かくがんかんか
隔岸観火
敵の内紛に手を出さず、自滅を待って漁夫の利を得る策略
意味
兵法三十六計の第九計。 敵の秩序に乱れが生じているなら、あえて攻めずに放置して敵の自滅を待つ戦略。
語源・出典
『三国志』、『呉子』
例文
- 隔岸観火を決め込んで自滅を待つ作戦が功を奏し、敵は内部崩壊した。
同義語
- 対岸の火事
- 静観
- 漁夫の利
使いどころ
- ビジネス
- 「隔岸観火」は、他者の争いを傍観すること。競合他社の動向を分析する際、「今は直接介入せず、隔岸観火の姿勢で状況を見守るのが賢明だ」と、戦略を説明する。
- スピーチ
- 会議や議論で、感情的にならず冷静な分析を促す際に「感情的にならず、隔岸観火の如く客観的に状況を分析しましょう」と、冷静さを保つよう促す。
- 手紙
- 手紙で、争いや対立を避け、冷静な判断を促す際に「今は隔岸観火の姿勢で、事態の推移を見守るのが良いでしょう」と、助言として使う。
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