こじんのそうはく
古人糟魄
賢者や聖人の本質や真髄は、言葉や文字で伝えることはできないということ
意味
賢者や聖人の本質や真髄は、言葉や文字で伝えることはできないということ。 「古人」は昔のすぐれた人、賢者や聖人のこと。 「糟魄」は酒かすのこと。 言葉や文字で伝えることのできる知恵は、酒かすのように残りかすでしかないという意味から。 老荘思想の言葉で、書物で学問をすることを否定する言葉。 「古人糟粕」とも書く。
例文
- 彼の言葉は古人糟魄の境地に至っており、凡人には理解できない深遠さがある。
- 書物から得られる知識は古人糟魄に過ぎず、真の悟りは体験から生まれると説いた。
使いどころ
- ビジネス
- 会議で「古人糟魄の境地」と発言し、書物だけでは真髄は分からないと示唆する。
- スピーチ
- 講演で「古人糟魄」に触れ、経験や実践の重要性を説き、聴衆に深い洞察を促す。
- 手紙
- 書物での学びの限界を述べ、実践を勧める手紙で「古人糟魄」を用い、読者に示唆を与える。
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