しょりのたん
黍離之歎
国が滅んだことへの嘆き
意味
国が滅んだことへの嘆き。 「黍離」は『詩経』「王風」の詩篇の名称。 中国の東周の大夫が、西周の宮殿の跡地が荒地になっているのを見て嘆いて作った詩といわれている。 「黍離之嘆」とも書く。
例文
- 戦乱で故郷が荒廃し、彼は黍離之歎を禁じ得なかった。
- 廃墟となった古都を訪れ、黍離之歎の思いにふけった。
使いどころ
- ビジネス
- 事業の失敗を報告する際、「この状況は、まるで黍離之歎に似ており、再建への道は険しい」と、現状の嘆かわしさを表現する。
- スピーチ
- 追悼演説で「失われた街並みを前に、黍離之歎の念に堪えません」と、故郷や文化の喪失に対する悲しみを表す。
- 手紙
- 故郷を離れた手紙で「故郷の変わり果てた姿を見ると、黍離之歎の思いが募ります」と、郷愁と悲しみを伝える。
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