しんぼうしかん
脣亡歯寒
互いに深い関係で繋がっていて、一方が滅びるともう一方も危険な状態になること
意味
互いに深い関係で繋がっていて、一方が滅びるともう一方も危険な状態になること。 「脣」は唇のこと。 唇と歯は互いに助け合う関係であり、唇が無くなると歯は寒くなるということから。 古代中国の虞の宮之奇が、虞とカクの国の関係をたとえていった故事から。 「脣(くちびる)亡(ほろ)びて歯(は)寒し」とも読む。 「唇亡歯寒」とも書く。
例文
- 同盟国が滅亡すれば、我々も脣亡歯寒の状態になるだろう。
- この二社は脣亡歯寒の関係にあり、一方が倒産すれば他方も危ない。
使いどころ
- ビジネス
- 取引先や関連企業との関係性の重要性を説く際に、一方が不振になれば他方も危うくなる状況を説明するのに使う。
- スピーチ
- 同盟国や協力関係にある組織の危機について、その連帯の重要性を訴える際に、危機感を煽る言葉として使う。
- 手紙
- 関係企業への支援を呼びかける際や、共同での危機管理の必要性を説く際に、その切迫した状況を表現するのに使う。
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