ふわらいどう
付和雷同
自分の意見を持たず、むやみに他人の言動に同調すること。
意味
自分でよく考えることなく、周囲の意見や雰囲気にただ流されて同調してしまうこと。「付和」はわけもなく賛同すること、「雷同」は雷が鳴ると万物が響いて同調するという意味から。主体性のなさを批判する言葉。
語源・出典
「付和」は軽率に同調すること、「雷同」は雷が鳴ると万物がこれに応じて鳴り響くことから転じて、他人の意見に無批判に従うことを意味する。中国の古典『礼記』に類似の概念がある。
例文
- 会議でも付和雷同せず、自分の意見をしっかり述べることが重要だ。
- 流行に付和雷同するだけでは、独自のブランド価値は生まれない。
反対語
- 独立独歩
- 一家言
使いどころ
- ビジネス
- 会議で「皆が納得するまで議論し、付和雷同することなく、最善の策を見つけましょう」と促す際に使う。
- スピーチ
- 若者向けの講演で「付和雷同せず、自分の頭で考え、主体性を持って行動することが大切です」と、アドバイスする際に用いる。
- 手紙
- 「周囲の意見に付和雷同することなく、自身の信念を貫いてまいります」と、決意表明として手紙に記す。
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