せんきんへいそう
千金弊帚
自分の地位や能力などを理解せず、思い上がることのたとえ
意味
自分の地位や能力などを理解せず、思い上がることのたとえ。 または、自分の物ならどんなにつまらないものでも貴重に思えることのたとえ。 「弊帚」は使い古してぼろぼろになったほうきのこと。 自分の物ならぼろぼろになったほうきでも千金の価値があると考えるという意味から。 「弊帚」は「敝帚」とも書く。 「千金弊帚(千金敝帚)」ともいう。
例文
- 彼は千金弊帚の思いで、使い古した道具を大切にしている。
- 自分の作ったものなら千金弊帚と思うのが人情だ。
使いどころ
- ビジネス
- 自分の成果を過大評価する部下に対し、謙虚さを持つよう諭す際に使う。
- スピーチ
- 自身の作品展の挨拶で、自らの作品への愛着をユーモラスに語る際に用いる。
- 手紙
- 手作りの品を送る際、たとえ粗雑でも愛情を込めて作ったことを伝えるのに使う。
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