていないこと
しんさんきぼう
神算鬼謀
人間が考えたとは思えないような優れた計略
しんざんゆうこく
深山幽谷
ほとんど人跡未踏の奥深い山や谷
じんしゃふゆう
仁者不憂
仁徳が備わった人は悩むことがないという意味
しんしゅかかん
進取果敢
決断力が強く、自ら進んで積極的に行動を起こし、大胆に突き進む様子
しんしゅつきぼつ
神出鬼没
不意に現れたり姿を隠したりして、容易に居所がわからないこと
しんじんかめつ
薪尽火滅
もとは仏教用語で、釈迦の入滅のことを言ったもので、そこから転じて人の死を意味するようになった
しんちんたいしゃ
新陳代謝
必要な物質を体内に取り入れ、必要のなくなった物質を体の外に出すこと
しんとうめっきゃく
心頭滅却
心の中の雑念を消し去ること
しんぼうえんりょ
深謀遠慮
先のことまでよく考えて計画を練ること
しんりょえんぼう
深慮遠謀
遠い先の未来のことに深く考えをめぐらせて、手抜かりのない計画を立てること
しんろうしんく
辛労辛苦
「辛労」と「辛苦」は共に、たいへん苦しむこと、非常に 辛 い思いをすることを意味する
ずいかんずいひつ
随感随筆
感じたまま、思ったままを書き記したもの
ずいきおうへん
随機応変
状況の変化に応じて対処する方法を適切にかえること
すいずいほうえん
水随方円
四角い器に水を入れれば水も四角い形になり、丸い器に水を入れれば水も円い形になる
すいせいむし
酔生夢死
酒に酔ったような夢見心地な気分で、何かを成し遂げることもなく、ただぼんやりと一生を終わること
すいそんさんかく
水村山郭
水辺の村と山里という意味
ずいるいおうどう
随類応同
相手の素質や能力に応じて指導すること
すんぜんしゃくま
寸善尺魔
「小さな善と大きな魔」という意味
せいさつよだつ
生殺与奪
生かすも殺すも、与えるも奪うも、どのようにしようと思うがままであること
せいせいだくけん
清聖濁賢
魏 の 曹操 が禁酒令を出したとき、酒好きの人が清酒を聖人、濁り酒を賢人と呼んで、隠れて飲んでいたと…
せいたんきょむ
清淡虚無
静かで落ち着いて、わだかまりなどがなにもなく、欲の少ない心
せいれんけっぱく
清廉潔白
行動などが綺麗で私欲が無くて、後ろめたいことが無いこと
せうんりゅうたい
世運隆替
時代の流れと共に世の中の情勢が盛えたり衰えたりすること
せきしんほうこく
赤心奉国
誠意を込めて国のために尽くすこと
ぜしょうめっぽう
是生滅法
生きているものは、いずれは確実に死ぬということ
せっけんりっこう
節倹力行
無駄遣いをやめて費用を減らすことに努め励むこと
ぜっこうきり
絶巧棄利
人によって作られた便利な道具や機械を捨てて、自然の生活に戻ること
せっしゅふしゃ
摂取不捨
仏教用語で、生きる者を一人も見捨てずに極楽浄土へ迎え入れること
せんいあんか
潜移暗化
環境や周囲の人の影響を受け、知らず知らずのうちに考え方が変わること
せんこばんかん
千呼万喚
何度も何度も大声で呼びかけること
せんざいいしき
潜在意識
自覚していない、心の奥の深い部分に隠れている意識
せんざいいちぐう
千載一遇
千年に一度しか巡り会えないほど稀な機会
せんじょうばんき
千乗万騎
大規模で堂々とした行列
ぜんしんぜんれい
全身全霊
体力と気力のすべて
せんしんばんく
千辛万苦
様々な苦しみや困難のこと
ぜんぷくこうかい
前覆後戒
先人の失敗を学び、今の戒めにすること
せんゆうこうらく
先憂後楽
政治家は、民衆よりも先に国のことを心配し、民衆が楽しんだ後で自身も楽しむべきだという心得
そいそしょく
粗衣粗食
「粗末な衣服」と「粗末な食事」という意味で、質素で貧しい暮らしの形容
そうしゅくそうひ
双宿双飛
つがいの鳥が一緒に住み、一緒に飛ぶという意味
そうじんぼっかく
騒人墨客
詩人、書家、画家などの文芸の道に携わる人
そせいらんぞう
粗製濫造
低品質な粗悪品を、無計画にたくさん作ること
たいあんきちじつ
大安吉日
陰陽道で取り入れられている暦「六曜」の一つ
たいぎめっしん
大義滅親
君主や国家に報いるためには、親兄弟の情をも 顧 みないということ
たいげんたいく
滞言滞句
もとは仏教用語で、うわべの言葉にばかりにこだわって、物事の本質を理解できないこと
だいじだいひ
大慈大悲
仏の広大無辺な慈悲のこと また観世音菩薩を指す
たいしょちゃくぼく
大処着墨
絵や文章を書くに当たって、まず最も大事なところから墨を入れるという意味で、最も大切なポイントを押さえ…
たいせいしっこ
大声疾呼
類義語:「 疾声大呼 」「 励声疾呼 」
だいたんふてき
大胆不敵
度胸があって敵を少しも恐れないこと
たいほうしょうれん
大法小廉
すべての家臣が忠義を尽くし、善良なこと
たきぼうよう
多岐亡羊
分かれ道が多いため逃げた羊を見失うように、方針が多すぎて選択に戸惑うことのたとえ
たくげんたくこう
択言択行
立派な言動のこと
たくこきめい
託孤寄命
父に死なれて幼くして即位した君主を助け、国政を司ることができる、信頼できる重臣のこと
たじょうたこん
多情多恨
物事に感じやすく、恨んだり、悔やんだりする気持ちが多いこと
だったいかんこつ
奪胎換骨
詩文の創作法の一つで、昔の人が作った詩文の表現や発想を取り入れ、それに自身の発想を加えて新しいものを…
たぼうぜんだん
多謀善断
よく考えて間違いのないよう判断を下すこと
だんかんれいぼく
断簡零墨
「断簡」は切れ切れになってしまった文書
たんしょてっけい
丹書鉄契
功労のあった家臣に天子が与えた誓文のこと
たんせんしんきょう
胆戦心驚
恐怖に震え怯えること
たんだいしんしょう
胆大心小
大胆でいて、しかも繊細さも持ち合わせていること
たんぶんこしょう
単文孤証
証拠としてあまり役に立たないもの
ちくしつどうぼう
築室道謀
家を建てようとするときに、道行く人に相談していると、様々な意見が出てなかなか家が建てられないという意…
ちくりんしちけん
竹林七賢
古代中国、3世紀の魏の時代末期に、俗世を離れて竹林に集まった七人の賢者
ちしょうぼうだい
知小謀大
見識が浅いにもかかわらず、大きなことを企てること
ちそくふじょく
知足不辱
財産や金銭については、欲を出さず、どの程度で満足すればよいかを知っていれば屈辱を味わう事態を避けられ…
ちゅうこうたいはく
抽黄対白
美しい色を巧みに配合すること
ちゅうこんぎたん
忠魂義胆
「忠魂」は忠義を貫く心
ちょういちょうかん
朝衣朝冠
朝廷で働くときに着る正式な服装のこと
ちょうしゅぼかく
朝種暮穫
朝に作物を植えて、日暮れには収穫することを意味する
ちんしぎょうそう
沈思凝想
雑念を払って静かに集中して物事を考えること
ていかいこぼう
低回顧望
何かに心を引かれるなどして、行ったり戻ったり振り返ったりすること
てんいむほう
天衣無縫
天女の衣には縫い目がまったくないことから、文章や詩歌が自然に作られていて完全無欠なこと
てんかむそう
天下無双
世界に並ぶものが存在しないほど卓越していること
てんからんつい
天花乱墜
生き生きとした話し方で人を魅了すること
てんにんのごすい
天人五衰
天人が死ぬ時に現れるとされている、五つの死相のこと
てんめいかいご
転迷開悟
迷いを転じて、悟りを開くこと
とうかいひょうしゃく
凍解氷釈
疑問や問題が、氷が溶けてなくなるように解決すること
どうきしゅと
同帰殊塗
手段や方法など道筋は違っていても、結果や結論は同じところにたどり着くこと
どうきどうぶん
同軌同文
天下が統一されること
とうこうぎゃくし
倒行逆施
正しい道理に逆らって物事を行うこと
とうせんききょ
陶潜帰去
世俗を嫌った陶潜は、官職を辞めて故郷へ帰ったということ
どうちょうとせつ
道聴塗説
路上で小耳に挟んで聞いたことを、そのまま直ちに他人に話すこと
とうどうばつい
党同伐異
善い悪いにかかわらず、仲間に味方し、対立する他者を攻撃すること
どうぶんどうき
同文同軌
天下を統一すること
としゅせきけい
斗酒隻鶏
亡くなった友人を哀悼し述懐すること
となんのいちにん
斗南一人
この世で最も優れている人のこと
どはつしょうてん
怒髪衝天
髪の毛が逆立つほどの激しい怒り
なんかくらんすい
南郭濫吹
有能な者たちの中に、無能な者が紛れ込んでいることのたとえ
なんせいほくばつ
南征北伐
戦うために北へ南へと遠征を繰り返すという意味
にしゃたくいつ
二者択一
二つのうち、どちらか一つを選ぶこと
にちりょうげったい
日陵月替
「 日 に 陵 し 月 に 替 す」と訓読する
はいしんきぎ
背信棄義
信頼を裏切ること
はくうんこひ
白雲孤飛
旅の途中で親を懐かしむことのたとえ
はくがくしんもん
博学審問
様々な学問を広く学び、深く細かいことを詳しく問うこと
はくがくとくし
博学篤志
広く様々なことを熱心に学ぶこと
はくぎょくろうちゅう
白玉楼中
「白玉楼」は、白く美しい宝石で飾られた天上の楼閣のことで、文人や書家が死後に行く着くところとされてい…
はくしさいしゅう
博施済衆
多くの人々に恩恵を与え、民衆を苦しみから救済すること
はくじつしょうてん
白日昇天
昼間に天に昇るという意味
ばんしょくだいじん
伴食大臣
持っている地位に見合った能力がないこと
はんぷくほうまん
帆腹飽満
船の帆が風をいっぱいに含んで、軽快に進む様子
ひゃくたんせんれん
百鍛千練
詩や文章の字句を百回も千回も考え練ることを意味する
ひゃくれんせいこう
百錬成鋼
心と体を何度も鍛えることによって、初めて立派な人物になることができるということ
ひゃっかひゃくぜん
百下百全
百のうち一つも欠けることがないこと
ふきゅうふめつ
不朽不滅
朽ち滅びることがなく永久に続くこと
ふくうほんうん
覆雨翻雲
人の心や、世間の人たちの考えは変わりやすいということ
ふくざつかいき
複雑怪奇
事情などが込み入っていて、あまりに複雑で分かりにくく、不思議な様子
ふくざつたき
複雑多岐
物事などが入り組んでいて、しかも多方面に関わり、全体を把握することが困難なこと
ふくすいふへん
覆水不返
こぼれた水は元には戻らないという意味から、一度別れた夫婦は復縁するのが難しいたとえ
ふしょうふずい
夫唱婦随
まず夫が何かを言い、続いて妻がそれに従うという意味
ぶっかんせいい
物換星移
時の流れと共に物事が置き換わり、星も移り変わるように、年月をかけて少しずつ世の中が変化していくこと
ぶりょうとうげん
武陵桃源
架空の国「桃源」のこと
ふろうちょうじゅ
不老長寿
いつまでも老いを感じさせることなく長生きすること
ぶんじんぼっかく
文人墨客
詩文や書画などの風流を嗜む人のこと
ふんれいどりょく
奮励努力
気力を奮い起こして物事に取り組むこと
へいおんぶじ
平穏無事
特に変わったこともなく穏やかな状態のこと
へいききょしん
平気虚心
平常心
へんかんれいぼく
片簡零墨
書物の欠片やちょっとした書き物のこと
へんげんじざい
変幻自在
思うがままに変化できること
へんげんせきく
片言隻句
少しだけの言葉
ほういせんたい
縫衣浅帯
袖の下から両腋を縫い合わせた服と広い帯のことで、儒者、学者、文人を意味する
ぼうぎゃくひどう
暴虐非道
人の道を外れた残酷で乱暴な行いのこと
ほうこうしゅほう
奉公守法
法を守り、公務をしっかりと遂行すること
ほうしょくしゅうじつ
飽食終日
一日中、食べてばかりで、他は何もせずに過ごすこと
ほうたんしょうしん
放胆小心
文章、主に漢文を作る心得で、始めは恐れずに思い切って表現して、ある程度熟練してからは細かい部分に注意…
ぼくしきゅうし
墨子泣糸
環境や他人からの影響によって、人は善くも悪くもなるということ
ぼくしけんあい
墨子兼愛
中国の墨子が唱えた博愛主義のこと
ぼくしはくそう
墨子薄葬
古代中国の戦国時代、儒家の盛大な葬式に対して、墨子が簡素な葬式を主張したこと
ぼくしひし
墨子悲糸
人は環境や習慣、他人から受ける影響などによって善くも悪くもなるということ
ぼくしゅせいき
墨守成規
従来の古いしきたりや習慣などを改めようとせずに、 頑 なに守ろうとすること
ほくとしちせい
北斗七星
大熊座の一部を構成する七つの星のこと
ほんうんふくう
翻雲覆雨
杜甫の『貧交行』にある「手を 翻 せば雲と作り手を 覆 せば雨となる」を略した言葉
むいむかん
無位無冠
重要な地位や役職に就いていないこと
むえんこりつ
無援孤立
たった一人で、誰かの助けも期待できないこと
むけんじごく
無間地獄
仏教の八大地獄のうちの一つ
むほうてんい
無縫天衣
詩や文章などにわざとらしさがなく、自然で美しいこと
めいてつほしん
明哲保身
物事に明るく賢い人は、危険を避けて身を安全に保つという意味
めいろんたくせつ
名論卓説
本質を見通しているすぐれた意見のこと
めっしほうこう
滅私奉公
私心や私情を抑えて、国家・地方公共団体・社会・世間などに対して奉仕する精神
めんきょかいでん
免許皆伝
師匠が弟子に技術の奥義をすべて残らず伝えること
めんもくやくじょ
面目躍如
世間の評価に値する活躍をしていること
もんじゅのちえ
文殊知恵
文殊菩薩のようなすぐれた知恵のこと
ようせいげきだく
揚清激濁
悪を取り除き、善を勧めること
らんしんぞくし
乱臣賊子
国に害を与える家臣と、親不孝な子供
りゅうりゅうしんく
粒粒辛苦
穀物の一粒一粒は、農民の苦労と努力の結果で実ったものであるという意味
りょうさいけんぼ
良妻賢母
夫に対しては良い妻であり、子に対しては賢い母であること
れいかんさんと
冷汗三斗
恥ずかしい思いをしたり、恐ろしい思いをして、冷や汗がたくさん出ること
れいこんふめつ
霊魂不滅
人間の魂は永遠で、肉体が死んでも永遠に存在しているという考え方
れいていこく
零丁孤苦
落ちぶれて身寄りもなく、貧しく困窮し、生活に苦しむこと
ろうばしんせつ
老婆心切
老人や老婆が心配するような過剰な思いやり、または無用の心配
ろへんだんわ
炉辺談話
囲炉裏のそばで家族や友人がくつろぎながら、親密な雰囲気の中で交わす気軽な会話
わこんかんさい
和魂漢才
日本人の固有の精神性(和魂)を持ちながら、中国伝来の学問や知識(漢才)を兼ね備えること
わこんようさい
和魂洋才
日本古来の精神性(和魂)を保ちながら、西洋の学問や技術(洋才)を取り入れること
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