たりきほんがん

他力本願

仏教用語で、本来は「阿弥陀仏の力によって救済されること」を意味するが、近年では「他人の力をあてにする…

意味

仏教用語で、本来は「阿弥陀仏の力によって救済されること」を意味するが、近年では「他人の力をあてにすること」「他人任せにすること」「他人の力に頼って事をなすこと」と解釈されることが多い。

語源・出典

他力 ( 阿弥陀仏 )の 本願 の意

例文

  • ひとりは無学な成り上がり、しかも他力本願のね。ひとりは苦労しらずの御曹司です。やりにくいですな[佐多稲子*ある夜の客|1958]

同義語

  • 事案
  • しておく
  • 任せ
  • 一任
  • 丸投げ
  • 人任せ
  • 投げっ放し
  • 自分で

使いどころ

ビジネス
チームで目標達成を目指す際、個々の能力に依存せず、組織全体で協力し合うことの重要性を説く文脈で使えます。
スピーチ
新人歓迎会などで、周囲のサポートに感謝しつつ、自身の努力も怠らないようにと促す挨拶で「他力本願」を引用できます。
手紙
目上の方へのお礼状で、相手の助けに感謝しつつも、自身も精一杯努力する決意を示す際に、謙遜の意味合いで用いることがあります。

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