テーマ別索引
座右の銘 の四字熟語
人生の指針となる四字熟語
2699件
あいきこつりつ
哀毀骨立
父母との死別などで嘆き悲しむことの形容
あいきょうちょうそう
哀矜懲創
懲罰を与えるにも、相手を思いやる情が必要であることを説いた言葉
あいこうへんや
哀鴻遍野
戦いに敗れ彷徨う兵士や、悲痛な声をあげる難民がいたる所にいる様子
あいそたんがん
哀訴嘆願
心から願い、切実に訴えること
あいとうつうせき
哀悼痛惜
人の死を悲しみ惜しむ気持ちの伝統的表現
あいまいもこ
曖昧模糊
物事の内容や意味がはっきりせず、不明瞭な様子
あいめいしゅうしゅう
哀鳴啾啾
悲しげに響く鳥や虫の鳴き声のこと
あうんにじ
阿吽二字
この世の全ての物事、または物事の始めと終わり
あきたびじん
秋田美人
秋田県出身の美人
あくいあくしょく
悪衣悪食
衣服や食べ物が粗末であること
あくいんあっか
悪因悪果
悪い行いは悪い結果を招くという因果関係のこと
あくぎゃくひどう
悪逆非道
非常に悪質で、道徳的に許されない行為や態度を指す言葉
あくぎゃくむどう
悪逆無道
非常に悪質で道徳的に許しがたい行為や態度を指す言葉
あくじせんり
悪事千里
悪い噂や評判は、すぐに世間に知れ渡るということ
あくすいきょうしゅ
悪酔強酒
望んでいることと、実際に行っていることが食い違っていること
あくせんくとう
悪戦苦闘
困難を乗り越えようと、苦しみながら一心に頑張ること
あくにんしょうき
悪人正機
浄土真宗の教義の中で重要な意味を持つ思想で、「悪人こそが救済されるべき対象である」という教え
あくぼくとうせん
悪木盗泉
どんなに苦しくても道理を外れた行いはしないこと
あこうのさ
阿衡之佐
信頼できる有能な補佐役や重要な助力者、宰相が政治の補佐をすること
あさせあだなみ
浅瀬仇波
深い淵より浅瀬のほうが激しく波が起こることから、転じて、思慮が浅い人は、気にする必要がないどんな小さ…
あしゅらどう
阿修羅道
仏教における六道のうちのひとつ
あぜんしっしょう
唖然失笑
突然の出来事に 呆気 にとられて、思わず笑ってしまうこと
あたらしんみょう
可惜身命
体や命を大切にすること
あちこち
彼方此方
様々な場所や方向を指し示す指示代名詞
あつあくようぜん
遏悪揚善
悪を戒めて、善を勧めること
あっかんぶらい
悪漢無頼
乱暴で信頼できない男性
あっきらせつ
悪鬼羅刹
人に害を与える恐ろしい魔物、または悪人のたとえ
あっこうぞうごん
悪口雑言
あれこれ悪口を言うことや、散々に 罵 ること
あのくだっち
阿耨達池
ヒマラヤの奥地にあるとされる伝説上の巨大な池
あばずれおんな
阿婆擦女
常識に乏しく、品行が悪く厚かましい女性
あびきょうかん
阿鼻叫喚
仏教用語の阿鼻地獄と叫喚地獄とを合わせた語
あふげいごう
阿附迎合
気に入られようとして自分の意見や立場を曲げてまで、相手の機嫌を取ったり、相手の意向に合わせたりするこ…
あぼうらせつ
阿防羅刹
仏教における地獄の世界で、罪人を責め立て苦しめる悪鬼のこと
あまてらすおおみかみ
天照大神
日本神話における最も尊い神の一柱
あみだくじ
阿弥陀籤
日本の伝統的な方法で、公平に順番や選択肢を決めるためのくじ引きの一種
あめいせんそう
蛙鳴蝉噪
蛙 や 蝉 がやかましく鳴き騒ぐ様子
あめのむらくものつるぎ
天叢雲剣
八尺瓊勾玉、八咫鏡と並んで「三種の神器」と称される神宝のひとつで、天皇の持つ武力の象徴であるとされる
あやあがん
阿爺下頷
物事の見分けが付かないような愚か者のたとえ
あゆついしょう
阿諛追従
相手に気に入られようとして媚びること
あゆべんねい
阿諛便佞
口先でへつらって、気に入られようとすること
あらやしき
阿頼耶識
仏教用語で、人間の五感や思考の根底、潜在意識の最も奥深くにある集合的無意識を指す
あろくろくじ
阿轆轆地
車輪が回転するように物事が進展するたとえ、または流暢な言葉
あんえいこきゅう
晏嬰狐裘
身分の高い者が質素倹約に務め、職務に励むこと
あんかんてんせい
安閑恬静
問題や心配事、物欲などがなく、心安らかで静かな様子
あんきょきし
安居危思
平穏無事なときにも、最悪な事態を想定して備えておくことが大切であるということ
あんきょらくぎょう
安居楽業
住居も地位も安定した生活を送りながら、楽しく仕事をしていること
あんぐろどん
暗愚魯鈍
愚かで頭の働きが鈍いこと
あんこうおうぼつ
暗香蓊勃
暗闇の中、どこからともなく漂う心地よい香り
あんこうきゅうへい
按甲休兵
武装を解いて戦いをやめ、兵を休ませること
あんしのぎょ
晏子之御
低い地位に満足して得意がる小人物
あんしゃほりん
安車蒲輪
老人をいたわり、手厚くもてなすことや、賢人を優遇すること
あんしんもうふ
安心毛布
肌身離さず持っているもの
あんしんりつめい
安心立命
人力を尽くしてその身を天命に任せ、どんな場合にも落ち着いていること
あんずさくき
按図索驥
実際には役に立たない意見や計画のたとえ
あんぜんしょうこん
黯然銷魂
悲嘆や絶望で打ち沈み、魂が抜けたような状態
あんせんしょうじん
暗箭傷人
闇討ちをしたり、ひそかに中傷したりする卑劣な行いのこと
あんたくせいろ
安宅正路
正しい道を歩む、または堅実な道を進むことを意味する
あんちゅうもさく
暗中模索
先が見えず、手がかりも掴めない状況で、様々な行動に取り組んで事態を打開しようとすること
あんとうはんもく
暗闘反目
表立たずに水面下で対立することや、密かに睨み合うこと
あんとちんそう
暗渡陳倉
表向きの行動で敵を欺き、別ルートから奇襲する策略
あんにょたいざん
安如泰山
中国の山東省にある名峰、 泰山
あんぶしゅうはん
按部就班
順序を追って実行すること
あんぺいふどう
按兵不動
状況や様子をうかがいながら、良い機会がくるのを待つこと
あんぽとうしゃ
安歩当車
貧しい暮らしに甘んじて我慢すること
あんらくじょうど
安楽浄土
仏教において、阿弥陀仏がいるという安楽の世界
いいんふてい
伊尹負鼎
大きな望み叶えるために、卑しい身分にも甘んじること
いうつはいもん
医鬱排悶
心の中の鬱屈や悶々とした感情を癒し、解消することを意味する
いおういぎょう
易往易行
極楽往生は簡単で、そのための修行も容易であるという浄土宗の教え
いかいくんとう
位階勲等
国家や社会において勲功や功績のあった者を賞するために与えた等級
いかんせんばん
遺憾千万
思いどおりに事が運ばず、非常に残念であること
いきけんこう
意気軒昂
意気込みが盛んな様子
いきこうぜん
意気昂然
気持ちが非常に高まって威勢が良い様子を指す
いきしょうちん
意気消沈
元気をなくして沈み込むこと
いきそそう
意気阻喪
意気込みを無くし、元気を失うこと
いきほうか
以杞包瓜
高位の者が謙虚な態度で賢者を求めること
いきょくきゅうぜん
委曲求全
全体がうまくいくように細かいことは譲歩すること
いくどうおん
異口同音
大勢の人が口をそろえて同じことを言うこと
いけんいっせつ
夷険一節
順境にあるときも逆境にあるときも、信念を貫き通すこと
いげんのはい
韋弦之佩
自分の短所の改善に努めること
いこうきんえい
衣香襟影
化粧して着飾った女性のこと
いこてんよく
為虎添翼
強い虎が翼を持つように、もとから力のある者がさらに強力になること
いこみき
已己巳己
文字の形が似ていることから、お互いに良く似ていて、見分けがつきにくいもののたとえ
いざいげんがい
意在言外
表面上の言葉には出さずに、あえて含みを持たせることで、相手に自分の本当の思いや考えを感じ取らせること
いさりびこうちゅう
漁火光柱
夜の海で灯された漁船の明かりが、上空に漂う氷の結晶に反射し、その光がまるで空に向かって伸びる柱のよう…
いざんぞうかい
移山造海
「山を移して海を造る」と訓読する
いしきもうろう
意識朦朧
周りの状況がわからず、ぼんやりして意識がはっきりしない状態を表す
いしけんご
意志堅固
目的を果たそうとする思いが並外れて強いこと
いじだいもく
以耳代目
実際に自分の目で確かめていないのに、聞いた話だけで見たことにしてしまうこと
いしはくじゃく
意志薄弱
意志が弱く、決断力や忍耐力に欠けること
いしひっけつ
囲師必闕
孫子が唱えた、戦いで勝つための兵法のひとつ
いしゅくしんりつ
萎縮震慄
恐怖に震え、生気を失って動けなくなっている様子
いしょうさんたん
意匠惨憺
物事を考案するのに苦心すること
いしょうりょうこく
以升量石
狭い器の人には、大きな器を持つ人を理解することはできないという意味
いしょくれいせつ
衣食礼節
日常生活が満ち足りて、心が安定していると、人は礼儀や節度をわきまえることができるようになること
いたいふかい
衣帯不解
一つの物事に不眠不休で集中すること
いだてんばしり
韋駄天走
非常に速く走ることや、素早く物事をこなすこと
いたんじゃせつ
異端邪説
ある時代において正統とは認められない、邪な教え、思想、学説
いたんしんもん
異端審問
中世以降、カトリック教会が正統信仰に反する教えを持つ異端者の摘発と処罰のために行った裁判のシステム
いちいこうく
一意攻苦
心を打ち込んで、苦しみを乗り越えて努力すること
いちいせんしん
一意専心
ひたすら一つのことに心を集中すること
いちいたいすい
一衣帯水
ひとすじの帯のように狭い川や海のこと
いちいんいったく
一飲一啄
自然とともに、自由に生きることのたとえ
いちえいいちじょく
一栄一辱
人は社会の状況などによって、繁栄することもあれば衰退することもあるという意味
いちおういちらい
一往一来
「あるときは行き、あるときは来る」という意味
いちがつさんしゅう
一月三舟
たった一つの月も、行き先の違う舟の動きによって、見える方角が異なるという意味
いちぎょうざんまい
一行三昧
仏教用語で、一つの修行方法に専心すること
いちげんいっこう
一言一行
ひとつの言葉とひとつの行為のこと
いちごいちえ
一期一会
一生に一度きりの大切な出会いや機会。
いちごいちじゅう
一伍一什
一から十まで
いちごうしょかん
一業所感
仏教用語で、過去の一つの行為( 業 )が原因となり、その結果として生じる報いを自らが受けることを指す
いちごんいっく
一言一句
一つ一つの言葉や文句のこと
いちごんはんく
一言半句
ほんの少しの短い言葉
いちじいっく
一字一句
一つの文字と一つの語句のこと
いちじさんらい
一字三礼
敬虔 な態度で写経に取り組むこと
いちじせんきん
一字千金
一つの言葉や一つの文字が非常に価値がある、または非常に重要であるという意味である
いちじつせんしゅう
一日千秋
一日が千年のように果てしなく長く感じるほど、待ち遠しいこと
いちじふせつ
一字不説
仏教用語であり、仏の悟りの内容が奥深いため、言葉で表現することはできず、言葉を通じて得られるものでも…
いちじほうへん
一字褒貶
文章を書く際に一文字の使い分けによって、人を褒めたりけなしたりすることを指す
いちじゅうさいじゅう
一入再入
布を染料に何度もつけて染めること
いちじょういちげ
一上一下
上がったり下がったりすることから転じて、状況に応じて臨機応変に対応することを意味する
いちしんきげん
一新紀元
新しい時代の始まり
いちにちいちぜん
一日一善
一日に一回は善い行いをすること
いちにちふしょく
一日不食
仕事や作業が終わるまでは食事を取らないという意味
いちねんつうてん
一念通天
確固たる信念と真剣さがあれば、どんなことでも成し遂げられるということのたとえ
いちばくじっかん
一暴十寒
少しだけ努力して、あとは怠けることが多いこと
いちびょうそくさい
一病息災
病気もなく健康な人よりも、ひとつぐらいの持病があるほうが健康に気を配るようになり、かえって健康を保っ…
いちぶいちりん
一分一厘
・彼は一分一厘の違いにも敏感で、常に正確を求める
いちぶしじゅう
一部始終
初めから終わりまで その事柄のすべて
いちぼうせんり
一望千里
視界が広く、一目で遠くまで見渡せること
いちぼうむぎん
一望無垠
一目でかなたまで広々と見渡されること
いちぼくいっそう
一木一草
1本の木と1本の草という意味から転じて、極めて少ないものや取るに足りないもののたとえとして用いる
いちまいかんばん
一枚看板
集団の中心的な人物、大勢の中で目立つ存在のこと
いちみどうしん
一味同心
同じ目的をもって集まり、心をひとつにすること
いちもくじゅうぎょう
一目十行
書物などを一目見ただけで、すぐに十行分を読むことができるという意味から、文章を速く読む力が卓越してい…
いちもくりょうぜん
一目瞭然
一目見ただけで、はっきりと分かること、分かりきっていること
いちもんいっとう
一問一答
1つの質問にたいして1つの答えをすること
いちもんふつう
一文不通
無学で読み書きができないこと
いちやけんぎょう
一夜検校
急に金持ちになること、一晩で急に高い地位や身分を得ること
いちやじっき
一夜十起
人は多かれ少なかれ必ず私情や私心に左右されるため、それらをすべて捨て去ることは非常に難しいということ…
いちようちしゅう
一葉知秋
一枚の葉が落ちたのを見て、秋の訪れに気づくということから、僅かな兆しから物事の本質や変化、衰退などを…
いちりいちがい
一利一害
物事にはなんらかの利益がある反面、他方では欠点や害も伴うということ
いちりゅういっちょ
一竜一猪
努力して学ぶ者と、怠けて学ばない者との間では、極めて大きな賢愚の差ができることのたとえ
いちるせんきん
一縷千鈞
一本の細い糸で、千鈞もの重量を吊るすという意味で、非常に危険なことのたとえ
いちろうえいいつ
一労永逸
一度苦労すれば、その後は長く恩恵を得られ、安定した生活を送れること
いちろくしょうぶ
一六勝負
サイコロを振って、目に一が出るか六が出るかをかけて勝負すること
いちろへいあん
一路平安
旅立つ人を見送るとき、道中の平安を祈るあいさつの言葉
いっかくせんきん
一攫千金
一度の大きなチャンスで多くの利益を得ること、一発で大きな成功を収めること
いっきかせい
一気呵成
物事を中断せずに、最後まで成し遂げてしまうこと
いっきじっき
一饋十起
一回の食事の間に、十度も席を立ち上がるという意味
いっきのこう
一簣之功
仕事をやり遂げるための最後の努力
いっきゅういっかつ
一裘一葛
冬の皮衣と夏の葛衣、季節に応じた衣服のこと
いっきゅうのかく
一丘之貉
同じ丘に住んでいる 狢
いっきょいちえい
一虚一盈
常に変化し一定を保つことなく、予測しにくいこと
いっきょいちどう
一挙一動
一つ一つの動作や行動、振る舞いのことを指す
いっきょりょうしつ
一挙両失
一つの行動が原因になって、他の大切なものまで同時に失うこと
いっきょりょうとく
一挙両得
一つの行動で二つの利益を得ること
いっくんばんみん
一君万民
一人の君主(または天皇)にのみ権威があり、君主を除く人々はみな平等であるという主義主張
いっけつふしん
一蹶不振
一度つまづいて勢いがなくなること
いっけんらくちゃく
一件落着
問題や事件、揉め事などが無事に解決し、すっきりと決着がついたことを意味する
いっこくいちじょう
一国一城
一つの国と一つの城のこと
いっこくせんきん
一刻千金
わずかな時間が千金に値するほど貴重であるという意味
いっこせんきん
一壺千金
普段は価値のないものでも、状況によっては重要な役割を果たすこと
いっさいしゅじょう
一切衆生
この世に存在するすべてのものを表す
いっしいちごう
一糸一毫
ごく 僅 かなもののたとえ
いっしがくがく
一士諤諤
他のものが怖気づく中で、一人だけが恐れず、自分の考えを直言すること
いっししちしょう
一死七生
天上界で一度死んで、七度この世に生まれ変わるという意味で、何度も生まれ変わることを指す
いっしそうでん
一子相伝
学問や技芸などの奥義を、我が子の一人だけに伝えて、決して他には秘密を漏らさず受け継いでいくこと
いっしどうじん
一視同仁
親しい人、あまり付き合いのない人に関わらず、誰をも差別せず、すべての人を平等に見て同じように慈しむこ…
いっしはんせん
一紙半銭
ごく僅かな金銭のたとえ
いっしほうこく
一死報国
命を捨てて国のために尽くすこと
いっしゃせんり
一瀉千里
物事の進み方が非常に速いこと
いっしゅくいっぱん
一宿一飯
旅先などで、一晩泊めてもらい、一度の食事を恵んでもらうこと
いっしょうさんたん
一唱三嘆
一度詩文を読んで、何度も感嘆すること
いっしょうばんこつ
一将万骨
一人の将軍が功名を立てる影には、多くの兵卒の戦死した後の骨が積み重なっているという意味
いっしょうふぼん
一生不犯
仏教での僧侶の戒律で、一生涯にわたって戒めを守り、男女の交わりをしないこと
いっしょけんめい
一所懸命
全力を尽くして物事に取り組むこと、または真剣に努力して行動することを指す
いっしょふじゅう
一所不住
決まった場所に住まず各地を転々とすること
いっしんいったい
一進一退
進んだり退いたりすること
いっしんふらん
一心不乱
ひとつのことに集中し、心が少しも乱れないこと。
いっすいしけん
一水四見
同じものでも、立場や視点が異なれば、見え方や捉え方が変わることのたとえ
いっすんたんしん
一寸丹心
偽りのない真心
いっすんぼうし
一寸法師
日本の昔話に登場する小さな勇敢な少年の名前
いっせいちだい
一世一代
人生に一度しかない大切な機会や勝負のこと
いっせきにちょう
一石二鳥
一つの石を投げて、二羽の鳥を同時に捕らえるという意味で、一つの行為で二つの目的を同時に果たすことのた…
いっせつたしょう
一殺多生
大勢を救済するために、悪人を一人犠牲にすることは望ましくはないが仕方がないという教え
いっせんそうちょう
一箭双雕
一本の矢で二羽の鷲を射落とすこと
いったいぶんしん
一体分身
一つの物事をもとにして、そこから他の複数の物事に分かれること
いっちいちらん
一治一乱
世の中が治まったり乱れたりと繰り返し変化する様子
いっちはんかい
一知半解
知識や理解が中途半端で役に立たないこと
いっちょういっし
一張一弛
弓の弦を張ったり緩めたりすることから転じて、人に対して厳しく接したり、優しく接したりすること
いっちょうのいかり
一朝之忿
一時的な怒りのこと その一時的な激しい怒りによって冷静さを失い、その結果として一生を台無しにしてしま…
いっちょうのふうき
一朝富貴
思いがけず、ある日突然に高い地位や多くの財産を得ること
いってきせんきん
一擲千金
一度に惜しげもなく大金を使うこと
いってんいっかく
一点一画
文字の一つ一つの細部にまで気を遣い、丁寧に書くこと
いってんしかい
一天四海
天の下と四方の海という意味で、全世界を表す
いってんちろく
一天地六
サイコロのこと
いっとうしょうぐう
一燈照隅
比叡山延暦寺を開いた伝教大師、最澄が唐から持ち帰った言葉で、正確には「 一燈照隅 、 万燈照国 」と…
いっとうりょうだん
一刀両断
一太刀で真っ二つにすること
いっとくいっしつ
一得一失
一方で利益があると、他方で損失があること
いっぱいいっぱい
一杯一杯
少しの余裕もない状態や様子を表す言葉
いっぱつせんきん
一髪千鈞
極めて危険な状態のたとえ
いっぱつひっちゅう
一発必中
弓の矢や銃の弾などを、一発で必ず命中させること
いつびいつあく
溢美溢悪
褒めすぎと 貶 しすぎ
いっぴつけいじょう
一筆啓上
男性が手紙の冒頭に書く定型的な挨拶の言葉
いっぴつこうしょう
一筆勾消
一筆で一気に消し去ってしまうこと
いっぴょういったん
一瓢一簞
粗末な飲食物
いっぴんいっしょう
一顰一笑
わずかな表情の変化
いっぷくいっせん
一服一銭
室町時代、路傍で一杯のお茶を銭一文というわずかな金額で販売していたこと
いっぷせんきん
一歩千金
将棋の格言
いっぷたさい
一夫多妻
一人の男性が、二人以上の女性を妻にすること
いっぺきばんけい
一碧万頃
海や湖などの水面が、遥か彼方まで青々と広がっている景色
いつぼうのあらそい
鷸蚌之争
二者が互いに争い、どちらも譲らずに疲弊している間に、第三者が利益を得ることを意味する
いっぽんぢょうし
一本調子
物事のやり方や調子が最初から最後まで変わらず、単調であること
いどくせいどく
以毒制毒
毒を消すのに他の毒を用いるという意味
いなかだいじん
田舎大尽
田舎の金持ち
いにくきょぎ
以肉去蟻
蟻の好きな肉で蟻を追い払おうとすると、かえって無数の蟻が集まってくる
いばしちし
倚馬七紙
素晴らしい文章を素早く書き上げる能力
いはつそうでん
衣鉢相伝
弟子が師の教えを受け継ぐこと
いばんじゅうてき
夷蛮戎狄
異民族の蔑称 中国古代の華夷思想に基づく言葉で、中国周辺に住む異民族を指す総称である
いぶけいぶん
緯武経文
学芸と武術の両方を重んじて、政治の土台にすること
いぶんきたん
異聞奇譚
非常に珍しい話
いへんさんぜつ
韋編三絶
本を何度も繰り返し読むこと
いべんしょくち
以弁飾知
口先の弁舌で自分の知識を飾り立てること
いぼうえきぼう
以暴易暴
暴力によって暴力を制すること
いぼうしゅじん
以貌取人
人の能力や言動を考慮しないで、容貌だけを見て人を採用すること
いみしんちょう
意味深長
人の行動や文章など表現が奥深い趣を含んでいること
いりへいせん
衣履弊穿
貧しい人の粗末な服装のこと
いりゅうへいしん
依流平進
年齢や入社した順番に昇進すること
いるいいぎょう
異類異形
化物や妖怪の姿
いるいむげ
異類無碍
異質な者同士が、互いに拒絶することなく通じ合うこと
いろどうき
異路同帰
異なった方法でも、同じ結果になること
いんかいきょくせつ
隠晦曲折
言葉や文章の表現が曖昧ではっきりしないこと
いんかいせんい
飲灰洗胃
胃袋の中を灰で洗い清めるように、自分の過去を悔い、心を改めて出直すこと
いんがおうほう
因果応報
善い行いをすれば善い報いが、悪い行いをすれば悪い報いが、それぞれ自分に返ってくるということ
いんがてきめん
因果覿面
善悪の行動の報いが結果としてすぐに目の前に現れること
いんかんふえん
殷鑑不遠
失敗の戒めになるものは、すぐ身近なところにあるというたとえ
いんきせっぽう
因機説法
その場その場に対応して仏法の真理を悟らせようとする説法
いんぎゃくぼうれい
婬虐暴戻
女色に溺れ、暴虐で無慈悲な様子
いんきゅうどんせい
飲泣呑声
溢れそうな涙を飲み込み、泣き声の出るの耐えること
いんきょうじゅうねん
韻鏡十年
理解することが非常に難しいことのたとえ
いんぎんぶれい
慇懃無礼
丁寧すぎて逆に無礼であること
いんこうさでん
隠公左伝
勉強や読書などが長続きせず、途中で諦めてすぐに辞めてしまうこと
いんこしょうこん
引古証今
古代の文献・史実・伝承などを引用して、現在の事柄を証明しようとすること
いんしじゃきょう
淫祠邪教
権力を持つ者によって、反体制的な傾向を持つとみなされた信仰や宗教のこと
いんしょうしつだい
因小失大
小さな利益や目先のことにこだわった結果、大きな利益や重要なものを失うことを意味する
いんじょうへいこん
引縄批根
力を合わせて、敵対者や他人を徹底的に排斥すること
いんすいしげん
飲水思源
水を飲むときに、その水源に思いを及ぼすこと
いんせいまいめい
隠姓埋名
姓名を隠し、偽名を使って世渡りすること
いんだらもう
因陀羅網
須弥山 の頂上に住むという神「インドラ」の宮殿を飾る網
いんちんしかつ
飲鴆止渇
毒の入った酒を飲んで喉の渇きを癒やすこと
いんとくぜんじ
陰徳善事
見返りを期待せず、人に知られないように密かに善行を施すこと
いんねんせいき
因縁生起
仏教において、真理を表す言葉
いんぺいこうさく
隠蔽工作
真実を隠す目的で、密かに様々な根回しを行うこと
いんゆしつぎ
引喩失義
都合の良い前例や悪い比喩を持ち出して本来の正しい意義を見失うこと
うえんろぎょ
烏焉魯魚
文字の書き誤りや誤植のことを指す
うおうさおう
右往左往
多くの人々が混乱して、右に行ったり左に行ったりすること
うかくひにく
羽翮飛肉
軽い羽でも、それが集まれば重い肉をも空へと飛ばせることができるという意味
うかてんせい
雨過天晴
雨が止んで青空が広がるという意味
うきくさかぎょう
浮草稼業
水に浮かぶ浮草のように、定まった場所や職業を持たず、流れに任せて生計を立てる仕事のこと
うこうしゅんすう
禹行舜趨
古代中国の伝説的な王である 禹王 と 舜帝 などの行動を模倣するだけで、実質的な徳や聖人の資質を備え…
うごうのしゅう
烏合之衆
カラスの群れのように、規律も統制もない大勢の人の寄り集まり
うごしゅんじゅん
雨後春筍
雨が降った後にたくさん生え出る筍 筍 のように数が多いこと
うそうしゅうじゃく
有相執著
目に見える姿形に心がとらわれ本質を理解していないこと
うそくうかつ
迂疎空闊
回りくどくて実際には役に立たないこと
うちこうさい
有智高才
生まれつき頭の働きがよく知識も優秀なこと、またはそのような人
うちょうしじょう
烏鳥私情
子供が両親に孝行を尽くそうとする気持ち
うつうつおうおう
鬱鬱怏怏
不平や不満を抱え、気分が晴れず楽しくない状態
うつうつそうそう
鬱鬱葱葱
樹木などがうっそうと茂る様子
うつにくろうほ
鬱肉漏脯
飢えた者が一時しのぎのために腐った肉を食べて空腹を満たすこと
うとうぶんぶ
禹湯文武
古代中国の伝説的な四人の王
うとそうそう
烏兎匆匆
歳月が慌しく過ぎていくことのたとえ
うのめたかのめ
鵜目鷹目
鵜や鷹が獲物を探し求めるように、熱心に物を探し出そうとする様子
うはくばかく
烏白馬角
存在しないこと、または絶対にあり得ないことを意味する
うふうよういく
嫗伏孕鬻
鳥や獣が子を産んで育てること
うほうすいほう
盂方水方
四角い容器に水を入れると、水も四角になるように、上に立つ人の行いを下の人も真似ることのたとえ
うみはらかわせ
海腹川背
焼き魚を盛り付ける際、魚の種類によって腹か背を手前に向けること
うやむや
有耶無耶
曖昧ではっきりとしていない様子
うよいだ
紆余委蛇
山道や林道が蛇のようにくねくねと曲がりながら、右へ左へとうねり続いている様子
うよきょくせつ
紆余曲折
道や川などが曲がりくねっていること
うよねはん
有余涅槃
煩悩は断滅したが肉身が存在する段階の涅槃
うりんれいきょく
雨霖鈴曲
亡き妻を偲ぶ曲 玄宗皇帝が楊貴妃の死を悼み悲しんで作った楽曲の名前
うろむろ
有漏無漏
煩悩という心の汚れがある者とない者のこと
うんえんかがん
雲烟過眼
雲や煙がたちまち目の前を通り過ぎるように、その場限りで、物事に執着しないこと
うんえんひょうびょう
雲烟縹渺
雲や霞が遥か遠くにたなびく様子
うんえんもこ
雲煙模糊
雲や霞、 靄 などがたちこめて、視界がはっきりしない様子
うんかんぎこん
運勘技根
成功するために必要な四つの要素
うんさんむしょう
雲散霧消
雲や霧が晴れて消えていくように、跡形もなく消え去ること
うんじょうりゅうへん
雲蒸竜変
雲が沸き上がり竜がそれに乗って変幻自在な動きをすること
うんでいのさ
雲泥之差
比較にならない大きな差
うんようえんたい
雲容烟態
空の様子や雲や霞の形が様々に変化する様子
うんりゅうせいあ
雲竜井蛙
雲の上にいる竜と井戸の中にいる蛙のように、両者の差が非常に大きいことを表す
えいがいきょうしん
影駭響震
影を見ただけで驚き、音を聞いただけで震えるほど、ひどく驚き怖れること
えいきゅうふへん
永久不変
いつまでも、どれだけ時間がたっても変わらないこと
えいごうかいき
永劫回帰
宇宙の全ての事象は循環運動を行なっていて、物事は永遠に同じ事の繰り返しであるが、今の人生を肯定して一…
えいこくしんし
英国紳士
本来は、イギリスのジェントル(下級地主)階級の男性のことだが、現在では「イギリスにおける紳士階級の人…
えいしさっそう
英姿颯爽
堂々とした立派な容姿で勇ましい様子
えいじはっぽう
永字八法
漢字の「永」の字には、書道に必要な八種の技法がすべて含まれているということ
えいしょえんせつ
郢書燕説
関連のない物事を無理に辻褄を合わせて、もっともらしく説明すること
えいせいちゅうりつ
永世中立
国家がみずから他国に対して武力を行使せず、また他国間の戦争にも参加せず、武力行使を義務とする同盟など…
えいたいくよう
永代供養
遺族に代わり、寺院や霊園が責任をもって遺骨を管理し、長期間にわたって供養と管理を行うこと
えいびとちゅう
曳尾塗中
高い地位に上がって窮屈に生きるよりも、たとえ低い地位でも自由に生きるほうが良いという意味
えいまんのとがめ
盈満之咎
物事が充分に達成されて満ち足りると、かえって災いを招きやすいという戒めの言葉
えいゆうこうしょく
英雄好色
偉大な業績を成し遂げる人は何事にも精力旺盛であるから、女性を好む傾向も強いという意味
えかだんぴ
慧可断臂
腕を切り落とすことも厭わないほどの、非常に固い決意のこと
えきしゃさんごう
益者三楽
孔子が語った有益な三つの楽しみ
えきしゃさんゆう
益者三友
人生において有益な三種類の友人
えこうほつがん
回向発願
自分が積んだ功徳を他者にも振り向け、極楽往生を願うこと
えこひいき
依怙贔屓
自分の気に入った者だけ特別な扱いをしたり、特定の人の肩をもつこと
えっけんこうい
越権行為
ある職務にある者が、与えられた権限の範囲を越えて行動を起こすこと
えっそのつみ
越俎之罪
自分の職責を越えて、他人の仕事にまで口をはさんだり、担当外のことまで手だしをするなどの越権行為をした…
えっぱんのおもい
越畔之思
自分の領域や権限を守って、他人の職権を侵さないように慎む心構えや信念のこと
えつふそいつ
越鳧楚乙
場所や人が違えば、同じ物でも呼び名が違うことのたとえ
えてかって
得手勝手
自分の都合だけを考えて行動し、他人のことを顧みないことを指す
えんあんちんどく
宴安酖毒
享楽に溺れることが身を滅ぼす原因となることを戒めた言葉
えんうんかがん
烟雲過眼
必要以上に物事に執着しないこと
えんえんちょうだ
蜿蜿長蛇
行列、隊列や道路、川などが長くうねるように続いている様子
えんかつしゃだつ
円滑洒脱
問題を起こすことなく、物事を順調に処理すること
えんがんこけい
燕頷虎頸
武勇に秀でた人のたとえ
えんがんだいひ
燕雁代飛
人と人がすれ違いで遠く隔てられているたとえ
えんがんとうひつ
燕頷投筆
一大決心をして志を立てること
えんきょくうえん
婉曲迂遠
直接的でなく回りくどい言い方
えんけいかくぼう
延頸鶴望
首を鶴のように長くして、相手を待ち望むこと
えんけいきょしょう
延頸挙踵
首を長く伸ばし、爪先立ちで待つことを意味する
えんさくほうぜい
円鑿方枘
丸い穴に四角の蓋をするように、物事がうまく噛み合わないことのたとえ
えんじとうしょう
掩耳盗鐘
自分の悪事を隠そうとするあまり、浅はかな考えで自分を欺くこと
えんじゃくこうこく
燕雀鴻鵠
ツバメやスズメのような小さな鳥には、オオトリやコウノトリのような大きな鳥の志すところは理解できないと…
えんじゅくむげ
円熟無碍
人格・知識・技術などが充分に磨かれ、これ以上にないほどに熟達していること
えんじょこうふ
怨女曠夫
結婚適齢期を迎えても相手がいない独身男女、または死別や離別により伴侶を失った人を指す言葉
えんすいきんか
遠水近火
火事のとき、遠くに水があっても消火には役立たないという意味
えんそいんが
偃鼠飲河
小さな身体の 偃鼠 (モグラ)が大河の水を飲むといっても、自分の腹が満たされるだけであり、川の水全体…
えんそうばくじょう
燕巣幕上
非常に不安定な状態
えんちょうこくい
円頂黒衣
「円頂」は髪を剃った丸い頭
えんてつこつずい
怨徹骨髄
人を恨む気持ちが骨の髄まで染み込むほど強いこと
えんとうほうそく
円頭方足
「丸い頭と四角の足」つまり人間のこと
えんにゅうさんたい
円融三諦
仏教用語で、天台宗で説く三つの真理のこと
えんぱひょうびょう
煙波縹渺
水面に霧や靄などが出て、空と水面の境がはっきりとしない様子
えんぴのいきおい
猿臂之勢
軍隊の進退や攻守を自在に変化させることのできる体制のこと
えんぶしゅうぶん
偃武修文
戦いをやめて教育によって平和な世の中を築くこと
えんぶだごん
閻浮檀金
仏教の経典の中で登場する架空の金の名称
えんぶんよちょう
厭聞飫聴
何度も言われて聞き飽きること
えんべんちょうじゅう
婉娩聴従
言葉、態度、行動が上品で優しく、年長者や目上の者に素直に従うこと
えんぼういんぷく
怨望隠伏
不平不満や恨み嫉みを包み隠し、表面に出さないこと
えんぼくけいちん
円木警枕
丸太を枕にして深く眠ることを防ぐ工夫のこと
えんまらじゃ
閻魔羅闍
冥府 の王
えんまんぐそく
円満具足
充分に満ち足りていて少しも不足がないさま
えんまんたいしゃ
円満退社
職場との関係が良好なまま、トラブルや対立を起こすことなく会社を退職すること
えんまんりゅうらん
衍曼流爛
ちりぢりに分かれた状態が広くひろがり無秩序となった状況
えんめいそくさい
延命息災
何の災いもなく、無事に長生きすること
えんもんにりょう
轅門二竜
古代中国、唐の武将『 烏承玭 』と『 烏承恩 』を指す言葉
えんゆうむげ
円融無碍
全ての物事が調和し何の障りもないこと
えんろほうし
円顱方趾
丸い頭と四角い足
おうあちょうたつ
嘔啞嘲哳
下品で聞き苦しい乱雑な音のこと
おうがらいりん
枉駕来臨
客人の来訪に敬意と感謝を示して用いる、非常に丁寧な言葉
おうきせつもつ
応機接物
相手の状況に応じて柔軟に対応し導くこと
おうこうかっぽ
横行闊歩
周囲をはばかることなく、堂々と振る舞ったり歩き回ったりする様子を表す言葉である
おうこうきじん
王公貴人
王侯や諸侯、高貴な身分の人々、または権力や財力を持つ上流階級の人々を指す
おうこうしょうしょう
王侯将相
身分や地位の高い人々を指す
おうこうばっこ
横行跋扈
思いのままに振る舞うこと、特に規律や法を無視して好き勝手に行動すること
おうじびょうぼう
往事渺茫
過ぎ去った昔の出来事は、遠くてぼんやりしており、はっきり思い出せない状態のこと
おうせいふっこ
王政復古
君主による政治体制が一度別の形(武家政権や共和制など)に移行したあと、再び元の君主制の体制に戻ること…
おうせきちょくじん
枉尺直尋
大きな利益や成果を手に入れるためには、多少の無駄や損失、犠牲があってもやむを得ないということを例えた…
おうせつじゅせつ
横説竪説
さまざまな角度や方向から自由に理屈や意見を述べること、幅広い視点で弁舌をふるうことを指す
おうだんけんさく
横断検索
複数のデータベースや情報源に対して、横断的(同時に一括して)に検索をかけることを意味する
おうどうらくど
王道楽土
武力や権力に頼らず、正しい道徳や公平な政治によって国や世の中を治めることを指す
おうのうしんぎん
懊悩呻吟
さまざまなことを思い悩み、心の中で苦しむ状態を指す
おうのうはんもん
懊悩煩悶
「懊悩」も「煩悶」も、ともに悩み苦しむことを意味する
おうびどもく
横眉怒目
怒りや不満を強く表した表情や、厳しい視線でにらみつける様子を指す
おうほうじゅんし
枉法徇私
法律や規則を悪用し、自分の私利私欲を満たすために利用すること
おうゆうじょうすう
甕牖縄枢
粗末で貧しい家屋のたとえである
おうようじじゃく
鷹揚自若
何事にも慌てず、余裕を持って落ち着いている様子
おうりけいけい
甕裡醯鶏
見識や経験が極めて狭く、世間知らずな人物のたとえ
おかめはちもく
傍目八目
自分で打っているとなかなか先が読めない碁も、他人が打っているのを傍から見物している場合には八目先まで…
おくまんちょうじゃ
億万長者
多くの金品や財産を持っている人
おひろめ
御披露目
これまで知られていなかったものや見られたことのないものを、人々に公開して見てもらうことを指す
おめいへんじょう
汚名返上
以前に受けた悪い評判や不名誉を、優れた働きや成果を示すことで取り除くことを指す
おんこうとくじつ
温厚篤実
性格が穏やかで情に厚く、誠実なこと
おんこちしん
温故知新
古いことを学び直して、そこから新しい知識や見識を得ること。
おんしゅうぶんめい
恩讎分明
恩とあだをはっきりと区別し、それぞれに必ず報いること
おんしゅうぶんめい
恩讐分明
恩には恩で、 仇 には 仇 で、それぞれに必ず報いること
おんしんびょうどう
怨親平等
敵も味方も同じように処遇すること
おんしんふつう
音信不通
連絡や消息が全く途絶えて、連絡が取れない状態を指す
おんじんりく
遠塵離垢
心の汚れや煩悩を遠ざけ現世での迷いを断ち切ること
おんせいていせい
温凊定省
冬は暖かく、夏は涼しく過ごせるように気を配り、夜には寝具を整え、朝には安否を気遣うこと
おんせつもじ
音節文字
表音文字のうち、1音節を1字で表わす文字
おんそもじ
音素文字
表音文字のうち、音素が表記の単位になっている文字体系のこと
おんてきたいさん
怨敵退散
敵対する者や恨みを持つ相手が退き去ること、あるいはそのように追い払うことを意味する
おんばひがさ
乳母日傘
幼いころに常に乳母が付き添い、外出の際には日傘を差しかけられて育てられたことが転じて、子どもが恵まれ…
おんぶんじが
温文爾雅
心が穏やかで、立ち振る舞いも温和で礼儀正しいこと
おんりえど
厭離穢土
この世は穢れているものであるとして、煩悩や悪行の多い世界を嫌い離れ去り、清らかな極楽浄土を求めること
おんりょうかいい
怨霊怪異
怨みを抱いて死んだ者の霊が、その恨みを晴らそうとして引き起こす怪奇な現象
おんわていねい
温和丁寧
穏やかで優しく、言動や態度に心配りが行き届いていること
かいいんかいとう
誨淫誨盗
盗みや淫らなことを教え込むこと
かいいんどうよく
誨婬導欲
性欲を刺激して欲望の世界へと導くこと
かいおうこうおう
海翁好鴎
野心を人に知られては折角の目的も達成しにくいという意味
かいがいきだん
海外奇談
誰も行ったことのない遠い国については、何とでも言えるということ
がいがきゅうせん
蓋瓦級甎
屋根の瓦と階段の敷き瓦のこと
かいかじしん
改過自新
自分の過ちを改めて、心を入れ替え、新たに生き直すこと
がいかんじてい
蓋棺事定
生前の評価は当てにならず、死後はじめてその人の真の値打ちが決まるという意味
がいかんないめい
外寛内明
外部に対しては寛大、寛容に接し、自分自身はよく省みて身を慎むこと
かいかんへきとう
開巻劈頭
「開巻」は書物の初めの部分
かいかんゆうえき
開巻有益
本を読めば必ず何かしらの利益がある、読書は常に有意義であるという意味
かいきょうかいそう
戒驕戒躁
驕らず焦らず騒がず、慎んで静かに行動しなさいという戒めの言葉
かいけいたい
荷衣蕙帯
仙人や隠者が着るとされる、蓮の葉の衣や香草の帯などの衣服を意味する
かいげんえきてつ
改弦易轍
本来は琴の弦を張り替え、車の 轍 を変えるという意味
かいげんせつりゅう
開源節流
収入(財源)を新たに確保・拡大しつつ、支出(経費)を抑制して健全な財政運営を行うことを指す
かいこういちばん
開口一番
話し始める最初の一言、あるいは話し始めるやいなやの行動を指す言葉である
かいこうきでん
解甲帰田
戦いや任務を終え、甲冑を脱いで田園や故郷に戻り、平穏な生活を送ること
がいこうないしつ
外巧内嫉
表面上は巧みに取り繕って隠しているが、内心では妬んでいること
かいこうへんしょう
回光返照
本来の姿を振り返り反省する修行、または一時的な元気回復
かいこしゅみ
懐古趣味
昔を懐かしみ、古い情緒に浸ること
がいさいのうらみ
睚眥之怨
ちょっと人から 睨 まれる程度の、ほんのわずかな恨み
かいししんろう
海市蜃楼
蜃気楼のこと 転じて、非現実的な考えや根拠のない虚構、実現性に乏しい計画の比喩として用いられる
がいしゅういっしょく
鎧袖一触
鎧の袖でちょっと触れたぐらいの簡単さで敵を負かすこと
がいじゅうないごう
外柔内剛
表面は穏やかで優しそうだが、実際は何事にも左右されない強い意志を持っていること
かいじょうたつ
下意上達
下位の人たちの意見や考えが、上位の人に伝わること
かいしんけんせい
開心見誠
心を開いて隠し事をせず、誠意をもって相手と接すること
かいしんてんい
回心転意
これまでの行いを反省して心を入れ替えること
がいだせいしゅ
咳唾成珠
口から出た咳や唾でさえも宝石になるという意味
かいたんふけい
怪誕不経
筋道が通らず根拠がないこと
かいちょうさんじゃく
喙長三尺
喙 の長さがが三尺もあるという大げさな表現
かいてんじぎょう
回天事業
世の中の情勢が変わるほどの偉大な事業
かいてんのちから
回天之力
世の中の情勢や状況を一変させるほどの大きな力
かいてんへきち
開天闢地
天地の始まり
かいばかべん
快馬加鞭
すでに速く走っている馬にさらに鞭を加えて、より一層スピードアップさせること
かいぶつせいむ
開物成務
人を育て、様々な開発に取り組み、新しい事柄を切り拓きながら、仕事や事業を成し遂げること
かいほうやこう
懐宝夜行
宝物を胸に抱えたまま夜道を歩くことから転じて、危険を冒すことや危険な状況に身を置くことを意味する
かいもんきょくろ
槐門棘路
・槐門棘路に君臨する彼らは、国政を左右する権力者である
かいもんゆうとう
開門揖盗
自分で門を開いて、会釈して盗賊を招き入れること
かいらいせいけん
傀儡政権
形式的には独立しているが、実権を持たず、他国の思いのままに操られる政権のこと
かいりょくらんしん
怪力乱神
人の知識では説明することができない不思議な現象のこと
かいろこうり
薤露蒿里
「薤露」と「蒿里」はどちらも葬送のときの 挽歌 の曲名
かかいのめい
柯会之盟
約束したことを成し遂げて信頼を得ること
かがくじょうたつ
下学上達
始めは身近にある簡単なことから学び、次第に少しずつ難しいことを学ぶという孔子の教え
かかたいしょう
呵呵大笑
大声で笑うさま、楽しんで笑うこと
かかとうじょう
夏下冬上
炭火の起こし方の口伝
かきいんしん
夏癸殷辛
夏王朝の 桀王 と殷王朝の 紂王 のこと
かぎゅうかくじょう
蝸牛角上
取るに足らない争い
かきょあっかん
科挙圧巻
試験で最もすぐれた成績を収めること
がくえんとし
学園都市
複数の大学などの教育機関や、研究機関などが集まって形成される計画都市の呼称
かくこていしん
革故鼎新
古い習慣や制度などを新しいものに改正すること
かくじんかくよう
各人各様
人それぞれ
かくぜんたいこう
廓然大公
不満や疑念などなく、公平な性格のこと
かくちにっしん
格致日新
物事の本質や真理を追究し、常に向上し続けること
かくちょうこうが
格調高雅
主に詩や文章などの表現が格調高く、優雅で品があることを意味する
がくちりこう
学知利行
人が進むべき道を、後天的に学んで理解し、意識して実行すること
かくねんたいご
廓然大悟
疑いの心が晴れて確信すること 真理を悟ること
かくねんむしょう
廓然無聖
禅の悟りの境地
かくはつどうがん
鶴髪童顔
頭は白髪でも、顔は幼子のように若々しいという意味
かくぶつちち
格物致知
古代中国における思想史上の術語
かくめいむざい
革命無罪
「革命に罪はない」を意味する中国語
かくよくのじん
鶴翼之陣
軍隊の陣形のひとつ
かくりつきちょ
鶴立企佇
心から待ち望むこと 鶴のように爪先で立ち、首を伸ばして遠くを見る姿を表している
かけいやぼく
家鶏野鶩
家で飼っている 鶏 よりも、野生の 鶩 を求めるという意味
かけついんちゅう
夏桀殷紂
古代中国の、 夏 の『 桀王 』と 殷 の『 紂王 』の2人の王
かげんじょうじょ
加減乗除
加算(足し算)、減算(引き算)、乗算(掛け算)、除算(割り算)の総称
かげんぜんこう
嘉言善行
教訓となるような、的確な言葉と立派な行動のこと
かじきとう
加持祈祷
病気や災難から逃れようとして神仏に祈ること
かしのへき
和氏之璧
珍しい宝物のこと 滅多に手に入らないもののたとえ
かしょのゆめ
華胥之夢
古代中国の伝説の八人の君主「三皇五帝」のうちの一人『黄帝』が、昼寝をしていたところ華胥という国を旅す…
かしょゆうゆう
禾黍油油
植物が勢いよく見事に成長する様子
がしろうひょう
画脂鏤氷
どちらも暖かくなると溶けて跡形もなく消えてしまうことから、努力しても無駄なことのたとえ
がしんしょうたん
臥薪嘗胆
将来の目的を果たすために、長期にわたって苦労に耐え忍ぶこと。
かせいもうこ
苛政猛虎
重税や厳しい刑罰を行う悪い政治は、人を食う虎よりも恐ろしいという意味
かそうげんじつ
仮想現実
コンピューターによって創り出された仮想的な空間を現実であるかのように疑似体験できる技術
かたやおちょう
片八百長
相手の事情に同情して、全力を出さず勝ちを譲ること
かちふてん
仮痴不癲
愚か者を装って警戒を解かせつつ、内心は冷静に好機を窺う策略
かちゅうぎひょう
夏虫疑氷
夏しか生きられない虫は、冬の寒さを知らないため氷の存在さえも疑うという意味
かっかそうよう
隔靴掻痒
靴の上から痒い足を 掻 くという意味
かっきほんせん
渇驥奔泉
「喉が渇いた名馬が水を求めて走ってくる」という意味で、非常に激しい勢いを表す
かっこふばつ
確乎不抜
意志が固いため、平静さを失って動揺したり、他人の意見に流されたりしないこと
かっさつじざい
活殺自在
生かすも殺すも、こちらの思いのままであること
かっしゅほうじゅう
割主烹従
日本料理の調理において「切る」ことを重視する姿勢を指し、包丁で切る「割」が主で、火を使って煮たり焼い…
かつぜんたいご
豁然大悟
迷いや疑いが、あるとき一気に解けて真理を悟ること
かったつじざい
闊達自在
心が広く思いのままにのびのびとしている様子
かってきまま
勝手気儘
他人のことは気にせず、自分の思うままに行動すること
かっぱつはっち
活溌溌地
気力に溢れ、極めて勢いのよいこと
かつもくそうたい
刮目相待
日々努力しているものは三日も会わなければ驚くほど成長しているものだという意味
がでんいんすい
我田引水
自分の都合の良いように考え行動すること
かでんりか
瓜田李下
人に疑われるようなことはするなという戒め
かどうばつかく
仮道伐虢
他国を攻める名目で第三国に通路を借り、ついでにその第三国も併呑する策略
かとらくしょ
河図洛書
古代中国の伝説で、黄河と洛水からそれぞれ出現したといわれる神秘的な図で、天地の法則を示しているとされ…
かぶおんきょく
歌舞音曲
歌や踊りや楽器演奏などの総称
かふくとくそう
禍福得喪
出世して高い地位を得ることと零落して地位を失うこと
がふらいめい
瓦釜雷鳴
能力のない者が重要な地位について、得意になってわめきちらすこと
かぶんしょうけん
寡聞少見
知識や経験が少ないこと
かぼうとうぶん
瓜剖豆分
瓜や豆を割るように小さく分かれること
かまぶたついたち
釜蓋朔日
地獄の釜の蓋が開いて、ご先祖様の精霊が冥土からそれぞれの家へ旅立つ日
がまんごうきょう
我慢強狂
自分の考えを押し通し、他に従わず意地を張ること
かみがたらくご
上方落語
京都、大阪を中心とする近畿地方一帯で流行った落語の総称
かみごいちにん
上御一人
天皇の尊称
かみよさんけん
神代三剣
日本の神話時代から伝わるとされる3つの剣
がりょうてんせい
画竜点睛
物事の最も大切なポイント
かりょうびんが
迦陵頻伽
上半身が人で下半身が鳥の想像上の生物
かれんせんち
寡廉鮮恥
節操がなく恥知らずな人のこと
かれんちゅうきゅう
苛斂誅求
税金や借金などを、手加減せずに厳しく取り立てること
がろうのくち
餓狼之口
ひどく飢えた狼の口の中という意味で、非常に危険な状況のたとえ
かろとうせん
夏炉冬扇
夏の火鉢と冬の扇子のように、時期が合っていないために役に立たないもののこと
かんいまいおう
敢為邁往
困難に屈することなく、目的を達成するために邁進すること
がんいろうそん
含飴弄孫
「飴を舐めながら孫と戯れる」という意味で、老人がのんびりと隠居生活を楽しんでいる様子を表す
かんうんやかく
閑雲野鶴
大空に浮かぶ雲と、野原で遊ぶ野生の鶴を意味する
かんかくそご
扞格齟齬
意見が食い違うこと
かんかこうそう
干戈倥偬
戦争に明け暮れて休む暇が無いこと
かんかそうらん
干戈騒乱
戦争などの騒ぎが起こって、世の中の秩序が乱れること
かんかふぐう
轗軻不遇
思い通りに物事が運ばず、世間に受け入れらないことを嘆いている様子
かんかんがくがく
侃侃諤諤
遠慮することなく盛んに議論をすること
かんかんこうき
観感興起
実際に目で見て、それに感動して奮い立つこと
かんきれいそく
管窺蠡測
細い管から天を覗いて見たり、法螺貝で海水の量を測ること
がんこうじくじ
顔厚忸怩
どれだけ厚かましい人でも、恥ずかしさを感じること
がんこうしゅてい
眼高手低
理想は高いが実力が伴わないこと
がんこうにんじょく
含垢忍辱
「 垢 を 含 み 辱 めを 忍 ぶ」と訓読する
かんこつうか
換骨羽化
「換骨」は、中国の神仙術で、凡骨を換えて仙骨とすること
かんざんじっとく
寒山拾得
唐の時代の伝説上の高僧、 寒山 と 拾得 のこと
がんしゃせきえい
含沙射影
陰険な方法で人に危害を加えること
がんしょうにゅうち
含笑入地
笑いながら悠々と死んで土に還っていくという意味で、思い残すことなく安らかに死ぬこと
かんしょうばくや
干将莫耶
古代中国に存在したとされる陽陰一対の双剣
かんじょうぶぎょう
勘定奉行
江戸幕府の役職のひとつ
がんじんそうとく
玩人喪徳
人を見くびって軽く扱うと、自身の徳を失うことになるということ
かんしんほふく
韓信匍匐
将来の目的を果たすために、目前の恥辱や苦労を耐えることのたとえ
かんせきうぼう
干戚羽旄
武を象徴とする舞踊と文を象徴とする舞踊
かんぜんねんしょう
完全燃焼
可燃物が、充分な酸素の供給のもとで燃え尽きること
かんぜんむけつ
完全無欠
欠点や不足がまったくなく、非の打ち所がないこと
かんそくききゅう
観測気球
フランス語の「バロンデッセ(ballon d'essai)」が語源
かんそせいひん
簡素清貧
質素で、貧しいながらも心清らかであること
かんだんきほう
寒煖饑飽
「寒さ」「暖かさ」「満腹」「空腹」などの、普段の生活で感じる楽しみや苦しみのこと
かんたんめいりょう
簡単明瞭
物事や表現が単純で分かりやすく、はっきりしていること
かんちじゅっすう
奸智術数
別表記:「奸知術数」 同義語:「 奸智術策 」
かんちゅうきてん
管中窺天
細い管を覗いて天を見るという意味
かんてんじう
旱天慈雨
日照り続きのときに恵みの雨が降るという意味
かんてんどうち
撼天動地
天地を揺るがすほどの活躍、活動のこと
かんてんぼうき
観天望気
空模様や生物の行動などを観察して、経験をもとに天気を予想する方法
かんなんしんく
艱難辛苦
困難な状況や辛い場面に出会い、苦しみ悩むこと
かんねいじゃち
奸佞邪智
邪 で歪んだ心を持ち、ずる賢く立ち振る舞うこと
かんのうどうこう
感応道交
仏と人間の気持ち、教える者と教えられる者の気持ちが通じ合うこと
かんびそうずい
銜尾相随
細い道で横に並んで進めないため、馬が一頭ずつ縦に並んで進むこと
かんぴゃくふういつ
勧百諷一
利益になることが少なく、損害のほうが多いこと
がんぶつそうし
玩物喪志
珍らしいものや目先の楽しみに熱中して、大切な志を失うこと
かんふようはつ
間不容髪
非常に差し迫った様子
かんぷんこうき
感奮興起
物事に深く感動して心が奮い立つこと
かんぺききちょう
完璧帰趙
預かった品物を少しも傷つけずに持ち主に返すこと
がんぽこふく
含哺鼓腹
食べ物を口に含んで頬張り、満腹になって腹鼓を打つこと
がんめいころう
頑迷固陋
頑固で視野が狭く、正しい判断ができないこと
がんめいふれい
頑冥不霊
「冥頑」は頑固で道理がわからないと言う意味
がんめんそうはく
顔面蒼白
精神的な動揺や困惑などによって顔が真っ青になること
かんもんそくぞく
関門捉賊
退路を完全に断ってから敵を一網打尽にする策略
かんりてんとう
冠履転倒
物事の価値や人の立場、地位などの上下の順序が逆になること
がんれんだりつ
頑廉懦立
立派な人物から良い影響を受けると、頑固で欲張りな者も改心して私欲がなくなり、だらしない臆病者も勇気を…
ぎうんさいむ
疑雲猜霧
周囲の人々の疑惑や嫉妬が、雲や霧がかかっているかのように晴れないこと
きおうふきゅう
既往不咎
過去のことは、とやかく 咎 めないということ
ぎおんしょうじゃ
祇園精舎
古代インドのコーサラ国の首都シュラーヴァスティー( 舎衛城 )にあった僧院
きかいそんしつ
機会損失
本来ならもっと利益を得ることができた状況で、然るべき行動を起こさなかったことによって生じた架空の損失…
きかんげんてい
期間限定
定められた期間中に特別に販売やサービスを行うこと
きかんせいう
揮汗成雨
流れる汗をふるい落とすと、その汗がまるで雨のように降りかかること
ききかげき
騏驥過隙
時の経過が非常に速いことのたとえ
ききゅうそんぼう
危急存亡
危険が迫り、生きるか死ぬかの瀬戸際にある状態
ぎきりんぜん
義気凛然
「義気」は、正しいことを守り行おうとする意気
きくじゅんじょう
規矩準縄
物事や作法などの基準となるもの
きげんかくろん
危言覈論
自分の身の危険を顧みずに、正しいと思うことを主張し、激しく議論すること
きげんきこう
危言危行
言葉と行動を正しく律すること
きけんしんし
貴顕紳士
身分が高く教養があり、礼儀正しい男性のこと
きこうえいへい
棄甲曳兵
戦いに敗れ、慌てて逃げること
きこうかいそく
跂行喙息
足で歩き、口で息をするという意味で、生物全般を表す
きこうくほ
規行矩歩
正しい行動ではあるが、古い制度を頑なに守るばかりで融通が利かないこと
きこくしゅうしゅう
鬼哭啾啾
成仏できない死者の霊が泣き喚き、その声がいつまでも続くという恐ろしくも悲しい様子
きこつりょうりょう
気骨稜稜
自分の信念を守って、貫き通そうとすること
きざんのこころざし
箕山之志
世間での名声と利益を捨て、俗世間から離れて暮らす、隠遁の志
きしかいせい
起死回生
危機的な状況から一変して勢いを盛り返すこと
きしせんめい
旗幟鮮明
主義・主張・態度がはっきりしていること
きじせんもく
貴耳賤目
伝聞や噂話を軽々と信じて、実際に自分の目で見ているものを信じないこと
ぎじむこう
疑事無功
疑いながら、また 躊躇 いながら物事を行うようでは、成果は期待できないということ
きしゅぶっしん
鬼手仏心
外科医は残酷なほど大胆に手術するが、それは患者を治そうとするやさしい心によるものだという意味
きしょうかち
希少価値
物事の量や数などが少なくて珍しいために生じる価値
きしょうてんけつ
起承転結
文章や話の構成を「起・承・転・結」の四段階に整理する方法。
きじんてんゆう
杞人天憂
必要のない心配をすることのたとえ
きせいがいねん
既成概念
ある物事について、広く社会で認められ、通用している大まかな意味や内容
きせいかんわ
規制緩和
行政による産業や経済に関する法律や規制を廃止したり緩めたりすること
きせいじじつ
既成事実
すでに現実になっていて、誰もが認める物事のこと
きせんけっこん
貴賤結婚
身分の違う男女間の結婚のこと
きせんじょうげ
貴賤上下
身分や階級、地位の高い人と低い人の区別のこと
きそうほんのう
帰巣本能
動物が、遠く離れた場所からでも自分の巣に戻ってくることができる、生まれつき持っている能力
きちとんさい
機知頓才
その場の状況に応じて臨機応変に知恵を働かせること
きっかつひょうと
吃喝嫖賭
食事、飲酒、買春、賭博の四つの道楽のこと
きっきゅうじんすい
鞠躬尽瘁
献身的に尽力すること
きっきょうぎょうてん
吃驚仰天
突然の出来事で激しく驚くこと
きっくつごうが
佶屈聱牙
文章の表現が堅苦しくてわかりにくいこと
きっこうじゅうこつ
亀甲獣骨
亀の甲羅と獣の骨
きつせいきょうりん
橘井杏林
「橘井」の由来: 晋の 蘇耽 が臨終のとき、疫病が流行することを予言した
きっちゅうのたのしみ
橘中之楽
将棋や囲碁をする楽しみのこと
ぎばへんじゃく
耆婆扁鵲
「 耆婆 」は古代インドの名医
きばほうぎゅう
帰馬放牛
戦争で使った馬や牛を野に帰し放つという意味で、戦争が終わって平和になることのたとえ
きふくえんしゃ
驥服塩車
「名馬が塩を運ぶ荷車を引く」という意味で、有能な者が能力に見合わない低い地位に就いたり、誰でもできる…
きまじめ
生真面目
堅苦しいほどに真剣で真摯な性格のこと
きもうとかく
亀毛兎角
亀に毛がなく、兎に角がないように、この世にあり得ないもの、実在するはずがない物事のたとえ
きもんのがく
記問之学
書物を読んで暗記しているだけで、それらの知識を生活の中で役立てないこと
ぎゃくしゅじゅんしゅ
逆取順守
道理に背いた方法で天下を取り、道理に適った方法でそれを守ること
きゃくじんぼんのう
客塵煩悩
外部からもたらされる心の迷いや欲望などの煩悩のこと
ぎゅういんばしょく
牛飲馬食
たくさん飲んだり食べたりすること
きゅううこんう
旧雨今雨
古い友人と新しい友人
ぎゅうきどうそう
牛驥同皁
一日に千里を走る 駿馬 と足の遅い牛が、同じ飼桶で養われていること
きゅうぎゅういちもう
九牛一毛
多くの牛に生えた毛の中の一本という意味で、極めて些細で取るに足りないことのたとえ
きゅうきょくさんかい
九棘三槐
「九棘」は九人の大臣
きゅうきょじゃくそう
鳩居鵲巣
他人の地位や成功を横取りすること
きゅうけつれんじょ
泣血漣如
深い悲しみで、血の涙を流すように激しく泣くこと
きゅうざんばしょく
泣斬馬謖
法律や規律を守るために私情を捨てること
きゅうしいっしょう
九死一生
ほとんど助かる見込みのない命がかろうじて助かること
きゅうしゃあんが
宮車晏駕
天子の車と、夜になって霊柩車が出発すること
ぎゅうしゅうばぼつ
牛溲馬勃
価値のないもの、役に立たないもののたとえ
きゅうしゅぎょうぎ
鳩首凝議
人々が集まり、額を寄せ合って熱心に議論すること
きゅうじんのこう
九仞之功
長い間の努力も、最後のちょっとした失敗で、すべて駄目になってしまうことのたとえ
きゅうせいさいみん
救世済民
国や世の中を救い、人民を苦しみから解放すること
きゅうそごうびょう
窮鼠噛猫
弱者でも追い詰められて必死になれば、思いもよらぬ力をだして、強者を倒すことがあるということのたとえ
きゅうちょうすんだん
九腸寸断
腸がずたずたに断ち切られるという意味で、非常に悲しいことの形容
きゅうていたいりょ
九鼎大呂
貴重な物や重要な地位、名望などのこと
きゅうてんちょっか
急転直下
事態や情勢が急に変化して解決に向かうこと
ぎゅうとうばにく
牛頭馬肉
牛の頭を店頭に掲げておきながら、実際には馬の肉を売るという意味で、見せかけはしっかりしているが中身が…
きゅうとうぼくしゅ
旧套墨守
古いしきたりや方法などを固く守ること
きゅうとまつろ
窮途末路
苦しい境遇や困難から逃げることができない様子
きゅうばそうけん
弓馬槍剣
広く武芸一般のこと
きゅうぼくふんしょう
朽木糞牆
手の施しようのないものや、役に立たない無用なもののたとえ
ぎゅうほせんじゅつ
牛歩戦術
議会などで政策の審議引き延ばしのため、投票などの際にのろのろと行動すること
きゅうりゅうゆうたい
急流勇退
船が急流の中で素早く回転して引き返す様子
きゆうるいらん
危猶累卵
卵を積み上げたように、極めて不安定で危険な状態であること
きょうあくきょうぜん
強悪強善
悪人であればあるほど、改心したときに善人になるということ
きょういくちょくご
教育勅語
1890年(明治23年10月30日)に、明治天皇の名のもとに発布された、国民の道徳に関する理念や教育…
きょうおうかちょく
矯枉過直
曲がったものを直そうとして、力を入れすぎて逆の方向に曲がってしまうこと
きょうおんくうこく
跫音空谷
人のいない場所での寂しい生活の中で予想外の訪問や便りのたとえ
ぎょうかいさんじゃく
尭階三尺
君子が慎ましく控えめな生活をすること
きょうかがくしゅう
強化学習
AIが特定の環境の中で試行錯誤を繰り返し、長期的に最大の報酬を得られる行動を学習する手法
ぎょうぎさほう
行儀作法
行儀と作法
ぎょうきまっせ
澆季末世
人々の心が荒れ、道徳が薄れた世の中
きょうきょうぎょうぎょう
兢兢業業
恐れ慎んで物事を行う様子
きょうくかんげき
恐懼感激
恐れ多いと思う気持ちが極まって、深く 畏 まり感激すること
きょうぐんこしん
僑軍孤進
遠征している軍隊が、援軍もなく孤立して進軍すること
きょうけいのせい
薑桂之性
年老いてますます剛直になること
きょうげべつでん
教外別伝
禅宗の言葉
きょうげんきご
狂言綺語
巧みに表面だけを飾った言葉
きょうけんはつどう
強権発動
国家が国民に対してもっている司法または行政上の強力な権力である強権を行使すること
きょうけんむどう
凶険無道
「凶険」は、心が 邪 で荒々しいこと
きょうげんりこう
興言利口
即興の巧みな話術
きょうこうきんげん
恐惶謹言
恐れ謹んで申し上げること
きょうこうしゅだん
強硬手段
目的達成のために手段を選ばず、自分自身のやり方を押し通すこと
ぎょうこしゅんぼく
尭鼓舜木
政治を行うものは、民衆の意見によく耳を傾けるべきだという教え
きょうさせんどう
教唆煽動
人を教えそそのかすこと
きょうさせんどう
教唆扇動
暗示を与えて人の心を煽り立てること
きょうしゃいんいつ
驕奢淫逸
思うままに贅沢をし、淫らな行いに 耽 ること
ぎょうじゅうざが
行住坐臥
仏教用語で、日常の立ち振る舞いのことを表す
きょうしゅぼうかん
拱手傍観
ある事態に直面して、当然なすべきことがあるのに、眺めているだけで手を出さずに何もしないこと
きょうしんどうはく
驚心動魄
魂を揺さぶり驚かすほどの感動
きょうちゅうせいちく
胸中成竹
竹の絵を描く際、胸中にまず竹の姿を思い浮かべてから筆をとること
ぎょうてんふき
仰天不愧
心の中に 疚 しいことが無ければ、天に対して少しも恥じることはないという意味
きょうはいぼうれい
狂悖暴戻
非常に乱暴な態度で、非常識な言動をとること
きょうはくかんねん
強迫観念
考えないようにしていても脳裏に浮かび、自分の意思ではどうすることもできない考えのこと
きょうへいひっぱい
驕兵必敗
敵を 侮 り、 自惚 れた軍隊は必ず敗北するということ
きょうみほんい
興味本位
面白いかどうかという観点だけを判断基準にする傾向
きょうらんどとう
狂瀾怒濤
「狂瀾」と「怒濤」は共に、荒れ狂う大波の意味
きょうろいってき
梟盧一擲
思い切ってサイコロを投げること
きょうわばんぽう
協和万邦
多くの国を協調させて、国内外が和やかになること
きょくがいちゅうりつ
局外中立
対立しているどちらの側にもつかず、どちらにも影響を与えないようにする公平な立場
きょくがくあせい
曲学阿世
学問上の真理を歪めて、権力者や世間に気に入られる振る舞いをすること
ぎょくさいがぜん
玉砕瓦全
名誉を重んじて潔く死ぬこと
きょくじつしょうてん
旭日昇天
朝日が天に昇るように勢いが盛んなこと
ぎょくせきこんこう
玉石混交
良いものも悪いものも入り交じった様
ぎょくせきどうき
玉石同匱
大きな木箱に宝石と石を一緒に入れるという意味で、貴重なものと価値のないものが入り交じっていることのた…
きょくてんせきち
跼天蹐地
身をかがめて忍び足で歩くという意味
きょくとつししん
曲突徙薪
煙突を曲げ、釜戸の周りにある薪を他に移して、火事になるのを防ぐという意味
きょくめんだかい
局面打開
行き詰った状態や困難な状況を切り開いて、解決の糸口を見つけ出すこと
きょけいきゅうり
居敬窮理
物事の道理や原理原則を極めること
きょししんたい
挙止進退
日常生活での立ち居振る舞いのこと
きょじつこんこう
虚実混交
真実と虚偽が混じっていること
きょしんたんかい
虚心坦懐
心にわだかまりがなくて、気持ちが素直なこと
きょせいてんたん
虚静恬淡
私欲がなく、物事に執着せずに、心が落ち着いていること
きょそくけいちょう
挙足軽重
ある人物の言動や態度が全体に大きな影響を及ぼすこと
きょたんもうせつ
虚誕妄説
根拠のないことを好き勝手に話すこと
きょどうふしん
挙動不審
隠し事などがあるため、一貫性のない言動で、落ち着きがなく、疑わしい様子
ぎょふのり
漁夫之利
両者が争っている隙に、第三者が苦労せずにその利益を横取りするたとえ
きょむてんたん
虚無恬淡
心穏やかで欲が無く、物事に執着しないこと
ぎょもうこうり
魚網鴻離
求めるものが得られず、求めていない別のものが得られることのたとえ
ぎょもくえんせき
魚目燕石
本物にそっくりな偽物のこと
きょようはんい
許容範囲
その程度なら良しとして、許して受け入れること
きりつぼげんじ
桐壺源氏
長編小説の『 源氏物語 』を、一念発起して読み始めても、最初の桐壺の巻で飽きて辞めてしまうこと
きろべきろ
騎驢覓驢
既に持っている物を、わざわざ他に求める愚かさのこと
ぎろんひゃくしゅつ
議論百出
様々な意見が数多く出されて、活発に議論されること
きんいこうし
金衣公子
ウグイスの別名
きんおうむけつ
金甌無欠
傷のない黄金の瓶のように、完全で欠点のないこと
きんかいしゅれき
金塊珠礫
贅沢を極めること 黄金を土塊のように、宝石を小石のように扱うという意味
きんかぎょくじょう
金科玉条
黄金や宝石のように立派な法律
きんかくのぞう
巾幗之贈
臆病で女々しい態度を辱めること
ぎんがとうしゃ
銀河倒瀉
壮大な滝
きんきかんしゅ
金亀換酒
大切な友人をもてなすことのたとえ
きんけんしょうしん
勤倹小心
仕事に励み節約をし、注意深いこと
きんけんしょうぶ
勤倹尚武
よく働いて質素に暮らしながら武芸に励むこと
きんげんめいく
金言名句
教訓的な戒めや、物事の本質を言い表した短い言葉
きんけんりっこう
勤倹力行
仕事に励み、精一杯努力すること
きんこうぼくぜつ
金口木舌
口が金属で舌が木で作られた大鈴の意味
きんこんいちばん
緊褌一番
気持ちを引き締めて、油断せずに物事に取り組むこと
きんこんふくしゃ
禽困覆車
弱い者でも、窮地に立たされると必死になって思ってもいない力を発揮するということ
きんじゅういてき
禽獣夷狄
中国周辺にいる異民族を卑しんでいう言葉
きんしょうじざい
擒縦自在
自分の好きなように人を処遇すること
きんじょうとうち
金城湯池
非常に守りが堅いことのたとえ
きんせいぎょくしん
金声玉振
人徳や才能や知識が見事に調和していること
きんせんだっかく
金蝉脱殻
外見の体裁を保ったまま主力をひそかに移動させて窮地を脱する策略
きんそくじこう
禁則事項
未来に関する情報や現在は未到達な知識など、過去の人間には教えてはいけないことを指す
きんそくちょうし
禽息鳥視
獣や鳥のように、ただ食を求めるだけで、他に何の志も持たないこと
きんちょうかんわ
緊張緩和
緊張している状態や情勢がゆるむこと
きんでいせいびょう
金泥精描
金の顔料を用いて、緻密な絵を描くこと
ぎんぱいうか
銀盃羽化
盗難に遭うことの表現
ぎんりんやくどう
銀鱗躍動
魚が鱗を銀色に耀かせて生き生きと泳ぎ回る様子
くうぜんぜつご
空前絶後
これまでに例がなく、今後も起こりそうにないこと
ぐうぞうはかい
偶像破壊
偶像を破壊する行為
くうりくうろん
空理空論
実際の事情からかけ離れていて、役に立たない考え
くがくりっこう
苦学力行
働きながら学費を稼ぎ、困難に耐えて学問に励むこと
くかたち
盟神探湯
日本において古代に行われた裁判
くがみらくづめ
苦髪楽爪
苦労しているときは髪の毛が早く伸びて、楽をしているときは爪が早く伸びるという諺
ぐこういざん
愚公移山
怠らずに根気よく努力し続ければ、大きな事業もついには成功するというたとえ
くさびがたもじ
楔形文字
紀元前3000年頃、シュメール人が発明し、メソポタミア文明で使用されていた古代文字
くしんさんたん
苦心惨憺
「苦心」はあれこれ苦労して考えること
くすりくそうばい
薬九層倍
薬の原価は安く、その九倍の値段で売れることから、利益が非常に大きいことを表す江戸時代の言葉
くせつじゅうねん
苦節十年
どんなに長い間、困難な状況にあっても信念を守り通すことのたとえ
くせんはっかい
九山八海
仏教の世界観で、宇宙の中心にあるとされる「 須弥山 」を取り囲む九つの山と、山の間の八つの海のことで…
ぐちむち
愚痴無知
愚かなこと
くはいしい
狗吠緇衣
いつもと違う服装であれば、怪しまれても仕方がないという意味
くばのこころ
狗馬之心
犬や馬のように、養ってもらった恩を忘れずに、仕えて恩返しをすること
くぶくりん
九分九厘
推測や予想などが、ほぼ確実であること
ぐふとくく
求不得苦
仏教用語で、「四苦八苦」のうちの一つ
くぶんすうけん
区聞陬見
学問や見識の幅が狭く偏っていること
くほんれんだい
九品蓮台
仏教用語で、極楽浄土に往生するときに座る蓮でできた台のこと
くんおんかいがく
君恩海壑
君主から受けた恩は海や谷のように深く、ありがたいものであることを表す
ぐんぎふせん
群蟻附羶
多くの蟻が生臭い羊の肉に集まること
ぐんぎまんぷく
群疑満腹
疑わしいことが次々と起こり、心の中に多くの疑念が生じること
くんこうせいそう
焄蒿凄愴
凄まじいほどの強い香気を放っていて、恐ろしい気持ちにさせること
くんしかいとく
君子懐徳
人の上に立つものは常に徳を心掛けるという意味
くんしさんらく
君子三楽
孟子が提唱する、人徳者が持つ三つの楽しみのこと
くんしのさんい
君子三畏
君子がおそれ敬うべき三つのこと
くんしひょうへん
君子豹変
信念を持たずに考えや態度をあっさりと変えること
くんしふき
君子不器
立派な人間は、一つの使い道しかない器のようではなく、様々な役割を果たすことができるという意味
ぐんしゅうしんり
群集心理
人が大勢いる時に起こる心理状態で、自分を見失い、集団の言葉や行動に調子を合わせてしまうこと
くんしゅさんもん
葷酒山門
匂いの強い物を食べたり酒を飲んだ者は、寺院に入ってはいけないという戒め
くんじょくしんし
君辱臣死
君主が侮辱されたら、臣下はその屈辱を晴らすために命を懸けるということ
くんそくのあく
君側之悪
君主のそばに仕えている悪人のこと
くんとうせいせい
薫陶成性
ランダムに30件の四字熟語を表示しています
ぐんぶんるいじゅう
群分類聚
異なるものを分けて、同類のものを集めること
けいいばんたん
経緯万端
物事が入り組んでいるため、解決の糸口が見つけられないことのたとえ
けいえいいしゅう
閨英闈秀
学問や才能に秀でた女性のたとえ
けいえいそうりん
形影相憐
自分自身を憐れむこと
けいかとうさん
傾家蕩産
一家の財産を使い果たして全てを失うこと
けいきゅうひば
軽裘肥馬
軽くて上等な皮衣と、肥えた立派な馬のこと
けいきょくそうり
荊棘叢裏
乱臣や悪臣のたとえ 生い茂った草むらの中に潜んでいるイバラという意味
けいきょくどうだ
荊棘銅駝
宮殿が破壊され、銅製のらくだの像が 茨 の中に棄てられていることを嘆いたという故事が由来
けいぎょくのかん
桂玉之艱
他の土地から物価の高い都会に来て、生活難に悩みながら暮らすこと
けいこうぎゅうご
鶏口牛後
大きな集団や組織の末端にいて軽んじられるより、たとえ小さくても自分が長となって重んじられるほうがよい…
けいこくたいぎょう
経国大業
国を治めるための大事業のこと
けいこしょうこん
稽古照今
過去の出来事や先人の教えから学び、現在の事象に照らし合わせて教訓を活かすこと
けいさいとんじ
荊妻豚児
愚妻愚息を強調した言葉
けいさいふくん
荊釵布裙
質素で慎ましい女性の服装を表すたとえ
けいしぎょくよう
瓊枝玉葉
皇族の子孫
けいしししゅう
経史子集
中国において、古典的な書物を分類、整理するための四つの基準
けいしせんだん
瓊枝栴檀
才徳の備わった人物 または素晴らしい文章のたとえ
けいしゅうさっか
閨秀作家
芸術や学問などの分野で、女性であることを表す
けいせいさいみん
経世済民
世の中を治めて人々を苦しみから救うこと
けいそうせつあん
蛍窓雪案
苦労して学問に励むことのたとえ
けいそうのせつ
勁草之節
勁草のように強い節操や意志があること
けいそくえんぎょう
傾側偃仰
世の中の流れに任せて生きること
けいそつたんりょ
軽率短慮
思慮が足りずに、軽々しく行動すること
けいちょうふはく
軽佻浮薄
思考や行動が軽はずみで、落ち着きがないこと
けいていげきしょう
兄弟鬩牆
兄弟が、家の中で喧嘩をすること
けいでんらんきゅう
桂殿蘭宮
・贅を尽くしたイーロン・マスクの家は、桂殿蘭宮のように豪華でした
けいべんほきゅう
刑鞭蒲朽
中国後漢の劉寛は、打っても痛みが少ない 蒲 の穂で鞭を作り、罪人を打つようにした
けいみょうしゃだつ
軽妙洒脱
会話や文章が洒落て洗練されていること
けいめいくとう
鶏鳴狗盗
古代中国の斉の孟嘗君が秦の昭王に幽閉された時、盗人や鶏の鳴き真似のうまい食客の働きで逃れたという故事…
けいめいさんどう
形名参同
言葉と行動が一致することを表わす
けいようここう
形容枯槁
顔だちが痩せ衰えて生気がない様子
けいりんいっし
桂林一枝
桂の木の林の中にある一本の枝という意味
げけしゅじょう
下化衆生
仏教用語で、すべての生き物を教え導いて迷いから救うこと
げさくざんまい
戯作三昧
何の役にも立たないような詩や文章を書き散らすこと
けしんめっち
灰身滅智
すべての煩悩を断ち切り、身も心も無に帰すこと
げだいがくもん
外題学問
本の表題や芝居のタイトルだけ詳しくて内容を知らないこと
けちみゃくそうじょう
血脈相承
教義や法統が師から弟子へと受け継がれること
けっかくけいしゅ
厥角稽首
「厥角」と「稽首」はどちらも地面に頭をつける礼拝のこと
けっかふざ
結跏趺坐
仏教とヨーガにある瞑想する際の座法
けっさひゃくたん
譎詐百端
「譎詐」は嘘や裏切り
げっしてきく
刖趾適屨
足が大きくて靴に入らないため、足先を切り落として靴に合わせるという意味
けっせきさいばん
欠席裁判
当事者や代理人が不在の状態で行われる裁判
けんいとんそく
牽衣頓足
別れを惜しむことの形容
けんかいここう
狷介孤高
自分の意志を貫き、他と協調しないこと
けんかいころう
狷介固陋
自分の意志を貫き通し、人の意見を受け入れないこと
けんがいさっしゅ
懸崖撒手
もとは仏教用語で、切り立った崖から手を放して飛び降りることを意味する
けんかいふき
狷介不羈
意志を固く保って、なにものにも縛られないこと
けんかいふくつ
狷介不屈
頑固で、どんな状況でも意志を曲げないこと
けんがいろくば
懸崖勒馬
間一髪で危険を回避すること
けんがそうせい
犬牙相制
隣りあう二国が、国境を挟んで互いに牽制しあうこと
けんがのべん
懸河之弁
弁舌がよどみなく 流暢 であること
げんかんこうたつ
阮簡曠達
心が広く人柄がおおらかなこと
げんきはつらつ
元気溌剌
気力、精神力、生命力などが満ち溢れていて活発なこと
けんきょうふかい
牽強附会
道理に合わないことを、都合の良いように無理にこじつけ理屈づけること
げんきんしえん
言近旨遠
日常的な言葉でも、深い意味が含まれているという意味
けんぐんばんり
懸軍万里
軍隊が本隊を遠く離れて進軍すること
けんけんごうごう
喧喧囂囂
大勢の人が口々にやかましく騒ぎたてること
けんけんひきゅう
蹇蹇匪躬
自分の身を顧みずに君主に忠誠を尽くすこと
けんけんふくよう
拳拳服膺
他人からの教訓や言葉などを、心にしっかりと刻み込んで忘れないこと
げんこうすうき
言行枢機
言葉と行動は人として最も重んずべきものであるということ
げんこうそご
言行齟齬
言葉で発した内容と実際の行動とが食い違うこと
けんこんいってき
乾坤一擲
自分の命運をかけた一度きりの大勝負に出ること
けんさいこるい
堅塞固塁
ランダムに30件の四字熟語を表示しています
げんさいようきょう
厳塞要徼
地勢が険しく、並外れて守りの堅い要塞のこと
けんざんとうじゅ
剣山刀樹
仏教用語で、地獄にあるという剣の山や刀の林のこと
けんしえんしつ
妍姿艶質
魅力的な肉体を持つ女性の形容
げんしょうこうい
玄裳縞衣
鶴の姿の形容 または鶴の異名
けんしょうじょうぶつ
見性成仏
自身の持つ仏としての性質を見極め、悟りの境地に至ること
げんじょうだは
現状打破
現在の状況や状態、情勢などを、思い切って打ち破ること
げんせいちゅうりつ
厳正中立
どちらか片方に偏ることがなく、厳しく公正の立場を徹底して貫くこと
けんぜんいちにょ
剣禅一如
剣道の究極の境地は、禅の境地と同じであるということ
げんぞくふくしょく
還俗復飾
僧尼になった者が俗人に戻ること
けんだつばじょう
乾闥婆城
インド神話の神「カンダルヴァ」が幻術によって空中に創り出した城
けんたんこんげい
乾端坤倪
天の端と地の果て、極めて遠い場所のこと
げんてんかいき
原点回帰
物事の出発点に帰ること
けんとうしこ
懸頭刺股
非常に努力すること 苦学のたとえ
けんどちょうらい
捲土重来
物事に一度失敗した者が、再び力を盛り返し再挑戦すること
けんとのあらそい
犬兎之争
無用の争いをして第三者に利益を与えること
けんにんかけつ
堅忍果決
強い意志で耐え忍び、いったん決まったならば思い切って断行すること
けんにんじきゅう
堅忍持久
ランダムに30件の四字熟語を表示しています
けんにんしっちょく
堅忍質直
何事にも忍耐強く、まっすぐな性格のこと
けんにんふばつ
堅忍不抜
堅い意志を持ち我慢強く耐え忍ぶこと
けんばつどちょう
剣抜弩張
剣を抜き、弓を張っている状態のこと
けんばのとし
犬馬之年
犬や馬のように、大きな功績を残すこともなく、無駄に歳を重ねたという意味
けんばのろう
犬馬之労
他人のために力を尽くすことを 謙遜 していう言葉
げんぷじぼ
厳父慈母
厳しい父と優しい母
げんぺいとうきつ
源平藤橘
平安時代以降に権勢を誇った四姓氏
けんほうそうしん
見縫挿針
ほんの少しの時間や空間を無駄にしないことのたとえ
げんぽせきぎょく
玄圃積玉
「玄圃」は崑崙山にあるという仙人の居所
けんまこくげき
肩摩轂撃
人や車馬の往来が激しく、混雑している様子
けんもうそうば
見毛相馬
馬の姿形を見て、その良し悪しを判断するという意味
けんもんかくち
見聞覚知
見ること、聞くこと、 覚 ること、知ること
けんれんかいかく
牽攣乖隔
お互いに心惹かれ合っているのに、遠く離れ離れになっていること
けんれんたいしょう
捲簾大将
『西遊記』に登場する「沙悟浄」が天界にいたときの役職
こういききん
縞衣綦巾
地味な服装のこと また、自分の妻の謙称
こういこうかん
高位高官
身分の高い貴族や、階級の高い役人のこと
こういりんしょく
黄衣廩食
宦官の黄色い衣と、官から支給される俸禄のこと
こうえんばんじょう
光焔万丈
文章や議論に激しい勢いがあり、素晴らしいこと
こうかいぜいせい
後悔噬臍
自分のへそを嚙もうとしても嚙むことはできないように、後になって悔やんでも、今さらどうしようもないこと
こうがいふんげき
慷慨憤激
政治や社会など世の中の不正や、自分の不運などを激しく憤り嘆くこと
こうがくしょうぶ
好学尚武
学問と武術のどちらも好んで重んじること
こうかこめい
篝火狐鳴
不可思議なことで民衆を惑わすこと
こうがだいとう
高牙大纛
高い地位のしるしや、軍の本陣しるしのこと
こうかてきめん
効果覿面
結果や効き目がすぐに現れること
こうかばんげん
広廈万間
広く大きな家
ごうがんふそん
傲岸不遜
思い上がって人を見下し、謙虚でないこと
こうがんむち
厚顔無恥
厚かましく、恥知らずなこと
ごうきかだん
剛毅果断
意志が強く思い切って物事を行う様子
こうきしゅくせい
綱紀粛正
国家の法律や規則を引き締めて、不正を厳しく取り締まること
こうぎせっせい
巧偽拙誠
巧みな言葉で人を 偽 るよりも、 拙 い言葉で誠意を示したほうがいいという教え
ごうきちょくりょう
剛毅直諒
裏表がなく、誠実で意志が強いこと
こうきはいし
綱紀廃弛
国の法律や規則がきちんと守られないこと
こうきふんぷん
香気芬芬
「香気」は良い香り
ごうきぼくとつ
剛毅木訥
口数が少ないが、意思が強く、素朴で飾り気がないこと
こうきゅうとうせき
孔丘盗跖
「孔丘」は孔子のこと
こうきょもうそ
綱挙網疏
物事の本質を掴むことを大事にして、細かな事についてはこだわらないこと
こうけつむひ
高潔無比
比べるものがないほど気高く清らかで汚れのないこと
ごうけんしつじつ
剛健質実
真面目で飾り気がなく、心身ともに強くてたくましい様子
こうげんらんとく
巧言乱徳
巧みに飾られた言葉は、誠意がないと、人からの信頼を失うという意味
こうこうこうかく
槁項黄馘
痩せて細くなった首すじと、酷くやつれた顔
こうこうこつこつ
恍恍惚惚
心を奪われてうっとりするという意味の「恍惚」という言葉を重ねて強調した四字熟語
こうこうのしつ
膏肓之疾
昔の医者は、どちらもが薬も鍼も届かないため、治療ができないと考えていた
こうこくのこころざし
鴻鵠之志
非常に大きな目標 また、小人物には大人物の志は理解できないことのたとえ
こうこのゆう
後顧之憂
物事をやり終わった後に残っている心配事
こうざんけいこう
高山景行
人々が上を向いて見る高い山と、人々の規範となる大きな道という意味
こうさんこうしん
恒産恒心
ある程度の財産を持ち、定職に就いていなければ、良心や良識を保つことができないという意味
こうしこんどう
公私混同
業務あるいは公的に携わっている事柄と、私的な事情とを区別せずに扱うこと
こうしそうにく
行尸走肉
「歩く屍と走る肉」の意味
こうしそうにょう
行屎走尿
「屎」は大便、「尿」は小便の意味
こうしゃしば
高車駟馬
高位高官の地位にある人が乗る気品のある車のこと
こうじょうきく
鉤縄規矩
物事や作法などの基準となるもの
こうしょうきょくく
鉤章棘句
非常に読みにくい文章、または奇怪で難しい文章のこと
こうしょうたいぼ
広宵大暮
永久に明けない夜
こうしょうにゅうしゅう
口尚乳臭
経験が足りず、未熟で世の中のことを知らない若者のこと
こうしょそうじん
校書掃塵
文章を校正する作業は塵を掃除するようなもので、何度やっても塵が残るように、誤りもなくならないというこ…
こうしょとうあん
苟且偸安
今やるべきことを後回しにして、一時の快楽に溺れること
こうじよんすん
口耳四寸
耳と口との間隔が近いという意味
こうしらんしょう
嚆矢濫觴
物事の始まりや起源を表す言葉
こうしんとうかく
鉤心闘角
高い建物がいくつも並んで、密集している様子
こうせいかい
後生可畏
若い世代の者達は、今は未熟でも将来の大きな可能性を秘めているから、侮ってはならず、むしろ敬うべきであ…
こうせいふき
曠世不羈
長い期間、相手を服従させることができないこと
こうせきせきろ
荒瘠斥鹵
土地が荒れ果て痩せていること
こうだいむへん
広大無辺
程度や時間などが、限りなく広くて大きい様子
こうだんかっぽ
高談闊歩
周りを気にせずに好き放題に議論して、大股で歩くこと
こうたんじょすい
交淡如水
君子は、目先の利害にこだわらず、お互いの人格を重んずるので、その人間関係は水のように淡白であること
こうちゅうひつばつ
口誅筆伐
言葉と文章を使って激しく批判すること
ごうちょうせきしん
剛腸石心
度胸があり、何事にも屈しない強い意志を持っていること
こうちんむゆう
高枕無憂
何の心配事も無く、深い眠りにつくこと
こうていちゅうしん
孝悌忠信
目上の人に誠心誠意を込めてよく従うこと
こうてんとだ
向天吐唾
天に向かって唾を吐けば、その唾が落ちて自分に降りかかってくるという意味
こうとうしもん
口頭試問
質問に口頭で答えさせて、学力や人柄を考査する試験
こうとうせつじ
交頭接耳
他の人に聞こえないように小さな声で話をすること
こうどうはんけい
行動半径
車、船、飛行機などが、燃料の補給なしで往復できる、片道の距離
こうとうむけい
荒唐無稽
根拠がなく、現実味が感じられないこと
こうとうりょくしゅ
紅灯緑酒
贅沢な食事
こうとうれんめん
皇統連綿
皇室の血筋が途絶えることなく綿々と続くこと
こうとそうく
狡兎走狗
「今まで大事にされた賢い猟犬も、獲物の兎がいなくなると、必要なくなって煮て殺される」という意味
こうはつすいちょう
黄髪垂髫
老人の黄色がかった白髪と、子供のおさげ髪のこと
こうはつはは
黄髪番番
白髪に黄色が混じるほどに歳を重ねた老人のこと
こうはんきゅうちゅう
洪範九疇
模範となる大切な政治道徳のこと
こうびぜいみ
香美脆味
極めて贅沢な素晴らしい食事のこと
こうひょうきゅうか
敲氷求火
氷を叩いて火を起こすという意味
こうふんせいが
紅粉青蛾
綺麗な化粧のこと または美人の形容
こうへいむし
公平無私
自分の利益や感情に左右されず平等なこと
こうぼういっせん
光芒一閃
一瞬だけ光が閃くような僅かな時間で、物事が急激に変化することの形容
こうぼうしんじょう
厚貌深情
顔つきは親切なようでも、心の中は奥深くて、何を考えているかわからないこと
こうほうひょうばく
高鳳漂麦
学問に熱心なこと 勉強は周りのことが気にならないくらい一生懸命やりなさいという教え
ごうほうらいらく
豪放磊落
心が広く大胆で、些細なことにこだわらない性格
こうぼくしかい
槁木死灰
肉体は枯れた木のようであり、心は冷たい灰のようであるという意味
ごうまつのり
毫末之利
転じて、ほんの僅かな利益を意味する
こうむしそく
黄霧四塞
黄色い霧が四方に満ちること
こうめいせいだい
公明正大
私心がなく、正しく立派であること
ごうもうふか
毫毛斧柯
災いは大きくならないうちに取り除くべきだという教訓
こうもうへきがん
紅毛碧眼
「赤い髪と青い眼」の意味で、西洋人のことを形容した言葉
こうようのしゅと
高陽酒徒
中国の地名「高陽」と酒飲みのこと
こうよくぜっしょ
孔翊絶書
私情を挟まず、公正に政治を行うこと
こうらんしんしき
洽覧深識
広く書物を読み、様々なことを深く知っていること
ごうりせんり
毫釐千里
「始めに一厘でも狂っていると、後には千里の差になる」という意味
こうりょういっすい
黄粱一炊
同義語:「 邯鄲之夢 」「 盧生之夢 」
こうりょうどくだ
蛟竜毒蛇
ひどく不気味で恐ろしいものの形容
こうりょうゆうかい
亢竜有悔
天に昇りつめた竜は、これ以上昇る所が無く、あとは降るしかないので後悔することになるという意味
こうろくちだい
光禄池台
立派な邸宅を意味する
こうろんおつばく
甲論乙駁
互いにあれこれ主張して、議論が尽きずになかなか結論が出ないこと
ごうんかいくう
五蘊皆空
人という存在は「五蘊」の集まりから構成されるもので、それらはすべて実体がなく、空であるということ
こうんやかく
孤雲野鶴
世間から離れた隠者のたとえ
こおうこんらい
古往今来
昔から今まで、永い年月を表すこと
ごおんじょうく
五陰盛苦
仏教用語で、「四苦八苦」のうちの1つ
ごかあもう
呉下阿蒙
いつまで経っても昔のままで進歩のない人
こかこい
狐仮虎威
権力や権威のある者の威力を借りて、自分勝手に振る舞うこと
こかんりょうれき
胡漢陵轢
辺境の異民族と漢民族が、互いに反目し、争うこと
こきゅうこうしゅう
狐裘羔袖
狐の毛皮を使った高級な衣に、子羊の皮で作った安物の袖をつけるという意味で、全体は立派だが細部に問題が…
こぎゅうこば
呼牛呼馬
言いたいように言わせておいて、自分では逆らわないことのたとえ
ごぎゅうぜんげつ
呉牛喘月
必要以上に恐れ、怯えることのたとえ
こきゅうもうじゅう
狐裘蒙戎
金持ちや貴族などの上流階級の人が権力を悪用して、国家が乱れること
ごぎょうそうこく
五行相剋
陰陽道において、水・火・金・木・土の五つの根元要素が互いに影響を及ぼし、水は火に、火は金に、金は木に…
こぎょかんさく
枯魚銜索
親が生きている間に孝行すべきであるという教え
こくこくるいぼく
刻鵠類鶩
「白鳥を刻もうとして出来損なったとしても、 家鴨 に似たものにはなる」という意味
こくさくのきよう
告朔餼羊
古くから続いている習慣や行事のたとえ
こくてんきょうり
黒甜郷裡
昼寝のこと
こくばつえんよく
克伐怨欲
『論語』で説かれている四つの悪徳 闘争心、自慢、恨み、貧欲のこと
こくびゃくこんこう
黒白混淆
善と悪、是と非、正と邪などの区別がはっきりとしないこと
こくほかんなん
国歩艱難
国を取り巻く状況が極めて厳しく、国家の運命が危ういこと
ごくらくとんぼ
極楽蜻蛉
まるで極楽にいる 蜻蛉 のように気楽に暮らしている人のこと
こぐんふんとう
孤軍奮闘
援軍もなく孤立した状況の中で懸命に戦うこと
こけいさんしょう
虎渓三笑
あることに夢中になって、他のことを全て忘れてしまうこと
こけつこし
虎穴虎子
虎の住む穴に入る危険を冒さなければ、虎の子を捕まえることはできないという意味
こげんらんせつ
胡言乱説
わけのわからない言説
ここうのしん
股肱之臣
主君の手足となって働く忠実な家来
ここんとうざい
古今東西
昔から今まで、あらゆる時代のあらゆる場所
こじきぼうず
乞食坊主
僧侶を 嘲 っていう言葉
こししゅきゅう
狐死首丘
生まれ育った故郷を忘れないこと
こじせいご
故事成語
ある故事が元になってできた熟語のこと
こしたんたん
虎視眈眈
虎が鋭い目つきで獲物を睨んでいる様子
ごじゅうおんじゅん
五十音順
日本語の仮名文字の順序を決める規則
ごじゅうちめい
五十知命
五十歳になって、自分の天命を悟ること
ごじゅうろっかい
五重六階
建物の外観から見た屋根の数が5層で、内部の階数が6階であること
ごしゅしょうじ
五趣生死
生き物が五つの世界に輪廻転生し生死を繰り返すこと
ごしょうさんじゅう
五障三従
女性が背負う5種の障害と従うべき3つの宿命
ごしょうだいじ
後生大事
何かを非常に大切にすること
こしょうなんめい
孤掌難鳴
片方の手のひらだけでは拍手して音を鳴らすことができないように、何事も一人の力だけでは成し遂げるのが難…
ごじょくあくせ
五濁悪世
仏教用語で、五つの汚れに溢れた世界のこと
こじらいれき
故事来歴
古くから伝わっている事柄についての、由来や歴史や伝承の事情
ごずせんだん
牛頭栴檀
南インドの 摩羅耶山 (牛頭山)から産する 栴檀 から作った香料
ごずめず
牛頭馬頭
仏教において、地獄の罪人を取り締まる鬼を意味する
こぜつようしん
鼓舌揺脣
思ったことを好き放題に喋りたてること
ごぞうろっぷ
五臓六腑
五臓と六腑で人の内臓
こそんにゅうたい
胡孫入袋
重要な役職について自由がきかなくなることのたとえ
ごたいとうち
五体投地
両肘両膝と頭を地面に投げ伏して行う最も丁寧な礼拝
こちゅうてんち
壺中天地
別世界、別天地のこと
こっかんもうしょ
酷寒猛暑
耐え難いほどに厳しい寒さと激しい暑さ
こっきふくれい
克己復礼
私情や私欲に打ち勝って、社会の規範になるような行いをすること
こっくべんれい
刻苦勉励
非常に苦労しながら仕事や勉学などに励むこと
こっくんがんこう
国君含垢
君主は将来のことを考えて、一時的な恥は耐えるべきであるという教え
こっけいしゃだつ
滑稽洒脱
言動や文章が知的で、おもしろく言いこなして洗練されていること
こっぱみじん
木端微塵
極めて細かく粉々に砕け散ること
こていかんねん
固定観念
凝り固まった考え方
こてつふぎょ
涸轍鮒魚
水がなくなった 轍 にいる 鮒
ごどういちよう
梧桐一葉
小さな現象から、その後の大きな変化を垣間見ること
ことうだび
虎頭蛇尾
最初だけは盛んで、最後の勢いが衰えることのたとえ
ごにんばやし
五人囃子
「 太鼓 」「 大皮鼓 」「 小鼓 」「 横笛 」「 謡 」の五人一組の雛人形
こはるびより
小春日和
晩秋から初冬にかけての、春のように暖かい晴れた日のこと
ごびしふく
寤寐思服
寝ても覚めても忘れないこと
こびしゅんぴょう
虎尾春氷
虎の尻尾を踏んだり、春に池や湖に張った氷の上を歩くように、極めて危険な状況を表す
ごひゃくらかん
五百羅漢
釈迦 の死後、各地から結集した五百人の高僧
ごぶごぶ
五分五分
力関係などに差がないこと
ごほうぜんじん
護法善神
仏法および仏教徒を守護する天上の神々
こぼくかんがん
枯木寒巌
枯れた木と冷たい岩のこと
こぼくほうしゅん
枯木逢春
苦境を脱することのたとえ
こぼくりょうぎん
枯木竜吟
衰えたものが勢いを取り戻すことのたとえ
こゆうたんぱく
虚融澹泊
無心、無欲で淡々としていること
こりようかい
狐狸妖怪
人知れず悪事を働く怪しげな化け物のこと
ごりんごじょう
五倫五常
儒教の教え
ころうしゅんぐ
固陋蠢愚
古い考えや習慣に固執して、新しいものを受け入れず、無知で愚かなこと
こんくきゅうぼう
困苦窮乏
必要な物が乏しく、生活に窮して困り苦しむこと
ごんぐじょうど
欣求浄土
浄土宗の基本的な思想
こんごうふえ
金剛不壊
非常に頑固で何事にも動じないこと
ごんごどうだん
言語道断
言葉も出ないほど酷いこと
こんこんとんとん
渾渾沌沌
物事の区別がはっきりしない様子
こんざんへんぎょく
崑山片玉
自分の地位を謙遜して用いる言葉
こんしこんでい
紺紙金泥
紺紙に金泥で経文や仏画などを書いたもの
こんぜさくひ
今是昨非
今日は正しくて昨日までは誤っているという意味
こんぜんいったい
渾然一体
別々のものが溶けて混じり合い、区別がつかないことを表す
こんちべんこう
困知勉行
苦しんで学び、努力して物事を実行すること
こんてんこくち
昏天黒地
日が暮れて真っ暗な様子
こんとうせっし
懇到切至
隅々まで配慮が行き届いて親切なこと
こんにゃくもんどう
蒟蒻問答
話が噛み合っていない的外れな会話
こんひはくさん
魂飛魄散
「魂飛び、魄散す」と訓読する
こんりんならく
金輪奈落
物事の極限状態
こんろんどんそう
渾崙呑棗
仏教用語で、 棗 の実を噛まずに丸呑みしても、棗の実の味はわからないという意味
さいかいもくよく
斎戒沐浴
神聖な儀式に従事する前に、飲食を慎み、水を浴びて心身を清めること
さいがくひぼん
才学非凡
頭の働きが早く、学問において人並み以上の優れた能力を持っていること
さいかんしょうはく
歳寒松柏
寒く厳しい季節にでも、松や柏はいつまでも緑を保っていること
さいきふのう
再起不能
悪い状態から立ち直って元の勢いを取り戻すことが困難なこと
さいげつふたい
歳月不待
今の時を大切にして、日々怠けることなく努力せよという戒め
ざいごうしょうめつ
罪業消滅
悪い行いも仏道の修行で消し去ることができるという教え
ざいざいしょしょ
在在所所
そこかしこ
さいさんさんし
再三再四
何度も何度もくり返し ある動作が繰り返し何度も行われる様子
ざいじきゅうえん
在邇求遠
人として進むべき正しい道は自分自身の中に求めるべきなのに、哀れにも人は遠いところにそれを求めようとす…
さいしんのうれい
採薪之憂
病に伏して、薪を採ることさえままならないという意味
さいそうおうたい
洒掃応対
年少者が学ぶべき、日常生活に必要な家事や作法のこと
さいそうしんすい
洒掃薪水
「洒掃」は掃除のこと
ざいためいたい
財多命殆
多くの財産を持っていると、盗賊などに命を狙われる可能性が高くなるので危険だという意味
さいほばくろう
菜圃麦隴
野菜や穀物を栽培する畑
さいろうとうろ
豺狼当路
山犬や狼が道の真ん中に居座って、行く手をさえぎっていること
ざがこうほ
坐臥行歩
日常的に行う動作の体の動かし方のこと
さかつこ
造酒童女
日本の天皇が皇位継承に際して行う宮中祭祀「 大嘗祭 」のときに、儀式の先導役を務め、神に供える 御神…
さくそうけいゆう
鑿窓啓牖
窓を開けて外光をたくさん採り入れるという意味で、様々な考え方に学んで、見識を広めることのたとえ
さくぶんさんじょう
作文三上
文章を創作するのに適した三つの場所
さくへきとうこう
鑿壁偸光
壁に穴を開け、隣家の灯火を盗んで勉強するという意味で、貧しい生活をしながら勉学に励むこと
ささいさいじ
瑣砕細膩
細やかな心遣いが隅々まで行き届いていること
ざさしんたい
坐作進退
立ち居振る舞いのこと
さしゆうご
左支右吾
左を支えて右を防ぐという意味
ざしょくいっぽう
座食逸飽
働かずに食事をして、安楽な暮らしをすること
ざしんけんたん
座薪懸胆
目的を果たすために、苦難に耐えて機会を待つこと
ざしんけんたん
坐薪懸胆
復讐するため、自分の身を苦しめてその志が衰えないように励ますこと
させきゆうけん
左戚右賢
近親者を低い地位に置き、賢者を高い地位に置くこと
さちゅうぐうご
沙中偶語
人の気配のない砂地に集まり、額を突き合わせて相談するという意味
さつげんかんしき
察言観色
人の言葉を慎重に聞き、顔つきをよく観察して、相手の性格や考え方を見抜くこと
さていゆうけつ
左提右挈
左右の手で携えること
ざゆうのめい
座右之銘
常に見えるところに掲げて覚えておき、自分の生活の戒めとする格言、名言、諺などのこと
さらそうじゅ
沙羅双樹
釈迦が入滅したときに、その傍らの四方に二本ずつ(計8本)あったとされる聖なる木
さんえいっぱつ
三衣一鉢
仏教の出家修行者が所有を許された3種類の衣と1つの鉢
さんえんごくん
三厭五葷
仏教や道教の一派、または精進料理で食べることを禁じられた食材
さんがいかたく
三界火宅
迷いと苦しみに満ちた世界を火に包まれた家にたとえた言葉
さんがいるてん
三界流転
全ての生きているものは、三つの世界で生死を繰り返し続け、三つの世界を迷い続けるということ
さんかんしおん
三寒四温
寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日間ぐらい暖かい日が続くということ
さんこうきゅうけい
三公九卿
古代中国の秦代、漢代における最高位の官職の総称
さんこうごてい
三皇五帝
古代中国神話の伝説上の八人の神々
さんこうすいしょく
山光水色
「山光」は山の景色
さんこうすいちょう
山高水長
山がいつまでも高くそびえ立ち、水がいつまでも長く流れているように、聖人君子の功績や名声が後の世まで語…
さんこうぶんけん
参考文献
記事や書籍、学術論文などを執筆する際に、その内容の根拠や引用元として参照した書物や資料のこと
さんさんごご
三三五五
あちらに三人、こちらに五人というように、小人数のまとまりになって、それぞれが別々に行動する様子
さんしきゅうし
三思九思
何度も繰り返して深く考えること
さんしこうこう
三思後行
三度考えた後に行動するという意味
さんしとか
三豕渡河
文字を書き間違えること
さんしのれい
三枝之礼
両親に礼儀を尽くし、両親への孝行を重んじること
さんじゃくしゅうすい
三尺秋水
研ぎ澄まされた刀
さんしゃさんよう
三者三様
考え方、やり方などが、人それぞれ違うこと
さんしゃていだん
三者鼎談
三人で向かい合って話し合うこと
さんしゃていりつ
三者鼎立
同じくらい強い力を持つ三つの勢力が互いに競い合いながら存在していること
さんじゅうしちさい
三汁七菜
日本の本膳料理の品数、または豪華な料理
さんじゅうじりつ
三十而立
三十歳になって自分の道徳観や学識が確立し、思想が固まること
さんじゅうとが
三獣渡河
悟りへ至る修行の深浅を兎、馬、象が川を渡る様子にたとえたもの
さんしょくげいどん
蚕食鯨呑
蚕 が桑の葉を食べ尽くし、 鯨 が魚を呑み込むという意味
さんしんいったい
三神一体
ヒンドゥー教などで祀られている三神「ブラフマー」「ヴィシュヌ」「シヴァ」は同一の存在であり、それぞれ…
ざんしんきばつ
斬新奇抜
極めて新しく、普通の人が思い付かないようなこと
さんずんふりつ
三寸不律
長さ三寸という短い筆のこと
さんせいいっさん
三世一爨
親、子、孫の三世代の家族が、一つ屋根の下に住まうこと
さんせいきゅうさん
三聖吸酸
儒教の 蘇軾 、道教の 黄庭堅 、仏教の 仏印禅師 の三人が、 桃花酸 という酢を舐めて三人ともその…
さんせいのよう
三牲之養
親に食事をご馳走して孝行すること
さんせきのどうじ
三尺童子
だいたい七~八歳の子供のこと
さんぜんせかい
三千世界
仏教用語で、この世の全宇宙を表す
さんせんそうもく
山川草木
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さんそうぞうしつ
山藪蔵疾
いかに優秀な人物でも多少の欠点があることのたとえ
さんそうにもく
三草二木
どんな大きさの植物でも雨水の恩恵を受けることができるように、資質や能力に差があっても、誰もが悟りを得…
さんぞうほうし
三蔵法師
仏教の聖典「経蔵」「律蔵」「論蔵」の『三蔵』に精通した僧侶のこと
さんだんろんぽう
三段論法
文章を大前提、小前提、結論の順に組み立てて推論する方法
ざんてんめんゆ
讒諂面諛
他人の悪口を言って、相手に媚を売ること
さんにんかんじょ
三人官女
雛壇の中で二段目に並べて飾る、宮中に仕える女官の姿をした三人一組の雛人形
さんにんせいこ
三人成虎
実際には有り得ないことでも、多くの人から同じことを聞くと事実として信じてしまうこと
ざんねんしごく
残念至極
「極めて残念である」や「非常に悔しい」という意味
ざんねんむねん
残念無念
後悔が残ったり、満足がいかなかったりして、たまらなく残念に思うこと
さんぱいきゅうはい
三拝九拝
何度も頭を下げて敬意や謝意を表すこと
ざんぱいれいしゃ
残杯冷炙
残り物の食事 ひどい待遇を受けたときの貧しい食事のこと
さんびゃくだいげん
三百代言
明治時代に、代言人(弁護士)の資格が無いのに他人の訴訟や裁判を引き受けた人
さんぴりょうろん
賛否両論
賛成と反対の両方の意見のこと
さんぶいっそう
三武一宗
中国で、仏教徒を迫害した四人の皇帝
さんぷんごてん
三墳五典
失われていて現存しない古代中国の書籍
さんぺいじまん
三平二満
充分に満たされてはいなくても、心が安らかで満足していること
ざんぺんだんかん
残編断簡
「残編」は散り散りになった書物の残った部分
さんれいかたい
山礪河帯
永久に変わらないかたい誓約のこと
しあんなげくび
思案投首
名案が浮かばずに、首を傾けて考え困っている様子
しいそさん
尸位素餐
高給を得ているのに職責を果たしていないこと
しいびしょく
侈衣美食
豪華な衣服や贅沢な食事のこと
じうのか
時雨之化
君主の善政や聖人の教化が、人々を感化すること
じうはんぽ
慈烏反哺
「慈烏」は 鴉 の別称
しかいけいてい
四海兄弟
人と接するときには真心と礼儀を持って、兄弟のように仲良く親しく交際すべきだという教え
しかいぶんしょ
死海文書
1947年以降、死海の北西(ヨルダン川西岸地区)にある遺跡ヒルベト・クムラン周辺で発見された写本群の…
しかいほうほう
駟介旁旁
鎧を装備した四頭立ての馬が引く戦車が、戦場を駆け巡る様子
しかくごうま
四角号碼
漢字の検索方式のひとつ
じがくじしゅう
自学自習
他から教わらずに自分一人で勉強すること
しかくしめん
四角四面
真四角であること
じがじさん
自画自賛
自分で自分のことを褒めること
じかどうちゃく
自家撞着
言動や行動の辻褄が合わないこと
しがのよろん
歯牙余論
ちょっとした励ましや何気ない褒め言葉
じかやくろう
自家薬籠
自分で所有している薬箱の中にあるもののように、自分の思うままに使える物や人のこと
しかんたざ
只管打坐
ただひたすらに、一つのことに集中すること
じきゅうじそく
自給自足
必要なものを自分で自分で生産して、それだけで満ち足りた生活を送ること
しくせいがん
四弘誓願
すべての仏が修行の初めに起こす四つの願い
しくはちがい
四衢八街
通りが四方八方に通じた大市街
しぐれごこち
時雨心地
時雨の降りそうな空模様
じくろせんり
舳艫千里
多くの船が連なって進む様子
しけんびしゃ
四間飛車
将棋における振り飛車戦法のひとつ
じこあんじ
自己暗示
自分で自分に特定の観念などを持つように仕向け、それが既定の事実であるかのような意識を生じさせること
しこうきゅうまい
舐糠及米
被害がだんだん拡大して、ついには本体に及んでしまうこと
しこうさくご
試行錯誤
試みと失敗を繰り返しながら最善の方法を見つけること
じごうじとく
自業自得
自分のした行いの報いを自分自身が受けること。
しこうしへい
至公至平
「至」 は「いたって」や「この上なく」という意味で、「公平」という言葉に「至」つけて意味を強調した言…
じごくえず
地獄絵図
画家が地獄の様相を描いたもの
じこけんお
自己嫌悪
「自己」は自分自身
じこけんじ
自己顕示
多くの人の中で、自分の存在を目立たせること
じこしゅちょう
自己主張
自己の意見や考えや欲求などを他人に伝えること
じことうすい
自己陶酔
自分の言葉や思考などを素晴らしいものとして、自分自身に酔いしれること
じこまんぞく
自己満足
客観的な評価に関係無く、自分の状態に満足すること
しこんりさい
師魂理才
親や先生のように人に接する心や人々をまとめる力を持ち、かつ合理的な問題解決の才能を持つこと
しさかんこ
指差喚呼
安全確認などの目的で、間違えないように、その物を指で差し、声に出して確認すること
じさくじえん
自作自演
自分で作り上げた台本や楽曲を、自分自身で演じ、計画から実行までをすべて自分だけで行うこと
じさつこうい
自殺行為
確実に失敗しそうなことをわざわざ行うこと
しざんけつが
屍山血河
「屍山」は死体の山
ししきゅうきゅう
孜孜汲汲
飽きることなく努力を続けること
じじこっこく
時時刻刻
経過する時間の、その時々
ししこつこつ
孜孜忽忽
他の事は考えずに、一つのことに全力を注ぎ努力すること
ししそうしょう
師資相承
弟子が師の教えや技芸を受け継いでいくこと
ししそんそん
子子孫孫
「子孫」を重ねて意味を強めた言葉 子孫の続く限りの末代までを表す
じじつむこん
事実無根
証拠もなく、事実であるという根拠がないこと
しじのよわい
死児之齢
死んでしまった子どもの歳を数えて、「生きていたら何歳であろう」と嘆き悲しむこと
ししはくと
獅子搏兎
簡単なことでも手を抜かず全力を尽くすこと
じじぶつぶつ
事事物物
あらゆる物事
ししふんじん
獅子奮迅
奮い立って猛烈な勢いで活動すること
ししゃごにゅう
四捨五入
求める桁の次の端数が4以下なら切り捨て、5以上なら切り上げて1とし、求める桁に加える計算方法
しじゅうふわく
四十不惑
四十歳になると、自分の人生に迷わなくなるという孔子の教え
じしゅどくりつ
自主独立
他者からの保護や助力なしに、自分の力で物事を進めて行くこと
じじょうじばく
自縄自縛
自分の縄で自分の体を縛る意から、自分の言動により身動きが取れなくなり苦しむことを表す
しじょうだんぺい
紙上談兵
紙の上で兵略を議論するという意味
じじょうちょうしゅ
事情聴取
ある出来事について、人から事情や状況を聞くこと
じじょうまれん
事上磨錬
実際に行動や実践を通して知識や精神を磨くこと
ししょうりんよ
梓匠輪輿
これらの総称
ししるいるい
死屍累累
数多くの死体が折り重なって転がっている様子
しじんかいめつ
澌尽灰滅
あとかたもなく消え失せること
しせいけっかつ
死生契闊
生死を共にすることを約束し、共に苦労しながらも努力すること
しせいぶらい
市井無頼
正業に就かず無法な行いをする者
しせいゆうめい
死生有命
人の生死は天命で決まっていて、人の力ではどうすることもできないという意味
しせきせんり
咫尺千里
短い距離でも千里の遠さに感じられることのたとえ
じせつとうらい
時節到来
待ちかねていた好機がやってくること
しぜんりょくがん
紫髯緑眼
「赤茶色の頰髭と緑色の眼」の意味
しそうけんご
志操堅固
意志が堅く、自分の理念や信念を変えないこと
しそくえんざん
四則演算
足し算、引き算、掛け算、割り算をまとめた呼び方
しだいきしょ
四大奇書
古代中国、 元 の時代から 明 の時代にかけて書かれた四つの長編小説『 水滸伝 』『 三国志演義 』…
しだいしごう
至大至剛
とても大きくて、とても強いこと
しだいしちょう
至大至重
この上なく大きく、重要なこと
じたきょうえい
自他共栄
他の人と助け合いながら良い社会を作ろうとする教え
したさきさんずん
舌先三寸
口先だけで誠意のない言葉
しちしはちぜつ
七嘴八舌
七つの 嘴 と八つの舌という意味で、多くの人が騒々しく様々な意見を述べている様子を表す
しちじゅうこき
七十古稀
七十歳まで生きる人は少ないという意味
しちじゅうじゅうしん
七十従心
七十歳になって、自分の思い通りに生きても人の道を外すことがなくなった、という孔子の言葉
しちじゅうにこう
七十二候
古代中国で考案された季節を表す名称
しちしょうしちきん
七縦七擒
敵を捕らえたり逃がしたりを繰り返して、力を見せ付けて屈服させること
しちしょうほうこく
七生報国
例え死んだとしても、七度生き返って国のために報いること
しちてんはっき
七転八起
「七回転んで八回起きる」という意味
しちてんばっとう
七顛八倒
激しい苦痛に苦しみもだえること
しちてんばっとう
七転八倒
激しい苦痛に転げまわってもがくこと
しちどうがらん
七堂伽藍
寺院の中で最も重要な七種の建造物
しちゅうきゅうかつ
死中求活
追い詰められた絶望的な状況で、難局を打開するために必死に力を尽くし、生き延びる方策を模索すること
しちゅうのみち
絲綢之路
シルクロードのこと
しちりけっかい
七里結界
密教などで、悪魔の侵入を防ぎ修行を邪魔されないように、四方に境界を設けること
しついたいぜん
失意泰然
自処超然、人処藹然、有事斬然、無事澄然、得意憺然、失意泰然と続く「六然」の結句
しつうはったつ
四通八達
道路が四方八方に広がっている街並み
しつうぶっしょう
悉有仏性
あらゆる生物はすべて仏となるべき性質をそなえていること
しっかいじょうぶつ
悉皆成仏
この世に存在するすべてのものが命を持って生きていて、成仏することができるという思想
しつぎおうとう
質疑応答
「質疑」は疑わしい点を質問すること
しつげんきょしょく
疾言遽色
早口で喋ったり、慌てた顔つきで落ち着きがないこと
しっこうさんど
膝行三度
膝行作法
じつじきゅうぜ
実事求是
合理的に物事の真理を追求すること
しっしんどんたん
漆身呑炭
復讐をするために、苦労に耐えること
じっせんきゅうこう
実践躬行
理論や信条などを、自ら進んで行動に移すこと
しっそけんやく
質素倹約
贅沢をせず、節約しながら慎ましく生活すること
しったげきれい
叱咤激励
大声で励まして元気づけること
しっちかいふく
失地回復
奪われた土地を取り戻すこと
しつぼうらくたん
失望落胆
夢や希望を失って、がっかりすること
しでんいっせん
紫電一閃
研ぎ澄まされた刀を振り下ろすときの一瞬の光
しのうこうしょう
士農工商
江戸時代の基本的身分制度
しひゃくしびょう
四百四病
仏教用語で、人間の病気は404種類あるとする説
しふきゅうぜつ
駟不及舌
一度口から出た言葉は、四頭の馬車で追いかけても、もはや追いつくことができないから、口は慎むべきものだ…
しぶんとうち
四分統治
ローマ帝政期における国家統治の一形態で、ディオクレティアヌス帝が導入したもの
しほうはっぽう
四方八方
前後、左右、上下のあらゆる方向、または東西南北のあらゆる方角のこと
しぼくとごう
子墨兎毫
詩を作る人のこと
しまおうごん
紫磨黄金
仏教用語で、紫色を帯びた純粋な黄金のこと
しまおくそく
揣摩臆測
明確な根拠もないのにデタラメな想像をすること
しまぐにこんじょう
島国根性
他国と交流の少ない島国に住む民族にありがちな、視野が狭く閉鎖的な性質や考え方を揶揄する言葉
しめなわ
七五三縄
特に神事において、神聖な場所の境界を示すために用いたり、魔除けのために張りまわす縄
しめんそか
四面楚歌
周囲がすべて敵や反対者ばかりで、孤立無援の状態。
しもくこふん
鴟目虎吻
どちらも残忍で凶暴な人相のたとえ
じもんじとう
自問自答
自分で問いかけ、自分で答えること
しゃいんしゅうけい
車胤聚蛍
晋の 車胤 は貧しくて灯油が買えなかったため、夏の夜は数十匹の蛍を集めて薄絹の袋に入れ、その光で本を…
しゃくこんかんし
釈根灌枝
些細なことに心を奪われて、大切なことを疎かにすること
しゃくしかほう
杓子果報
たくさんの食事に恵まれること
しゃくしじょうぎ
杓子定規
曲がっている 杓子 を 定規 の代わりにするという意味で、正しくない定規で測ることや、一定の基準や形…
しゃくぜんへいこ
灼然炳乎
否あらわれる事は二六時中間断なくあらわれているが、かくの如く顕著に灼然炳乎として遠慮なくはあらわれて…
じゃくそうきゅうきょ
鵲巣鳩居
他人の地位や成功を横取りすること
しゃくとうさつじん
借刀殺人
自分の手を汚さず、第三者の力を借りて敵を排除する策略
じゃくにくきょうしょく
弱肉強食
弱者が強者の犠牲になること
じゃくめついらく
寂滅為楽
煩悩から解放されることで真の快楽が得られるという教え
しゃこうじれい
社交辞令
社交場などで人とうまく付き合っていくためのお世辞
しゃしいんいつ
奢侈淫佚
贅沢で淫らな生活に 耽 ること
しゃしゃらくらく
洒洒落落
性質や言動が淡白で、物事にこだわらないこと
しゃしょうせんば
射将先馬
目的を果たしたり、何かを手に入れたりするためには、その周囲から手をつけるべきだという教訓
しゃしょくのしん
社稷之臣
国家を守り支える重臣
しゃたんしゅちょう
舎短取長
短所は無視して、長所を伸ばすこと
しゃばせかい
娑婆世界
仏教において、釈迦が衆生を教化する、人間が生きるこの世界のこと
しゃへいかくほう
捨閉閣抛
浄土宗の法然が著した「選択本願念仏集」から、日蓮宗の日蓮が四文字を抜き出して並べた言葉で、浄土宗を批…
しゃほうはっせつ
射法八節
弓道で、矢を射る際の八つの基本的な動作
しゅいつむてき
主一無適
精神を集中統一して物事に取り組むこと
しゅうあくかんじゃ
醜悪奸邪
容姿が見苦しく、邪な心を持っていること
じゅうあくじょほう
従悪如崩
悪の道に走るのは容易いということのたとえ
しゅういほけつ
拾遺補闕
見逃されている君主の過失や欠点を見つけ出し、それを諫め補うこと
じゅうおうじざい
縦横自在
邪魔されることなく、自分の思いどおりに振る舞うこと
じゆうかったつ
自由闊達
心が広く大らかで、物事にこだわらないこと
しゅうぎいっけつ
衆議一決
多くの人の議論や相談によって、意見がまとまり決まること
しゅうくしんきん
愁苦辛勤
嘆き苦しみ、また苦労して勤めること
しゅうこちじん
修己治人
学問や道徳など、様々な知識を修めて、徳を積み、自己を高めて世の中を治めていくこと
じゆうじざい
自由自在
何事も思い通りになること
じゅうじゅうきんかい
十重禁戒
仏道修行で、出家または在家の僧が守らなければならない10種の重要な戒律
じゅうしゅうちょうさん
獣聚鳥散
獣のように集まって、鳥のように散るという意味
じゅうじゅうむじん
重重無尽
華厳宗の教えを示す言葉
しゅうしゅぼうかん
袖手傍観
ある事態を目にしながら、自分から手をくだすことを避けて、ただ何もせずに成り行きを眺めていること
しゅうしょうろうばい
周章狼狽
「周章」も「狼狽」も、思わぬ出来事に遭い、慌てることを意味する言葉
しゅうじんかんし
衆人環視
多くの人々が周りを取り囲んで見ていること
しゅうすいどくせい
衆酔独醒
周囲の全ての人が道徳を失っているが、自分だけは正しく生きているということ
じゅうぜんじゅうび
十全十美
完全で欠点が無いこと
じゅうぜんじょとう
従善如登
善を積み重ねるのは難しいということのたとえ
しゅうそうれつじつ
秋霜烈日
秋の厳しく冷たい霜と、夏の強い日差しを意味する
しゅうちゅうごうう
集中豪雨
狭い地域に短時間に集中して降る大雨
しゅうちゅうほうか
集中砲火
ある目標に集中的に浴びせられる砲弾
じゅうていちょうせき
獣蹄鳥跡
「獣蹄」は獣の足跡、「鳥跡」は鳥の足跡のこと
しゅうなんしょうけい
終南捷径
正規の手続きや段階を経ずに、官職につくこと
じゅうにしんしょう
十二神将
仏教において、薬師如来が従える12の 夜叉 の総称
じゅうにんといろ
十人十色
人はそれぞれ異なる考えや好みを持っているということ。
しゅうぶんせいらい
聚蚊成雷
蚊の羽音も、大群になれば雷のような音になるという意味
じゆうぼうえき
自由貿易
関税など国家の介入や干渉を設けずに、取り引きする者同士が自由に行う貿易
じゅうまんおくど
十万億土
この世界から極楽浄土に至るまでの間に、無数にあるという仏の世界
しゅうめいひろう
襲名披露
先祖や師匠などの名前や家名を継承したことを世間に公表すること
じゅかせきじょう
樹下石上
仏教の修行僧が寝泊まりする「樹の下と石の上」のこと
しゅくいせっしょく
縮衣節食
「 衣 を 縮 め 食 を 節 す」と訓読する
しゅくこうやしん
夙興夜寝
朝は早く起き、夜は遅く寝て、毎日仕事に精を出すこと
しゅくしゅうかいほつ
宿執開発
仏教用語で、前世で積んだ善行の結果が現世に現れること
しゅくちほてん
縮地補天
実際に行われる政治を正して、政治理念の不足を補うということ
じゅくどくがんみ
熟読玩味
文章をよく読み、じっくり考えること
じゅくどくさんし
熟読三思
文章を何度も繰り返し読んで、内容をじっくりと考察すること
しゅくやむび
夙夜夢寐
一日中、朝から晩まで
しゅこうぼくしゅ
輸攻墨守
攻める者も守る者も、智恵を尽くし万策をもって戦うこと
しゅごてんし
守護天使
キリスト教において、神が人間を守り導くために一人一人に遣わした天使
しゅじゅざった
種種雑多
異質で様々なものが数多く混ざり合っていること
しゅしゅたいと
守株待兎
古い習慣を固守して時代に合った対応をしないことや、少しも進歩しないこと
しゅしんこうし
朱唇皓歯
赤い唇と白い歯の意味で、美人の形容
しゅちにくりん
酒池肉林
飲み干せないほどの酒や食べ尽くせないほどの肉を揃えた豪華な宴会
じゅちゅうはっく
十中八九
十のうち八か九までの割合
しゅっしょうにゅうしょう
出将入相
学問と武術の両方の才能を兼ね備えた人
しゅっしょしんたい
出処進退
現在の役職に留まるか辞するかという身の振り方のこと
しゅつらんのほまれ
出藍之誉
弟子が師よりも優れた才能を発揮することのたとえ
しゅてんどうじ
酒呑童子
丹波国と丹後国の境にある大江山、または 近江 の 伊吹山 に住んでいたと伝わる鬼の頭領、あるいは盗賊…
しゅにゅうぜっしゅつ
酒入舌出
酒に酔いすぎると口数が多くなって、失言する恐れがあり、身を滅ぼすことにもなりかねない、ということを戒…
しゅのうはんたい
酒嚢飯袋
酒を飲み、飯を食うばかりで、生涯を無為に送る人を 罵 る言葉
しゅぼくらんぜん
朱墨爛然
勉学に励み、研究に没頭していること
しゅんあしゅうぜん
春蛙秋蝉
春の 蛙 と秋の 蝉 の鳴き声
じゅんいつむざつ
純一無雑
偽りや汚れがなく純粋で、誠実であること
しゅんいんしゅうだ
春蚓秋蛇
春の 蚓 や秋の 蛇 のように、文字も行間も、うねうねと曲がりくねっていること
じゅんかんさんしょう
循環参照
複数の物体または情報が、相互の情報を参照し合ってループが発生している状態
じゅんかんていぎ
循環定義
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じゅんかんろんぽう
循環論法
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じゅんこうろかい
蓴羹鱸膾
故郷を懐かしく思う気持ちのこと
しゅんじつぎょうねん
舜日尭年
中国神話に登場する伝説上の二人の帝王「 尭 」と「 舜 」が世界を治めていた平和な時代
しゅんじゅうごは
春秋五覇
古代中国、春秋時代に周王朝に代わって天下を取り仕切り、活躍した五人の覇者
しゅんじゅうひっぽう
春秋筆法
簡潔な文章の中に批評などの深い意味を隠す表現方法のこと
じゅんしゅけんよう
順手牽羊
敵の統制の隙を突き、悟られないように細かく損害を与えること
じゅんしんむく
純真無垢
心に汚れがなく清らかな様子
じょういかたつ
上意下達
組織や団体において、上位の者の意志や命令を、下位の者に徹底させること
しょういかんしょく
宵衣旰食
夜明け前から起きて衣服を着け、夜遅くに食事をとること
じょういとうごう
情意投合
お互いの意志や気持ちがぴったりと通じ合うこと
じょういんとうた
冗員淘汰
必要のない人員を減らすこと
じょうおくちゅうてい
上屋抽梯
敵を巧みに唆して逃げられない状況に追い込む
しょうかふりょう
消化不良
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じょうきゅうこくみん
上級国民
一般国民とは違う富裕層や上流階級
しょうきゅうのとり
傷弓之鳥
一度の失敗や災難で、臆病になって怖気づくこと
じょうぐぼだい
上求菩提
さらなる高みを目指して悟りを求めること
じょうけんはんしゃ
条件反射
訓練や経験によって後天的に獲得される反射行動
じょうこしゃそ
城狐社鼠
城や 社 などの安全な場所に巣食って、悪さをする 狐 や 鼠 のこと
じょうざいせんじょう
常在戦場
いつでも戦場にいる心構えで事をなせという武士の心得
しょうじいちにょ
生死一如
生と死は表裏一体で切り離せず本質的に同じである教え
しょうじじだい
生死事大
特に禅宗で大切にされる言葉 悟りを開くために、人として存在している今このときが、最も大事であるという…
しょうじふじょう
生死不定
人の一生は儚いということ
しょうしゃくしゅくりつ
銷鑠縮栗
気分が沈み込んだり、恐れ怯えたりして逃げ去ること
じょうじゅうざが
常住坐臥
座っているときも、横になっているときも、いつでも
じょうしゅうせんぱつ
趙州洗鉢
あたりまえのことをあたりまえに行うことの重要性
じょうじゅうふだん
常住不断
仏教用語で、絶え間なく続いていることを表す
しょうしゅかくにく
漿酒霍肉
酒を水のように扱い、肉を豆の葉のように扱うという意味
じょうしょうかおく
畳牀架屋
無駄なことを何度も繰り返し行うことのたとえ
じょうしょうきりゅう
上昇気流
上方に向かう空気の流れ
しょうじょうししょう
牀上施牀
床の上に床を作るという意味で、重ねて無駄なことをするたとえ
しょうじょうじゃくめつ
清浄寂滅
道家と仏家の教え
しょうしょくたぎょう
少食多噛
健康十訓のひとつ
しょうじるてん
生死流転
生まれては死に、死んでは生まれを何度も繰り返すこと
しょうしんかんぜつ
焦唇乾舌
唇が焦げ、舌が乾くという意味で、唇や舌が乾くほどに苦労することを表す
しょうじんけっさい
精進潔斎
肉食と飲酒を断ち、心身を清めること
しょうすうせいえい
少数精鋭
人数は少ないが選び抜かれた優秀な人材が集まっていること
じょうぜつたべん
饒舌多弁
「饒舌」と「多弁」はどちらもよく喋るという意味
じょうぜんじゃくすい
上善若水
理想的な生き方とは「水」のようであることだという意味
しょうそくえいきょ
消息盈虚
生死や盛衰が繰り返されて変化し続けていくこと
じょうそくふじ
躡足附耳
人に注意する場合は、相手を傷つけないように配慮が必要であるという教訓
じょうだんはんぶん
冗談半分
言葉に本心と冗談が入り交じっていること
じょうとうしゅだん
常套手段
似たような状況のときに採用される普段どおりの手段や方法のこと
しょうにげんじょう
生児現成
子が産まれたときに、人は初めて親になる
じょうひしつげん
攘臂疾言
「攘臂」は袖を捲り上げること
しょうびのきゅう
焦眉之急
眉 が焦げるほど火の勢いが迫ってきて危険であるという意味
じょうびふかい
常備不懈
常日頃から、万が一の事態に備えて気を緩めずに準備をしておくこと
じょうほうさいがい
情報災害
情報関連テクノロジーと、それに関わる人々が引き起こす様々な災害
しょうぼくりんじょ
昭穆倫序
祖先を祀っている廟の霊位の席次の定められた序列のこと
しょうめいていしょく
鐘鳴鼎食
鐘を鳴らして時を告げ、鼎を並べて食事をすること
しょうめつめつい
生滅滅己
生死を超越して煩悩が無くなった安らぎの境地である涅槃に入ること
しょうめんやしゃ
笑面夜叉
顔は笑っていても心の底で悪いことを考えていること
しょうようじざい
逍遥自在
自由を満喫して、優雅に暮らすこと
しょうようしゅうぎ
従容就義
落ち着いた気持ちで、正義を貫くために恐れることなく命を投げ出すこと
じょうりゅうかいきゅう
上流階級
経済力・権力・教養などの点で、社会の上層にある人々によって構成されている階級
じょうりんぼんかい
常鱗凡介
どこにでも見られる平凡な魚介類
じょうろうかしつ
上漏下湿
屋根からは雨が漏り、床からは湿気が上ってくるという意味で、貧しい家の形容
しょうろうびょうし
生老病死
避けることができない人生の四つの苦悩のこと
しょきせってい
初期設定
ソフトウエアやハードウエアで、ユーザーが何も変更を加えていない出荷時の状態
しょぎょうむじょう
諸行無常
この世に存在するすべてのものは絶えず移り変わり、同じ状態を保つことなく永久不変なものなどないというこ…
しょくさんこうぎょう
殖産興業
明治政府が西洋諸国に対抗し、機械制工業、鉄道網整備、資本主義育成により国家の近代化を推進した諸政策を…
しょくにんかたぎ
職人気質
職人に特有の、自分の技術に自信を持ち、頑固だが実直といった気質
しょくばかいい
食馬解囲
恩を受けた人が、恩人が危機に陥ったときに助けに行くこと
しょくふりこう
嗇夫利口
身分は低いが、口が達者な男性のこと
しょくむしつもん
職務質問
警察官が治安を維持し、犯罪を未然に防ぐために行う職務のひとつ
しょこくまんゆう
諸国漫遊
様々な国を訪ね、気の赴くままに旅をすること
しょしかんてつ
初志貫徹
最初に決めた志や目標を最後まで貫き通すこと。
しょじょかいたい
処女懐胎
処女が性行為なしで懐妊すること
しょじょだっと
処女脱兎
孫子兵法の一つ 始めは若い女性のように弱々しく見せておき、相手が油断したときに、兎のように素早い動き…
しょっかくさんぜん
食客三千
居候 の客が大勢いること
しょっけんはいじつ
蜀犬吠日
無知だと、当たり前のことにも疑いを抱いてしまうこと
しょほうじっそう
諸法実相
仏教用語で、この世界のすべての存在、すべての事象の真実の姿のこと
しょほうむが
諸法無我
大乗仏教で主張されている三つの教え『三宝印』( 諸行無常 ・ 諸法無我 ・ 涅槃寂静 )のひとつ
じょりはくひょう
如履薄氷
薄くて割れやすい氷を踏むようなもの
しらかわよふね
白河夜船
いかにも知っているような顔をすること
しらんけっけい
芝蘭結契
お互いに良い影響を与え合う素晴らしい人物同士の交友
しりしよく
私利私欲
自分の利益だけを追求すること
しりめいげん
至理名言
物事の本質を捉えたすぐれた言葉
しりんきょうだん
緇林杏壇
学校や講堂のこと
しれつはっし
眥裂髪指
「眥裂」は目が大きく見開くこと
しろくいば
指鹿為馬
間違いを認めず、強引に押し通すこと
しろくじちゅう
四六時中
二十四時間中
じんかいせんじゅつ
人海戦術
大勢の人を動員して、仕事を成し遂げようとするやり方
じんがさぎいん
陣笠議員
議会や政党の決議を採決するにあたって、大物政治家の「挙手要員」と成り下がっている政治家のこと
じんかんせいざん
人間青山
世の中は広いので、志を果たすためには、故郷を出て活躍すべきだということ
しんきいってん
心機一転
なにかをきっかけとして、気持ちが良い方向にすっかり変わること
しんきこうしん
心悸亢進
心臓の鼓動が増加し、著しく気になる状態
しんきゅうこうたい
新旧交替
新しいものが、古いものに取って代わること
しんきょぼらい
晨去暮来
早朝に立ち去り、夕暮れに戻ってくること
しんぎわおう
親魏倭王
239年に魏国の皇帝「 曹叡 」から邪馬台国の女王「 卑弥呼 」に与えられた称号
しんけいすいじゃく
神経衰弱
身体的または精神的な過労によって、注意集中困難・疲労感・ 焦燥感 など、さまざまな自覚症状を訴える状…
じんけんじゅうりん
人権蹂躙
国家権力が、憲法に保障された国民の基本的人権を侵犯すること
しんけんしょうぶ
真剣勝負
竹刀や木刀ではなく、本物の刀を用いて勝負すること
しんげんしょはん
身言書判
人材を登用する際に、人物鑑定の規準とするもの
じんこうかいしゃ
人口膾炙
人々の話題になって 持 て 囃 され、世間に広く知れ渡ること
しんこうきふ
神工鬼斧
人間の技術とは思えない、精巧で緻密な工芸品や美術品のこと
しんこうたいはん
心広体胖
心が広く穏やかであれば、外見もゆったりと落ち着いて見えるということ
しんこんこてい
深根固柢
物事の基礎をしっかり固めて、揺るがないようにすること
じんごんちくご
尋言逐語
経典の解釈にこだわり本質を理解できていないこと
しんさんかんく
辛酸甘苦
辛い、酸っぱい、甘い、苦いなどのいろいろな味、転じて、人生の苦しみや楽しみのこと
しんしきょうてい
紳士協定
公式の手続きを踏まずに、互いに相手を信頼して取り決めた約束
しんしさくらく
参差錯落
不揃いな物が入り混じっている様子
しんじついちろ
真実一路
真実を求めて、それを貫いて生きること
じんじふせい
人事不省
知覚や意識を完全に失うこと
しんしゃくせっちゅう
斟酌折衷
双方それぞれの事情を汲み取って程よくはからい、その中間を取ること
しんじゅんのそしり
浸潤之譖
水が少しずつ浸みこんでいくように、非難や悪口が徐々に信じられていくこと
しんしょうぼうだい
針小棒大
針ほどの小さいことを棒ほどに大きく言うこと
じんしんきょうきょう
人心洶洶
世の中の人々の心が、恐れと疑いから動揺していること
じんしんしゅうらん
人心収攬
人々の心をうまく集めて取りまとめること
じんしんしょうあく
人心掌握
他人の心を意のままに操ること
しんしんそうしつ
心神喪失
精神障害などによって是非善悪や自分の行為の結果について判断する能力が失われた状態
しんじんだつらく
身心脱落
あらゆる自我意識を捨て去ること
じんせいこうろ
人生行路
人間の一生
しんせいらくらく
晨星落落
明け方の空の星が次々と消えていくように、年をとって同年輩の友人や身近な人が亡くなり、次第に少なくなっ…
しんそうきゅうめい
真相究明
事件などの原因や隠れた事情を明らかにしていくこと
しんたいいこく
進退維谷
進むことも退くこともできなくなって、途方に暮れること
しんたいりょうなん
進退両難
どうにもこうにもならない様子
じんちくむがい
人畜無害
人間や動物などに害にならないこと
じんちゅうみまい
陣中見舞
忙しく働いている人を訪ねて慰労すること
しんちょうこじ
慎重居士
事前の準備をしっかりと行い、物事を少しずつ丁寧に進めていく人
しんねんじゅくりょ
審念熟慮
物事の本質を明らかにするため、念を入れてよく考えること
じんぱんとこう
塵飯塗羹
実際になんの役にも立たないもののたとえ
しんぴいっこ
振臂一呼
腕を振って声を張り、自らを奮い立たせること
しんぶつしゅうごう
神仏習合
神道と仏教の融合
しんぼうしかん
唇亡歯寒
利害関係を同じくする密接な関係
じんむこのかた
神武以来
日本初代の天皇「神武天皇」の即位以来、つまり「日本国の歴史が始まって以来」を意味する
しんもくちょうたん
瞋目張胆
恐ろしい事態に直面しても、目を見開き勇気を持って立ち向かうこと
しんやけんどう
晨夜兼道
朝早くから夜遅くまで、休まずに先へ進むこと
しんれいせんけい
深厲浅掲
時と場所に応じて臨機応変に対処すること
すいがんもうろう
酔眼朦朧
酒に酔って目つきが虚ろになり、焦点も合わずに視界が定まらない様子
ずいぎしょせつ
随宜所説
相手の素質や能力に応じて、理解できるように説いた仏の教えのこと
すいきゅうのゆめ
炊臼之夢
妻の死を知らせる夢
ずいしゅかへき
隋珠和璧
中国春秋時代に、 隋侯 が助けた大蛇からお礼として贈られた 珠 と、 楚 の 卞和 が山で見つけた貴…
ずいしゅだんじゃく
随珠弾雀
貴重なものをつまらないことに使うことのたとえ
ずいしょさくしゅ
随処作主
いつでもどこでも、環境や境遇に左右されずに、自分の意志と判断で行動する姿勢を持って生きること
すいせいむぎょ
水清無魚
清らかすぎる水には、かえって魚が住まないという意味
すいぜんさんじゃく
垂涎三尺
食べ物を欲しがってよだれを垂らすこと
すいちょうたいはく
垂髫戴白
「垂髫」はおさげ髪のことで、幼子や子供のたとえ
すいてきせきせん
水滴石穿
力が足りなくても、根気よく続ければ、いずれは目的を果たすことができることのたとえ
すいてんいっぺき
水天一碧
遥か先の水平線で、海と空とがひと続きになって、境界が区別できないくらいに一様に青々としている景色
すいてんほうふつ
水天彷彿
海と空との境目がぼんやりして区別がつかず、一体になって見える様子
すいとうきょせい
水到渠成
水が流れると土が削られて自然に溝ができるように、学問を極めると自然に徳も備わるという意味
すいとうそうき
垂頭喪気
失敗したり期待がはずれたりして、元気をなくして落ち込んでいる様子
すいはんがと
彗氾画塗
水溜りを 箒 で掃き、泥に刀で線を引くという意味で、非常に簡単にできる物事のたとえ
すいへいしこう
水平思考
問題解決のために次々と視点を変えながら、既成概念に囚われることなく新たな発想を生み出していく方法
すいほまんさん
酔歩蹣跚
酒に酔って足元がおぼつかない様子
すいほんそげん
推本溯源
物事の本質を追求すること
すいめいちくはく
垂名竹帛
歴史に名を残し後世に伝えること
すいもうきゅうし
吹毛求疵
頭髪や皮膚を覆っている毛に息を吹きかけ、隠れた傷を探し出すという意味
すいろうびょうし
衰老病死
体力が衰え、年老いて、病気になり、死ぬこと
すうえんふねつ
趨炎附熱
燃えている炎に向って走り、熱いものに近付くという意味
ずかんそくねつ
頭寒足熱
頭を冷やして足を暖かくすること
ずさんだつろう
杜撰脱漏
物事のやり方が粗雑で、誤りや手抜かりが多いこと
すんいんせきへき
寸陰尺璧
大きな宝玉よりも、時間のほうが貴重であるという戒めの言葉
すんしそくえん
寸指測淵
「一寸の指で淵の深さを測る」という意味
すんしんしゃくたい
寸進尺退
1寸進んで1尺退くこと
すんてつさつじん
寸鉄殺人
ちょっとした一言や批評で、ずばりと他人の急所や弱点を突くこと
すんでんしゃくたく
寸田尺宅
ほんの少しの財産のこと
すんばとうじん
寸馬豆人
遠くに小さく見える人と馬
せいうんのこころざし
青雲之志
徳を磨いて、立派な人物になろうとする心
せいえいてんかい
精衛填海
無謀なことを企てて、結局それが失敗すること
せいかくむひ
正確無比
比べるものがないほど正確であること
せいかたんでん
臍下丹田
ヘソのすぐ下あたり丹田と呼ばれるツボのこと
せいかりょうげん
星火燎原
些細な物事でも放っておくと手に負えなくなることのたとえ
せいきょういっち
政教一致
政教分離の対語(造語)で、政治と宗教が一体となっている統治形態
せいきょうぶんり
政教分離
政治と宗教は分離されるべきであるという考え方
せいげんじゃくはん
正言若反
真理にかなった正しい言葉は、一見真実とは反対のことのように聞こえる、という意味
せいこううどく
晴耕雨読
晴れた日は畑を耕し、雨の日は家で読書をすること
せいこうせいきょう
誠惶誠恐
心から恐縮し、かしこまること
せいざんいっぱつ
青山一髪
遥か遠くに見える山の地平線と、青い空の水平線が一つに交わり、まるで一本の髪の毛のように見えること
ぜいしきしん
噬指棄薪
母と子の気持ちがよく通じ合っていることのたとえ
せいしくとう
精思苦到
細かく深く考えぬき、苦しみの末にたどり着いた境地
せいしはいそ
斉紫敗素
賢者が事を行えば、災いを福に変えることができるように、失敗を成功に転じることのたとえ
せいしほうしん
西施捧心
病気に苦しむ美女の姿
せいしゃひっちゅう
正射必中
弓道における用語で、「正しい射法であれば必ずあたる」という意味
せいしょうらくしょく
青松落色
変わらないはずの松葉の青が色褪せるという意味で、転じて、友人との付き合いが途絶えていくことのたとえ
せいしんいっとう
精神一到
精神を集中して努力すれば、どんなことでも成し遂げられるという教え
せいじんくんし
聖人君子
非の打ち所のない性格で、知識や教養にすぐれた人
せいしんせいい
誠心誠意
嘘偽りのない真摯な気持ち
せいせいどうどう
正正堂堂
態度や手段が正しく、立派であること
せいせつふしょく
井渫不食
賢者が登用されないままでいることのたとえ
せいそうりゅうてい
悽愴流涕
傍らにいるものが痛々しく感じるほど、 悼 み悲しんで涙を流すこと
せいぞんきょうそう
生存競争
ダーウィンの進化説の中心的概念
ぜいたくざんまい
贅沢三昧
「贅沢」は、身分に相応しくない必要以上の無駄な費用を使うこと
せいだくへいどん
清濁併呑
善も悪も全て受け入れること
せいちあんこう
生知安行
生まれながらにして人の進むべき道をよく知り、考えることなく心のままにそれを行うこと
せいちじゅんれい
聖地巡礼
宗教上で重要な意味を持つ土地や建物に赴くこと
せいてんたいせい
斉天大聖
中国四大奇書の人つである『西遊記』の主人公「 孫悟空 」が作中で名乗った称号
せいてんへきれき
青天霹靂
晴れた空に急に激しく鳴る雷のこと
せいとうぼうえい
正当防衛
他人からの不当な暴力行為から身を守る権利
せいとくたいぎょう
盛徳大業
立派な志を持って、大業を成し遂げること
せいどんかっぱく
生呑活剥
他人の文章や詩歌などを、そのまま盗用すること
せいぶんかじょう
声聞過情
実際の能力よりも評判が高いこと
せいめいきょうかん
精明強幹
物事に精通していて、仕事を成し遂げる能力が高いこと
せいゆうきりゅう
性猶杞柳
人間の本性は、どちらにも曲がる 行李柳 のようなもので、善にも悪にもなり得るということ
せいらんひょうすい
青藍氷水
弟子が師匠を超えることのたとえ
せいりうさん
星離雨散
「星のように離れ、雨のように散る」という意味
せいりょくぜんよう
精力善用
心身の持つすべての力を最大限に生かして、社会のために善い方向に用いること
せいれいかっきん
精励恪勤
「精励」は努力すること
せきあくよおう
積悪余殃
悪事を積み重ねると、災いが子孫にまで及び報われるということ
せきがくこうじゅ
碩学鴻儒
学問を修めた偉大な学者の形容
せきくはいぎょう
跖狗吠尭
「泥棒の 跖 に飼われている犬が聖人の 尭 に吠える」という意味で、人はそれぞれ自分の主人に忠誠を尽…
せきざんすんすい
尺山寸水
高い山の上から見下ろすと、麓の山はせいぜい一尺、また川の流れも一寸の小さい景色に見えること
せきしめいじん
碩師名人
優れた功績のある学者や、高い名声のある人
せきしゅくうけん
赤手空拳
武器や道具を持たずに素手で戦うこと
せきしんのたん
積薪之嘆
古い薪の上に新しい薪が置かれるため、古い薪は常に下のままで、新しい薪が先に使われるという意味
せきどせいざん
積土成山
少しの土でも、積み上げていけばやがては山になること
せきにんてんか
責任転嫁
自分が負うべき非難や制裁から逃げるため、責任や失敗を他人になすりつけること
せきひんじょせん
赤貧如洗
ひどく貧乏で、何もかも洗い流したように何もないこと
せきへきひほう
尺璧非宝
大きな宝石も時間に比べるとたいして貴重ではないという意味
ぜつがくむゆう
絶学無憂
学問をやめてしまえば、心配ごとはなくなるという意味
せっかんかんげん
折檻諫言
仕えている主君に対して、臣下が厳しく 諫 めること
せつぎょくとうこう
窃玉偸香
男性が密かに女性に手を出して、男女の情事に溺れること
せっけんおうたい
接見応対
身分の高い人が公に客人を迎え入れて受け答えすること
せっけんりっこう
節倹力行
無駄遣いをやめて費用を減らすことに努め励むこと
せっさたくま
切磋琢磨
仲間と互いに励まし競い合いながら向上し合うこと。
せっしやくわん
切歯扼腕
怒りや悔しさのために歯ぎしりをしたり、興奮して震える腕を握り締めて非常に悔しがる様子
せっしょうぎょぶ
折衝禦侮
敵の攻撃を防いで、 侮 られないように、付け入る隙を与えないこと
せっしょうきんだん
殺生禁断
仏教の戒律で、すべての生き物を殺すのを禁じること
せっそくさらい
接足作礼
地面に両膝をつき、両手で相手の足の甲に触れ、自分の額を大地につける礼拝法
ぜったいおうせい
絶対王政
君主が絶対的な権力を行使する政治体制
ぜったいぜつめい
絶体絶命
危険や困難からどうしても逃れることができないこと
ぜったいれいど
絶対零度
セルシウス度(摂氏)で -273.15°C
せつだんしゅうりゅう
截断衆流
仏教用語で、俗世における種々の煩悩を断ち切ること
せっちゅうしょうはく
雪中松柏
寒さの厳しい雪の中でも松や柏は緑の葉の色を変えないことから、志が固いことのたとえ
せつなしゅぎ
刹那主義
未来や過去のことを考えず、今が楽しければそれでよいという考えのこと
せっぷのぎ
窃鈇之疑
確かな証拠もないのに疑いをかけること
せつもんきんし
切問近思
理解が難しいことを、身近な問題として取り上げて熱心に考えること
せどうじんしん
世道人心
世の中の道徳と、それを守る人たちの心
せんいそうしつ
戦意喪失
戦う気力がなくなること
せんがくかぶん
浅学寡聞
学識が浅く、見聞が狭いこと
せんがくひさい
浅学菲才
知識が浅く未熟で、才能が乏しいこと
せんがんばんがく
千巌万壑
険しい岩山や深い渓谷が連なっている景観の形容
せんぎこうり
先義後利
道義を優先して利益を後回しにすること
ぜんぎょうほうべん
善巧方便
臨機応変に巧みな手段を講じて人を導くこと
せんぎょくすいきん
饌玉炊金
豪華な料理のこと
ぜんきょこうきょう
前倨後恭
それまでの傲慢な態度をがらりと変えて、相手に媚びへつらうこと
せんけいばんきょく
千荊万棘
非常に多くの困難や苦労、障害のこと
せんけつりんり
鮮血淋漓
真っ赤な血が 滴 り落ちること
せんけんてんこん
旋乾転坤
天地をひっくり返すこと
せんこうさくはん
洗垢索瘢
垢を洗い落としてまでも傷を探すという意味で、相手の悪事や欠点をあら探しすることのたとえ
せんこくしょうち
先刻承知
事柄や事情などについて、以前から充分に知っているということ
ぜんここうろう
前虎後狼
前方から虎が、後方から狼が襲ってくるという意味で、次々と災難や危害に襲われることのたとえ
ぜんごしょち
善後処置
事件や問題が発生した後、残された課題の後始末をきっちりとすること
ぜんごふかく
前後不覚
物事の前後がわからなくなるほど、正常な意識を失うこと
せんさくばんそう
千錯万綜
複雑に入り組んで、混乱している様子
せんしゃばんせん
千射万箭
決して物事を蔑ろにしないこと
ぜんしゃふくてつ
前車覆轍
先を進む車が転覆するのを見たら、後から行く車はそれを見て用心せよという教訓
せんじゅうかいし
先従隗始
物事を行うときは、まず手近なところから始めるべきという教訓
せんしょうらんけい
僭賞濫刑
「僭賞」は度を超えて賞すること
ぜんじんみとう
前人未踏
今までに誰も到達していないこと
せんすいさくひょう
煎水作氷
水を煮て氷を作ること
ぜんせいぜんき
全生全帰
親から授かった肉体を傷つけずに、一生大切にすることが本当の親孝行であるということ
せんせいせんし
先聖先師
「先聖」は昔の聖人
せんせんきょうきょう
戦戦兢兢
何かに恐れてびくびく震えている様子
ぜんせんけんとう
善戦健闘
持っている力を出し切って立派に戦うこと
せんせんふこく
宣戦布告
一国から他国に対して戦争を始めることを宣言すること
せんせんりつりつ
戦戦慄慄
恐怖でびくびく震え、怯えている様子
せんそうじょこん
翦草除根
草を刈り根を取り除くという意味で、災いの原因になるものを全て断ち切り問題を解決すること
せんぞでんらい
先祖伝来
先祖から代々伝わっていること
せんそのじん
吮疽之仁
上司が部下に対して手厚く思いやること
せんたいばんじょう
千態万状
様々な状態のこと
せんたんばんれん
千鍛万錬
宮本武蔵の『五輪書』に記載のある言葉で、「千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす」を…
せんだんへんぱ
専断偏頗
勝手な解釈で正しいと思い込み、考えが偏っていること
せんちせんかく
先知先覚
人々より先に道理を理解すること
ぜんちぜんのう
全知全能
あらゆることを理解し実行できる能力
せんちんおんきん
扇枕温衾
親孝行のたとえ
せんてひっしょう
先手必勝
戦いの局面で、相手よりも先に行動を起こせば、必ず勝てる状況であること
せんてんいじょう
旋転囲繞
ぐるぐると回りながら相手を取り囲むこと
ぜんとりょうえん
前途遼遠
行く先までの道のりが非常に遠いことや、目的達成までに多くの困難が待ち構えていて長く時間がかかることを…
せんばいとっきょ
専売特許
他には真似出来ない、その人だけが得意とする技術・特技・方法など
ぜんばつこうち
前跋後疐
進むことも退くこともできず、どうにもならない困難な状態に追い込まれること
せんぱばんぱ
千波万波
絶え間なく次々と押し寄せてくる波
ぜんぴょういっぱん
全豹一斑
物事のごく一部を見て、全体を推測したり批評したりすること
せんぺきいんこう
穿壁引光
壁に穴を開けて隣の家の光を盗み、その明かりで勉強をするという意味
せんぼうしさ
瞻望咨嗟
高貴な人を 羨 んで、その素晴らしさにため息をつくこと
せんぽうひゃっけい
千方百計
あれこれと工夫を巡らすこと
せんまんむりょう
千万無量
推し量ることもできないほどに数や量の多いこと
せんもんばんこ
千門万戸
非常に多くの家が隙間もないほどに集まっていること
せんゆうこうらく
先憂後楽
政治家は、民衆よりも先に国のことを心配し、民衆が楽しんだ後で自身も楽しむべきだという心得
せんようこうり
先用後利
先に使ってもらい、のちにその分の代金をもらい利益を得ること
せんりけつげん
千里結言
遠く離れた場所の友人と結んだ約束のこと
せんりむえん
千里無烟
千里四方の広い範囲で炊事をする煙が見えないという意味で、人々の生活が貧窮を極めていることのたとえ
せんりょいっしつ
千慮一失
立派な賢者でも、失敗や誤りが一つはあるということ
せんりょうやくしゃ
千両役者
江戸時代
ぜんりょくとうきゅう
全力投球
野球で、投手が全力で投球すること
せんれんきはつ
賤斂貴発
価格が安いときに暴落を防ぐために買い入れて、価格が高騰したときに安く売りだす物価の安定を図る政策のこ…
そうかいいしゅ
滄海遺珠
まだ世間に知られていない有能な人材のこと
そうかいいちぞく
滄海一粟
大海の中にある一粒の粟のことで、広大な領域の中にあるごく小さなもののたとえ
そうかいそうでん
滄海桑田
大海が桑畑に変わるように、世の中の変化が激しいこと
そうかのいぬ
喪家之狗
ひどく疲れて元気が無い人のこと
そうがらんま
僧伽藍摩
インドでの本来の意味は僧侶たちが修行する園林のこと
そうぎょうしゅせい
創業守成
創業するのは簡単だが事業を維持することは難しいということ
ぞうげのとう
象牙之塔
芸術家や学者が自らの研究に没頭して、俗世間から疎遠になること
ぞうげんひご
造言蜚語
根も葉もない噂のこと
そうごいぞん
相互依存
お互いに相手がいなければ物事が成り立たないような状況
そうこうのつま
糟糠之妻
貧しい生活をして、共に苦労をしてきた妻のこと
そうこつきゅうがい
痩骨窮骸
年老いて衰え、骨と皮ばかりになった体のこと
そうこのし
操觚之士
文章を書くことを生業にしている人のこと
そうこほうし
桑弧蓬矢
桑 でできた弓と、 蓬 でできた矢のこと
そうこんぼくひ
草根木皮
漢方薬で用いられる原料
そうしこうにく
走尸行肉
生きていても役に立たない人
ぞうじてんぱい
造次顚沛
とっさの場合とつまずき倒れる場合
そうしゅうむちょう
荘周夢蝶
夢と現実の区別がはっきりとしないこと
そうじょうこうか
相乗効果
二つ以上の要因が同時に働いて、単体で得られる以上の結果を上げること
そうじょうのじん
宋襄之仁
必要のない情けをかけること
そうしんあんき
蚤寝晏起
夜は早く寝て朝は遅く起きること
そうしんわいく
痩身矮躯
体が痩せていて身長が低いこと
そうせきちんりゅう
漱石枕流
負け惜しみの強いこと
ぞうちょぎょくはい
象箸玉杯
象牙の箸と宝石の杯という意味
そうとうてんし
草頭天子
「草頭」は草頭露の略で、草葉の先の露
ぞうとうろび
蔵頭露尾
自分ではしっかり隠しているつもりだが、他人からはよく見えていること
そうどちゅうびゅう
桑土綢繆
「鳥は雨が降る前に桑の根で巣の穴を塞ぐ」という意味
そうはつふうはく
束髪封帛
妻が堅く貞操を守り続けること
ぞうはんむどう
造反無道
道理から外れて謀反を起こすこと
ぞうはんゆうり
造反有理
体制に背くことにも、それなりの道理があること
そうぼうきげん
草茅危言
国民が政権を厳しく批判する声のこと
そうぼとうちょ
曾母投杼
誤った噂話でも、多くの人が口にすれば誰もが信じるようになることのたとえ
そうまんれいご
草満囹圄
誰も罪を犯さず、囚人がいないため、牢獄には草が生い茂っているという意味
そうめいえいち
聡明叡知
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そうもうのしん
草莽之臣
官職に就いていない有能な民間人
そうろさんこ
草廬三顧
優秀な人材を獲得するには、それ相応の礼儀と処遇が必要だというたとえ
そがじゃっかく
鼠牙雀角
「鼠牙」は鼠の牙
そくいんのこころ
惻隠之心
孟子の性善説の四端説の一つ「惻隠の心は仁の端なり」を略した言葉
そくおんきょうぜん
足音跫然
山奥などで道に迷うと、人の足音を聞いただけで安心するという意味で、滅多にない来客を迎えること
ぞくさんへんち
粟散辺地
地図上で見ると、 粟粒 を散らしたような辺境の小国
そくせきちくかん
束皙竹簡
晋の国の 束皙 は、竹簡に書かれた古代の文章を解読し、その博学ぶりを讃えられという故事が由来
ぞくたんだんちょう
続短断長
過不足のないように物事を調整すること
そくはくかへき
束帛加璧
一束の絹の布の上に宝石をのせたもの
ぞくれいかつう
鏃礪括羽
知識に磨きをかけて、世の役に立つ有能な人材になること
そしたいよう
麤枝大葉
細かい規則にこだわらず、自由に書いた文章のこと
そしゃくがんみ
咀嚼玩味
よく噛み、よく味わって食べること
そしゃはくば
素車白馬
白い車と白い馬のことで、古代中国で葬儀に用いられた馬車を指す
そしゅうなんかん
楚囚南冠
捕虜となり囚われても、祖国のことを忘れないこと
そしゅそさん
粗酒粗餐
粗末な酒と食事
そっせんきゅうこう
率先躬行
人よりも先に、自ら進んで物事を行うこと
そっせんれいこう
率先励行
自ら人の先頭に立って、努力し励むこと
そったくどうじ
啐啄同時
禅宗の用語
そはぎんとう
素波銀濤
白い波のこと
そんしゃさんゆう
損者三友
交際して損をする三種の友人のこと
そんそそうせき
孫楚漱石
自身の失敗や負けを認めようとしないこと
そんだいふそん
尊大不遜
思い上がった態度で、ひどく偉そうに人を見下すこと
そんのうじょうい
尊皇攘夷
王室を尊び、異民族を打ち払う思想
たいかいじんしん
大快人心
世間の人を愉快・痛快な気分にさせること
たいかいろうしん
大海撈針
ほぼ実現不可能なこと
たいかこうろう
大厦高楼
大きな建物
たいかのとうりょう
大廈棟梁
「大廈」は大きな建物、「棟」と「梁」は屋根を支えるための棟木と梁を意味する
たいかんきけん
大官貴顕
地位や身分が高く、世間に名が知られている人のこと
たいきせっぽう
対機説法
相手の素質や能力に応じて、それにふさわしい手段で法を説くこと
たいきばんせい
大器晩成
大きな器は完成するまでに時間がかかることから、大人物となる者は、世に出て大成するのが遅いという意味
たいぎめいぶん
大義名分
人としてまた国民として守るべきことがら
たいぎゅうだんきん
対牛弾琴
牛に対して琴を弾いて聞かせるという意味
たいきんせきぎょく
堆金積玉
莫大な富を集めること
たいけつしょうけつ
大桀小桀
「 桀 」は中国古代の夏王朝の最後の王
たいげんきょせい
体元居正
善や徳を心がけて正しい立場に身をおくこと
たいこうげんしゅ
太羹玄酒
味のついていない肉汁と普通の水のこと
たいざんあつらん
泰山圧卵
強い者が弱い者を圧倒すること
たいざんこうもう
泰山鴻毛
非常に重いものと、非常に軽いもののたとえ
たいざんめいどう
大山鳴動
事前の騒ぎばかりが大きくて、実際の結果が小さいこと
だいしいちばん
大死一番
一度死んだつもりになって奮起すること
たいしょこうしょ
大所高所
個々の細部にとらわれない大きな観点のこと
たいだいび
頽堕委靡
体力や気力などが日に日に衰えていくこと
だいたくらいくう
大沢礨空
「大沢」は大きな沢、大きな沼地
たいちくこうてい
黛蓄膏渟
非常に静かな水面の形容
だいちじょぐ
大智如愚
本当に賢い者は一見すると愚か者のように見えるという意味
たいとうごめん
帯刀御免
江戸時代に、町人や百姓など、平民の中で特に功績があり、そのため刀を持つことを特例として許されたこと
だいどうしょうい
大同小異
細かい点に違いがあるが、だいたいは同じこと
たいばくしょうばく
大貉小貉
文化水準の低い野蛮人のような暴君
たいぼうかんが
体貌閑雅
容姿が落ち着いていて上品な様子
たいぼんぼうてん
戴盆望天
頭に盆を載せたままでは、天を見上げることができないという意味
たいよくひどう
大欲非道
欲が深くて無慈悲、残酷なこと
たいれいのちかい
帯礪之誓
何があっても絶対に変わることがない固い誓いのこと
たいろぶきん
対驢撫琴
驢馬に琴を奏でて聞かせるという意味
たいわくふかい
大惑不解
自分の迷いを自覚できない凡人は、一生かかっても真理を悟ることはできないという教え
たかてこて
高手小手
重罪人を逃亡できないように、手を後ろに回し、首から縄をかけ、肘から手首まで厳重に縛り上げること
たくらくしつろ
拓落失路
地位を失い出世の道が閉ざされること
だくりゅうこんこん
濁流滾滾
濁った水が勢いよく大量に流れる様子
たざんのいし
他山之石
他の山から採れた粗末な石であっても、それを砥石にすれば宝玉を磨く際に使うことができるという意味
たしせいせい
多士済済
大勢の優秀な人物が集まっている様子
たじたなん
多事多難
事件や困難が多く苦労が絶えないこと
たしゅたよう
多種多様
種類や性質や特徴が様々であること
たしょうこうごう
多生曠劫
何度も生まれ死にを繰り返す無限に長い時間
たしょうのえん
多生之縁
この世に生まれる前から結ばれている深い因縁
たせんぜんこ
多銭善賈
良い条件を整えれば物事は成功しやすくなるという教え
たちいふるまい
起居振舞
普段の生活の中での動作のこと
たつじんたいかん
達人大観
物事の道理に広く通じている人は、物事の全体を客観的に見渡すことができるということ
だつぞくちょうぼん
脱俗超凡
世俗を超越し、凡人の域を抜き出ていること
たつらほだ
達攞歩陀
無量大数を遥かに超える巨大な数
だてめがね
伊達眼鏡
視力の補正や光を遮断するなどの本来の目的ではなく、装身用として身につけるメガネ
たにんぎょうぎ
他人行儀
親しい間柄なのに、他人に対するように、よそよそしく振舞うこと
だふちょうよく
蛇蚹蜩翼
互いに持ちつ持たれつの関係にあること
だらいらま
達頼喇嘛
チベット仏教ゲルク派の最高支配者の称号
たりきほんがん
他力本願
仏教用語で、本来は「阿弥陀仏の力によって救済されること」を意味するが、近年では「他人の力をあてにする…
たわらものさんひん
俵物三品
煎海鼠 、 干鮑 、 鱶鰭 の三種の海産物のこと
だんあくしゅぜん
断悪修善
悪い行いを断ち、善い行いをすること
だんいほうしょく
暖衣飽食
暖かい衣服を着て、飽きるほど食べること
だんがいぜっぺき
断崖絶壁
ほとんど垂直に切り立った険しい崖
たんかつせんけつ
短褐穿結
「短褐」は短い荒布でできた着物のこと
たんかんおり
貪官汚吏
貪欲な高級官僚と汚職をする下級役人
だんこんこよう
断根枯葉
「根を断ち葉を枯らす」と訓読する
たんしこしょう
箪食壺漿
食べ物と飲み物を用意して、自分たちを救ってくれた軍隊を歓迎すること
たんしひょういん
箪食瓢飲
竹でつくった器に盛ったご飯と、 瓢 (ひょうたん)に入れた飲み物
たんじゅんめいかい
単純明快
はっきりしていて分かりやすいこと
だんしょうしゅぎ
断章取義
他人の言葉や文章の一部分のみを引用し、自分の都合の良いように解釈すること
だんせいかくしゅく
断薺画粥
貧しい暮らしに耐えながらも勉学に励むこと
たんせきらてい
袒裼裸裎
衣服を脱いで 裸 になること
たんぜんむきょく
澹然無極
「 澹然 として極まりなし」と訓読する
だんそんじょひ
男尊女卑
男性を重んじ、女性を軽んじる思想
だんてんちょうりゅう
談天雕竜
弁論や文章の内容が広大かつ深遠で、また巧みなこと
たんとうちょくにゅう
単刀直入
遠回しな言い方をしないで、いきなり本題に入ること
たんぱくめいし
澹泊明志
我欲が強くては志を保つことはできないという意味
だんはらみつ
檀波羅蜜
自分の知識や財産を他人に施す仏教の修行
たんぷじゅんざい
貪夫徇財
欲の深い男は金のためには命を捨てるのも厭わない、という意味
だんぺんざんかん
断編残簡
一部分だけが残った不完全な文書や書物のこと
だんらんちょうほう
断爛朝報
破れてぼろぼろになっているため、前後の関連や続き具合がわからなくなった朝廷の記録のこと
たんりかくしゅ
探驪獲珠
危険を冒して大きな利益を得ること
ちいきげんてい
地域限定
地域の特色を出すため、その地域でしか販売していない商品
ちいくへんちょう
知育偏重
「知育」「徳育」「体育」という教育の三要素のうち、知育のみを重んじること
ちがいほうけん
治外法権
ある国の領土に居ながら、その国の法律や統治権の支配を受けない特権
ちきほうゆう
知己朋友
互いに相手のことをよく理解している親密な関係の友人
ちぎょのわざわい
池魚之殃
思いもよらない災難に巻き込まれること
ちぎょろうちょう
池魚籠鳥
「池の中の魚と籠の中の鳥」という意味で、狭い所で飼われている状態
ちくとうぼくせつ
竹頭木屑
竹の切れ端や木の削り屑のように小さく粗末なものでも、何かの役に立つ可能性があるということ
ちくりゅうせんせき
矗立千尺
極めて高く真っ直ぐに立っていること
ちこうごういつ
知行合一
真に知ることは必ず実践を伴う
ちさんちすい
治山治水
山や川などの国土を改修して生活しやすいようにすること
ちしゃふげん
知者不言
物事の道理をわきまえる真の知識者は、軽々しく多くを語らないという意味
ちしゃらくすい
知者楽水
知恵のある賢い人は、流れる水のように知恵を働かせるため、水を好むであろう、という意味
ちしゅこうかい
置酒高会
「置酒」は酒宴を開くこと
ちしょうぼうだい
知小謀大
見識が浅いにもかかわらず、大きなことを企てること
ちすうれいひ
知崇礼卑
知識がある者ほど、相手に対して 遜 って礼を尽くすということ
ちそくあんぶん
知足安分
贅沢をせず、自分の境遇に満足すること
ちそくふじょく
知足不辱
財産や金銭については、欲を出さず、どの程度で満足すればよいかを知っていれば屈辱を味わう事態を避けられ…
ちっきょへいそく
蟄居屏息
外出せずに家の中にこもって隠れていること
ちっきょへいもん
蟄居閉門
窓や扉を閉じて家に籠もり、部屋から出ずに隠れて過ごすこと
ちとくけんび
知徳兼備
知識と道徳を兼ね備えていること
ちへいてんせい
地平天成
世の中が平和に統治されていること
ちぼうせんたん
智謀浅短
知恵や計画が浅はかなこと
ちみもうりょう
魑魅魍魎
人に害を与える様々な化物のこと
ちゃくがんたいきょく
着眼大局
物事を全体的に大きく捉えること
ちゅうかんぎたん
忠肝義胆
主君や国家に忠誠を尽くし、正義を貫こうとする固い決意
ちゅうげんちくろく
中原逐鹿
多くの英雄が天子の位を狙って争うこと
ちゆうけんび
智勇兼備
知恵と勇気の両方を兼ね備えていること
ちゅうこうやしょう
昼耕夜誦
昼間は畑を耕して仕事をして、夜は勉強すること
ちゅうこんぎたん
忠魂義胆
「忠魂」は忠義を貫く心
ちゅうせきのよ
疇昔之夜
疇昔之夜の食事会は、季節の野菜をふんだんに使った料理と地酒が素晴らしかった
ちゅうそうやむ
昼想夜夢
昼に起きているときに思ったことが、夜になって寝ているときに夢に見ること
ちゅうちょしゅんじゅん
躊躇逡巡
決心がつかず、躊躇ってあれこれと迷い考え込むこと
ちゅうにくちゅうぜい
中肉中背
程よい体格で程よい身長であること
ちゅっちょくゆうめい
黜陟幽明
正しい基準で人材を登用すること
ちょうおうりちょう
張王李趙
ごくありふれた一般人のこと
ちょうかんりたい
張冠李戴
「張氏の帽子を李氏にかぶせる」という意味で、相手を間違えること
ちょうけんてんじつ
重見天日
悪い状況から抜け出し、再び良い状況に向かうこと
ちょうげんりろん
超弦理論
現代物理学の理論のひとつで「超ひも理論」とも呼ばれる
ちょうこうすいかい
懲羹吹膾
一度失敗したことに懲りて、度の過ぎた用心をすること
ちょうこうてんざん
長江天塹
長江は敵の攻撃を防ぐ天然の堀だということ
ちょうこうぼうん
朝耕暮耘
朝に田畑を耕し、日が暮れてからは雑草を抜くという意味
ちょうさいようごう
兆載永劫
仏教用語で、限りなく長い時間を意味する
ちょうさんりし
張三李四
張氏の三男と、李氏の四男の意味
ちょうしんそうく
長身痩躯
身長が高く痩せている体型のこと
ちょうしんぼそ
朝秦暮楚
ふらふらして住所が定まらず、流浪することのたとえ
ちょうしんるこつ
彫心鏤骨
詩や小説を書く際、文章を洗練させるため、全身の骨や心にまで浸透するほどの苦労をすること
ちょうせいぼえん
朝齏暮塩
朝食に塩漬けの野菜を食べ、夕食に塩を舐めるような生活のこと
ちょうせいぼき
朝成暮毀
建物を頻繁に壊したり、作ったりすること
ちょうぜつぎこう
超絶技巧
卓越して高度な技術によるパフォーマンス(主に楽器演奏)を指す
ちょうぜつさんずん
長舌三寸
人前では調子のいいことを言い、陰では舌を出して笑うこと
ちょうちゅうここつ
冢中枯骨
死んだ人
ちょうちょうなんなん
喋喋喃喃
男女が親しく語り合う様子
ちょうちょうはっし
丁丁発止
刀などで激しく切り合う音を表す
ちょうていきょくほ
長汀曲浦
長く続く海浜
ちょうてんりっち
頂天立地
他人に頼らず、独り立ちしていること
ちょうびどもく
張眉怒目
眉をつりあげて目を怒らせた、荒々しい形相
ちょうべんばふく
長鞭馬腹
長すぎる鞭では馬の腹を叩くことができないという意味で、どんなに大きな勢力であっても、人力ではどうにも…
ちょうもんいっしん
頂門一針
頭の上に1本の針を刺すという意味で、要点を的確に突いた戒めや忠告のたとえ
ちょうゆうこうがん
朝有紅顔
人生は無常で儚いものであること
ちょうようぼぶん
朝蝿暮蚊
朝には 蝿 が集まり、暮れには蚊が集まるという意味
ちょうようゆうじょ
長幼有序
年長者と年少者との間にある道徳的・社会的な秩序のこと
ちょうりょうばっこ
跳梁跋扈
悪人などが権勢をほしいままにして、わがままにのさばること
ちょうれいぼかい
朝令暮改
朝方に命令を出して夕方にそれを変えること
ちょうれいまめつ
凋零磨滅
絵画・彫刻・音楽・書籍・宗教・法律など、文化の産物が滅んで完全になくなること
ちょくおうまいしん
直往邁進
躊躇わずにまっすぐに邁進すること
ちょくげんきょっかん
直言極諫
相手の権力や地位などに遠慮せずに、自身が正しいと思うことを率直に言って 諫 めること
ちょくげんこっこう
直言骨鯁
遠慮せずにありのまま思っていることを口に出し、意志強固で人に屈しないこと
ちょくじょうけいこう
直情径行
相手の思惑や周囲の事情などを気にしないで、自分の感情の赴くままに行動すること
ちょくせつかんめい
直截簡明
見たり感じたりしたことを簡潔で理解しやすく説明できること
ちょくりつふどう
直立不動
まっすぐに立って微動だにしないこと
ちょしていき
佇思停機
仏教用語で、思い悩み心の動きを止めてしまうことを意味する
ちょとつきゆう
猪突豨勇
猪 のように、あとさきを考えずに突き進む勇気
ちょとつもうしん
猪突猛進
猪 が真っ直ぐに突進するように、周囲の状況を考えずに、一つの目標に向かって猛烈な勢いで突き進むこと
ちょりつめいもく
佇立瞑目
酷い悲しみのために目を閉じたまま立ち尽くすことを表す
ちんかたいたん
枕戈待旦
矛を枕にして寝て、明日を待つという意味で、戦いの準備を怠らないことのたとえ
ちんかだこう
趁火打劫
敵が混乱・危機にあるとき一気に攻めて利を奪う策略
ちんぎょらくがん
沈魚落雁
魚や鳥も恥じて隠れるほどの美貌を持った女性の形容
ちんけんへいも
椿萱並茂
両親が共に健康で暮らしていることのたとえ
ちんさいのやく
陳蔡之厄
「陳」と「蔡」はどちらも国の名前
ちんちゃくだいたん
沈着大胆
物事に対して動揺することがなく、臆せずに事態に対処すること
ちんみかこう
珍味佳肴
滅多に食べられない、珍しい味のご馳走
ちんりゅうそうせき
枕流漱石
自身の失敗や負けを認めようとしないこと
ついこんきゅうてい
追根究底
物事の本質と真相を徹底的に追求、究明すること
つうかいむひ
痛快無比
他と比べものにならないほど気持ちのよいこと
つうぎょうちょうたつ
通暁暢達
ある物事に深く精通していて、文章や言葉などが流暢なこと
つうこうえきじ
通功易事
仕事を分担し、物品を互いに流通させて、分業の生産性と成果を高めること
つうていしつう
痛定思痛
痛みが治まってから、その痛みを振り返り思い出すという意味
つうれつむひ
痛烈無比
比べるものがないほど、非常に激しいこと
つくもがみ
九十九髪
老女の白髪のこと
つくもがみ
九十九神
長い間使われてきた物や道具に精霊が宿ったもの
つづらおり
九十九折
幾度も折れ曲がって続く坂道
ていこうけいがい
程孔傾蓋
古くからの友人のように親しく会話すること
ていじめんめい
提耳面命
丁寧に教え諭すこと
でいしゃがこう
泥車瓦狗
「泥車」は泥の車、「瓦狗」は瓦の犬という意味で、役に立たないものをたとえた言葉
ていしゅかんぱく
亭主関白
家庭の中で夫が妻に支配者のように威張っていること
ていそうかんねん
貞操観念
女性が、性的関係について純潔を守ろうという考えのことを幅広く指す表現
ていとうぎょくせき
鼎鐺玉石
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ていはつぜんえ
剃髪染衣
髪を剃り、墨染めの黒い衣を身につけること
ていはつらくしょく
剃髪落飾
髪を剃って出家すること
てかせあしかせ
手枷足枷
罪人の自由を束縛するために手足にはめた刑具
てきかまんしゃ
擲果満車
非常に人気があること
てきざいてきしょ
適材適所
その人の能力に適した地位や仕事につけること
てきしゃせいぞん
適者生存
環境に適応できるものだけが生き残り、適応できないものは滅びるという理論
てっけんせいさい
鉄拳制裁
げんこつで殴って懲らしめること
てつじんせいじ
哲人政治
古代ギリシャの哲学者プラトンが著書の『国家(ポリテイア)』で述べている理想の政治形態
てっしんせきちょう
鉄心石腸
鉄や石のように堅固な精神
でっちぼうこう
丁稚奉公
幼少期から下働きとして勤めること
てっとうほうげん
跌蕩放言
周囲の人に気を使わずに好き勝手に喋り散らすこと
てっぷけいせい
哲婦傾城
女性が賢すぎて政治に関わり口を出すと、国を滅ぼすことが多いという意味
てっぷせいじょう
哲夫成城
「哲夫」は見識の優れた男性
てっぷのきゅう
轍鮒之急
差し迫った危険や困難のたとえ
てつもうさんご
鉄網珊瑚
珍しい品物や、優秀な人材を探し求めること
てつらんきび
轍乱旗靡
軍隊などが敗走することのたとえ
てにをは
弖爾乎波
漢文訓読の際に読み添える動詞活用語尾や助動詞、助詞を符号で示したもの
てまえがって
手前勝手
自分の都合ばかり考えて行動すること
てまえみそ
手前味噌
自分で自分の作ったものを褒めること
てれんてくだ
手練手管
人を騙して思い通りに操る技術
てんいしせき
天威咫尺
国王や皇帝のそば近くに仕えること
てんいせいしゅん
顛委勢峻
川の水源から末流まで、どこでも水の流れの勢いが激しいこと
てんうちろ
天宇地廬
「天宇」は、天空、天下、世界のこと
でんえんしょうぶ
田園将蕪
人手がないために田畑に雑草が生い茂って、荒れ果てる寸前である様子
てんえんひょうたん
天淵氷炭
差が甚だしいことのたとえ
てんがいかいかく
天涯海角
極めて遠い地の果て
てんかいちまい
天下一枚
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てんかごけん
天下五剣
数ある日本刀の中でも最高傑作と呼ぶのにふさわしい5つの名刀の総称
てんかごめん
天下御免
公然と許されること
てんかそうせい
天下蒼生
同義語:「 天下万民 」「 蒼生万民 」
てんきりげん
天気俚諺
天気・天候・気候などの予測に関する昔からの言い伝えや 諺
てんくうかいかつ
天空海闊
度量が大きく、些細なことにこだわらないこと
てんげんみつご
甜言蜜語
人を誘惑するような蜜のように甘い言葉
でんこうらいごう
電光雷轟
「電光」は稲妻が走ること
でんじきりょく
電磁気力
電気の力と磁気の力の総称
てんじょうてんげ
天上天下
天上の世界と地上の世界
てんしんちぎ
天神地祇
「天神」は天を司る神
てんじんめいごう
天人冥合
人の言動と神の意志が調和すること
てんせいかいがん
点睛開眼
物事の最も大切なポイント
てんぞうそうまい
天造草昧
天地開闢 のとき、まだ物事に秩序がなく 混沌 としている状態のこと
てんそんこうりん
天孫降臨
日本神話において、天孫の 瓊瓊杵尊 が、 天照大神 の神勅を受けて 葦原中国 を治めるために 高天原…
てんたいとそく
霑体塗足
つらい労働の様子
てんだいのふで
椽大之筆
垂木のような大きな筆
てんたんかよく
恬淡寡欲
心安らかで、欲が少ないこと
てんちいっし
天地一指
この世に存在するものは、すべて同一のものであり、天も地も一本の指と同じものであるという意味
てんちかいびゃく
天地開闢
世界の始まり
てんちしんめい
天地神明
「天地神明に誓って」の形で用いられることが多い
てんちそうぞう
天地創造
キリスト教の旧約聖書『創世記』における世界の創造のことを指す
てんちむよう
天地無用
運送用語で、損壊する恐れがある荷物などを「逆さまにするな」と注意を与える言葉
てんちょうちきゅう
天長地久
天地が永久であるように、物事が変わることなくいつまでも続くこと
てんてきせんせき
点滴穿石
小さい力でも積み重なれば強大な力になることのたとえ
てんてんはんそく
輾転反側
思い悩んで眠れないことのたとえ
でんのうくうかん
電脳空間
コンピュータネットワーク上に構築された仮想的空間
てんぱいるろう
顚沛流浪
つまずき倒れながら、彷徨い歩くこと
てんばこうくう
天馬行空
思想、思考、文章、行動などが、何物にも束縛されることなく、自由自在で素晴らしい勢いがある様子
てんばつてきめん
天罰覿面
悪い行いをすれば必ず罰が下るということ
てんぷうちさい
天覆地載
「天は上にあって万物を覆い、地は下にあって万物を載せる」という意味
でんぷやじん
田夫野人
教養や良識に欠ける人を蔑んで使う
てんぽかんなん
天歩艱難
時運の巡り合わせに恵まれず、非常に苦労すること
てんぼくんこう
典謨訓誥
聖人の教え
てんまげどう
天魔外道
仏教の修行を妨げ、害を与えるもの
てんまはじゅん
天魔波旬
仏教用語で、人の善行を妨げる悪魔のこと
てんもうかいかい
天網恢恢
天の網は大きすぎて目が粗いようだが、物をすくい漏らすことはない
てんゆうしんじょ
天佑神助
天の助け
てんりじんよく
天理人欲
自然の道理と人の欲望のこと
とうえんけつぎ
桃園結義
中国の後漢時代末期を舞台にした小説『三国志演義』の冒頭のエピソード
とうかかしん
燈火可親
秋の夜長は読書に最適だということを表す
とうかせいせい
冬夏青青
常に変わらない固い信念のこと
とうきせいぼう
東窺西望
あちらこちらを見回して、落ち着きのない様子
どうきほうしゅ
道揆法守
道理をもって物事を図り定め、自ら法を守こと
とうきょていかく
刀鋸鼎鑊
「刀鋸」は刀と 鋸
どうけしばい
道化芝居
滑稽 な 仕草 や 台詞 で観客を笑わせる芝居
とうけんがけい
陶犬瓦鶏
陶製の焼き物の犬と、瓦で作った鶏のこと
どうけんちょうけつ
洞見癥結
壁の向こうが見え、病の内臓を見抜く透視能力
どうこういきょく
同工異曲
見かけは違っているように見えて、中身はほとんど同じであること
とうこうかいせき
韜光晦迹
才能や知識を包み隠して人に気づかれないようにすること
とうこうかしゅ
刀耕火種
山林を伐採し、草木を焼き払って、そこに種を蒔く農法
とうこうぎゃくし
倒行逆施
正しい道理に逆らって物事を行うこと
とうこきょくし
桃弧棘矢
「桃弧」は桃の木でできた弓
とうこのわざわい
党錮之禍
政党や党派を結成したことが原因となって発生する災いのこと
とうざいなんぼく
東西南北
東と西と南と北のこと
とうしまんまん
闘志満満
闘おうとする強い意志が満ち溢れていること
とうしゅいとん
陶朱猗頓
莫大な財産、または大富豪のこと
とうじょうしゅうこ
蹈常襲故
従来の方法や伝統を受け継いで、その通りに物事を執り行うこと
どうしょうてっぺき
銅牆鉄壁
銅の垣根と鉄の壁
どうせいうんい
動静云為
「動静」は、物事の動き、様子や消息、立ち居振る舞いなどを表す
どうせいどうめい
同姓同名
姓名が同じ読みで、かつ同じ表記であること
とうせつしぎ
蹈節死義
正義を貫き通して、節操を守ったまま死ぬこと
とうちてつじょう
湯池鉄城
「湯池」は熱湯で満たした堀、「鉄城」は鉄の柵に囲まれた城を意味する
どうちゅうぶぎょう
道中奉行
江戸幕府における職名のひとつ
どうとうがらん
堂塔伽藍
寺院の中の建物の総称
とうどうしかつ
頭童歯豁
髪の毛が抜け、歯もあちこちが抜ける様子
とうとうほうい
投桃報李
桃が贈られたら、そのお礼に 李 を贈るという意味
とうひとうしゃ
螳臂当車
力のない者が、自分の実力も 顧 みずに強い者に立ち向かうことのたとえ
どうぼうくり
道傍苦李
見捨てられて、見向きもされないもののたとえ
とうぼうだせい
掉棒打星
棒を振り回して夜空の星を打ち落とそうとするように、現実的に不可能なことに無駄な労力を費やすこと
どうほうどうたく
同袍同沢
苦労を分かち合った親密な友
とうまちくい
稲麻竹葦
稲・麻・竹・ 葦 が群生している様子
どうめいいじん
同名異人
名前は同じで違う人であること
どうもくけつぜつ
瞠目結舌
激しい驚きで目を見開き、口が塞がって呆然とする様子
とうりまんもん
桃李満門
桃や 李 が門前に満ち溢れるという意味から、優秀な人材が多く集まることを表す
とうろうきせん
蟷螂窺蟬
カマキリがセミを捕まえようと狙っているが、カマキリ自身もスズメに狙われていることに気がついていない状…
とうろのひと
当路之人
重要な地位に座っていて、権力を握っている人
どかいさんとう
土階三等
宮殿の入り口の階段が土でできていて、三段しかないという意味
どかいぼうし
土階茅茨
「土階」は土を盛って築いた質素な階段
ときこつらく
兎起鶻落
兎が巣穴から素早く飛び出したり、 隼 が急降下して獲物を捕らえたりする様子
ときふきょ
兎起鳧挙
「兎起」は 兎 が巣から飛び出すこと
ときょきしょ
蠹居棊処
木の幹に害虫が潜んでいるように、いたるところに悪人がいることのたとえ
とくいたんぜん
得意淡然
物事がうまく行っている調子が良いときは、おごらずに、慎ましい態度でいなさいという教え
とくいまんめん
得意満面
思いどおりになって、誇らしげな様子が顔いっぱいに表れること
どくがくころう
独学孤陋
師匠から学んだり、学友と交わったりせずに一人で学んでいると、啓発を受けることが無いために、知識が偏り…
とくぎょぼうせん
得魚忘筌
「魚を捕ると使っていた道具のことを忘れる」という意味で、目的を達すると、その嬉しさで、それまでに役立…
とくこうぼうじゅう
徳高望重
人徳が高く、人望が厚いこと
どくざかんねん
独座観念
井伊直弼 が説いた茶道の心得のひとつ
どくしょさんよ
読書三余
読書をするのに好都合な三つの余暇
どくしょぼうよう
読書亡羊
他のことに気を取られて、肝心な仕事を疎かにすることのたとえ
どくしんきぞく
独身貴族
経済的・時間的に余裕がある独身者の気楽な生活を羨む言葉
どくだんせんこう
独断専行
人の意見を聞かないで自分の判断で勝手に行動すること
とくひつたいしょ
特筆大書
ある物事を特別に取り立てて、人目につくように強調して書くこと
どくぼくなんし
独木難支
ひとたび崩壊しかかると、一人の力では支えることができないことのたとえ
どくりつじそん
独立自尊
他人の言動に惑わされず、自分自身に誇りをもって自力で生きること
どくりつどっぽ
独立独歩
他人に頼らず、自分の力で道を切り開いて進むこと。
どくりつふき
独立不羈
他の人から縛られず、自身で判断して行動すること
どくりつふとう
独立不撓
他人に頼らず自立して活動し、困難にあってもくじけないこと
とくろうぼうしょく
得隴望蜀
一つの望みを叶えると、さらにまた別の望みを抱くことを表わす
どざえもん
土左衛門
享保の頃の江戸の力士「 成瀬川土左衛門 」が、色白で相当太っていたため、体の膨れ上がった水死体をふざ…
としえんばく
菟糸燕麦
名ばかりで実体が伴っていないこと
としゅひゃっぺん
斗酒百篇
たくさんの酒を飲みながら、たくさんの詩を作ること
としょのひつじ
屠所之羊
屠殺場に連れて行かれる羊
とたんのくるしみ
塗炭之苦
泥沼にはまり、炭火で焼かれるような、非常に苦しい状況を表す
とっけんかいきゅう
特権階級
政治的・経済的・社会的に優先権や支配権などの特権をもっている階級
とつげんびんこう
訥言敏行
人格者は口数が少ないが行動は機敏だということ
とっさしった
咄嗟叱咤
大声を張り上げて叫びながら叱ること
とつどえんけん
突怒偃蹇
岩石がごつごつと突き出た様子を、人が怒った姿や、偉そうに振る舞う態度にたとえた言葉
とつとつかいじ
咄咄怪事
驚くほど意外で、恐ろしく奇怪な出来事
とどうふけん
都道府県
日本の地方公共団体である「都」「道」「府」「県」の総称
とどくのひつぼく
屠毒筆墨
読んだ人に害を及ぼす書物
となんほうよく
図南鵬翼
南の果ての海に向かって、大きな鳥が羽ばたいていること
とのさましょうばい
殿様商売
売り手が努力せずに、自分達の立場の強さを利用して一方的な販売条件で商売をすること
どばじゅうが
駑馬十駕
駿馬が一日で走る道のりを、駑馬でも十日も歩けば辿り着くことができる
どほうがかい
土崩瓦解
土や瓦がバラバラに砕け落ちるように、物事が根底から崩れて手の施しようがなくなること
とみこうみ
左見右見
あっちを見たり、こっちを見たりすること
ともくしさん
杜黙詩撰
詩や文章にたくさんの間違いがあって、いい加減なこと
とりょうそうそう
斗量帚掃
物が溢れ余るほど沢山あること
とりょうのぎ
屠竜之技
竜を殺す技術を学んでも、竜は現実には存在しないので使うことがないという意味
どんうんとむ
呑雲吐霧
神仙術を行う仙人が、その術で雲を呑み霧を吐くこと
とんこうごりょう
敦煌五竜
古代中国、敦煌出身の五人の優秀な官吏の総称
とんしゅさいはい
頓首再拝
頭を深く下げて丁寧にお辞儀をすること
とんしょうぼだい
頓証菩提
段階的な修行なく速やかに悟りの境地に達すること
どんとうかっちょう
呑刀刮腸
刀を呑んで腸の穢れを削り取るという意味から転じて、改心して善の道に進むことのたとえ
どんとふげ
呑吐不下
呑むことも吐くこともできないという意味で、質問の答えに困って何も言えない様子
ないてんげてん
内典外典
仏教者の立場から見て、内典は仏教関係の書籍を指し、外典は仏教以外の一般の書籍を指す
ないへいがいせい
内平外成
国内がよく治まっており、外交も特に問題がなく、とても平和な状態のこと
なだいかんばん
名題看板
歌舞伎劇場の表看板の一つで、上演狂言の題名を記したもの
なんいけいちょう
難易軽重
難しいのか易しいのか、軽いのか重いのか、物事の程度や価値を問う言葉
なんきつほくき
南橘北枳
人の性質は、住む環境や教育によって大きく影響されるということのたとえ
なんぎょうくぎょう
難行苦行
様々な苦難に耐える仏道の修行 転じて、たいへんな困難に耐え、ひどく苦労をすることを意味する
なんけいなんてい
難兄難弟
兄弟二人の力量などがほとんど同じで、優劣の判断が難しいこと
なんこうじんちゅう
軟紅塵中
賑やかな繁華街の様子
なんこうほくちょう
南洽北暢
皇帝の威光と恩恵が四方八方に広く隅々まで行き渡ること
なんざんふらく
南山不落
永遠に崩れ落ちない城や要塞のたとえ
なんせんほくば
南船北馬
国中を忙しく飛び回って旅をすることのたとえ
なんとうなんてつ
難透難徹
「難透」も「難徹」も、やり遂げることが困難であることを意味する
なんばんげきぜつ
南蛮鴃舌
外国人の話す不可解な言葉を蔑んで使う
にくざんほりん
肉山脯林
『帝王世紀』の「 夏桀 は肉山脯林を為し、 殷紂 は酒池肉林を為す」という記述が由来
にくたんけんよう
肉袒牽羊
降伏して相手に服従し、臣下にしてほしいと請願すること
にこうたいりつ
二項対立
論理学の用語のひとつ
にそくさんもん
二束三文
数が多くても値段が非常に安いこと
にちじょうざが
日常坐臥
普段の、毎日の生活のこと
にちぼどうえん
日暮道遠
日が暮れてしまったけれど、前途はまだまだ遠いという意味で、目的を達成していないのに年老いてしまったこ…
にっしょくのろう
日昃之労
「日昃」は午後二時ごろ
にぶんたんさく
二分探索
ソート済みの配列に対する探索アルゴリズムのひとつ
にまいかんばん
二枚看板
演劇などで中心となる二人の出演者のこと
にゅうぼくさんぶ
入木三分
書道において、筆跡が非常に力強いこと
にゅうわおんじゅん
柔和温順
「柔和」は、優しいこと
にょいほうじゅ
如意宝珠
仏教で、 如意輪観音 、 馬頭観音 、 虚空蔵菩薩 、 地蔵菩薩 などが持つとされる神秘的な宝玉の名…
にょうぼうことば
女房言葉
室町時代初期頃から宮中に仕える女房(女官もしくは女性使用人)が使い始めた隠語的な言葉
にょじつちけん
如実知見
物事の真相を正しく見極めること、事実をあるがままに見ること
にりつはいはん
二律背反
同じ領域の中の、どちらも正しい二つの命題が互いに矛盾する状態
にろくじちゅう
二六時中
終日という意味
にんきどんせい
忍気呑声
怒りや悔しさを声に出さずに抑え込むこと
にんさんばけしち
人三化七
容姿が不細工なこと
にんしきさいがい
認識災害
主に創作プロジェクト『SCP財団』における用語
にんじょうずもう
人情相撲
対戦相手の苦しい事情に同情して、わざと負けること
にんのいちじ
忍之一字
物事を成し遂げるには、忍耐することが最も大切だということ
ぬすびとこんじょう
盗人根性
盗みを働く人に特有の、ずる賢く卑しい性質
ぬすびとじょうご
盗人上戸
甘い物とお酒をどちらも好む人
ねいあくしゅうわい
佞悪醜穢
心が曲がって性質が悪く、醜く汚らわしいこと
ねいげんじちゅう
佞言似忠
言葉が巧みで、相手に取り入ろうとするような媚びへつらった言葉は、真心のこもった誠実な言葉とよく似てい…
ねいせいちえん
寧静致遠
誠実で、なおかつコツコツと努力を続けないと、遠くにある目的に到達することはできないという意味
ねうしおきうま
寝牛起馬
牛は寝転ぶのを好み、馬は立つのを好む
ねつがんれいてい
熱願冷諦
求めるときには熱心に願い、叶わぬときには冷静に諦めること
ねつれつしゅんげん
熱烈峻厳
情熱を傾け、妥協を許さない厳しさを持つこと
ねんげみしょう
拈華微笑
言葉を使わず心から心へ伝えること または伝えることができること
ねんさいのめい
燃犀之明
見識があること
ねんびのきゅう
燃眉之急
非常に切迫した事態、差し迫った危険のたとえ
ねんびゃくねんじゅう
年百年中
毎日毎日
ねんぶつざんまい
念仏三昧
一心に念仏を唱えて雑念を払い、心を統一すること
のうじおわれり
能事畢矣
自分の成すべきことをすべてやり尽くしたという意味
のうしゃたろう
能者多労
才能や技能に優れた人ほど、多くの仕事を任されるので苦労が多いということ
のどもとじあん
喉元思案
心の奥で深く考えたのではない、浅はかな考えのこと
はいいはいげん
佩韋佩弦
自分の性格の欠点や短所を改善して、人格を磨き高めようという戒めの言葉
はいえいはいせい
吠影吠声
一匹の犬が物影に怯えて吠えると、それに同調して他の犬も吠え出すという意味
はいかくそひ
廃格沮誹
命令を無視したり、行動を妨害したり、批判すること
はいかんやし
稗官野史
民間伝承や噂話、こまごまとした物語などを集め、歴史書のように記録した書物
はいけんしゃくせい
杯賢杓聖
「杯」と「杓」をそれぞれ賢人と聖人に見立て、飲酒を美化した言葉
ばいじつへいこう
倍日并行
「倍日」は二日分、「并行」は合わせて行うという意味で、二日分の行程を一日で進むという意味
はいしゅかいえん
杯酒解怨
お酒を酌み交わして、 怨 みや 蟠 りも水に流すこと
はいしゅつはいにゅう
悖出悖入
道理に反した乱暴な言葉を発すると、他人から恨みの声となって返ってくるという意味
はいすいしゃしん
杯水車薪
わずか一杯の 盃 の水だけで、燃えている車一台分の薪の火を消そうとすること
はいすいのじん
背水之陣
切羽詰まっていて、もう一歩も後には引けないぎりぎりの状況
はいせきせいかん
排斥擠陥
悪意をもって人を無実の罪に 陥 れること
ばいとくかんしゅ
買櫝還珠
外見の立派さにとらわれ、真の価値を見失ってしまうことを戒める言葉
はいとくぼつりん
悖徳没倫
人間として道を外れた行いのこと
はいにゅうはいしゅつ
悖入悖出
不当な手段で手に入れた財産は、不当な手段によって出ていくという意味
はいばんろうぜき
杯盤狼藉
酒宴の後の、杯や皿が酷く散らかっている様子
はいぶつきしゃく
廃仏毀釈
仏教を排斥すること 僧尼など出家者や寺院が受けていた特権を廃することを指す
はかいむざん
破戒無慙
戒律を破っているのに、それを恥と思っていないこと
ばかしょうじき
馬鹿正直
嘘偽りを言わないが、度が過ぎてかえって融通がきかないこと
ばかりちぎ
馬鹿律義
融通がきかないくらい真面目なこと
はきうんけつ
波詭雲譎
文章が自由自在で非常に巧妙なこと
ばぎゅうきんきょ
馬牛襟裾
馬や牛が人の衣服を着ているという意味で、学識も教養もない礼儀知らずな者を 罵 る言葉
はくいしゅくせい
伯夷叔斉
伯夷 と 叔斉 は兄弟で、古代中国、 殷 の 孤竹国 の王子だった
はくいそうく
白衣蒼狗
世の中の変化の速いことのたとえ
はくいんぼうしょう
博引旁証
広い範囲から資料を引用し、しっかりした根拠を挙げて論ずること
はくがくさいえい
博学才穎
広い分野にわたって深い知識を持ち、学問に精通していることを表す
はくがくとくし
博学篤志
広く様々なことを熱心に学ぶこと
はくがんせいがん
白眼青眼
「 白眼 」は嫌いなものを見る目つき
ばくぎゃくのまじわり
莫逆之交
互いに争うことがなく、気心の知れた関係
はくしきこうぶん
博識洽聞
見聞が広く物事をよく知っていること
はくしじゃっこう
薄志弱行
意志が弱く、決断力や実行力に欠けること
はくしてっかい
白紙撤回
それまでの経緯をすべて取り消して、元の状態に戻すこと
ばくしゅうしょり
麦秀黍離
祖国が滅亡したことを嘆くこと
はくしゅきか
白手起家
裸一貫から起業して、一代で事業を成功させること
はくしゅきゅうけい
白首窮経
白髪頭になるまで経書を研究するという意味
はくしゅほくめん
白首北面
年老いても向学心が衰えないこと
ばくてんせきち
幕天席地
天を屋根の代わりにして、大地を座席の代わりにするという意味
ばくばくもうもう
漠漠濛濛
ぼんやりとしてとらえどころがなく、よくわからない様子
はくはつせいしん
白髪青袗
老年にいたって、ようやく官職を得ること
はくばひば
白馬非馬
白とは色に名付けられた概念であり、馬とは形に名付けられた概念であるから、色と形という二つの概念が組み…
はくぶんやくれい
博文約礼
広く書物を読んで見識を高め、学んだことを、世の規範に基づいて実行すること
はくへきだんごく
白璧断獄
罪の疑わしいものは許し、功の疑わしいものは賞を与える判決
はくぼめいめい
薄暮冥冥
「薄暮」は夕暮れ、 黄昏時
はくゆきゅうじょう
伯兪泣杖
親が年老いたことに気づき、嘆き悲しむこと
はくらんきょうき
博覧強記
広く古今東西の書物を読み、良く記憶していること
ばさらおうぎ
婆娑羅扇
室町時代に京都で流行した、華やかな絵柄の扇
ばしごじょう
馬氏五常
兄弟が皆揃って優秀なことを表す言葉
ばしとぞう
馬歯徒増
自分が年齢を重ねたことの謙称
はじゃけんしょう
破邪顕正
仏教用語で、邪道や邪説を打ち負かして正しい道理に導くこと
はちくのいきおい
破竹之勢
竹は最初の一節を割ると、その後は次から次へと容易に裂けていく
はちげんはちがい
八元八愷
心が清く正しくて、徳の高い人のこと
はちだいじごく
八大地獄
仏教で説かれている八つの地獄
はちぶきしゅう
八部鬼衆
仏教において、四天王に仕え仏法を守護する八柱の鬼神
はちめんろっぴ
八面六臂
八つの顔と六つの臂という意味
はっくくうこく
白駒空谷
賢者が登用されず、民間にいること
はっこういちう
八紘一宇
全世界を一つにまとめて、家族のようにまとめようという思想
はっこうかんじつ
白虹貫日
太陽を貫いてかかる白い虹
はっこくぶんめい
白黒分明
善悪、是非、正邪などの区分がはっきりしていること
ばつざんがいせい
抜山蓋世
山を引き抜くほどの強大な力と、世を覆い尽くすほどの意気込みがあること
ばっさんしょうすい
跋山渉水
困難を乗り越えながら長い旅を続けること
はっしゅうけんがく
八宗兼学
日本の仏教の八つの宗派を併せて学ぶことを指す
はつじんしんせい
発人深省
人を啓発して、気付いていないところを教えて、物事をより深く考えるようにさせること
ばっせいのおの
伐性之斧
人の心や体に害を与えるもののこと
はっぽうかくさく
八方画策
計画を実現するために多方面に働きかけること
はつぼだいしん
発菩提心
これから悟りを得ようとする心、仏道精進の決意
ばっぽんそくげん
抜本塞源
大元の原因を除去すること
はつらんはんせい
撥乱反正
乱れた世の中を治めて、正常な世に戻すこと
はとうばんり
波濤万里
遥か海を隔てた、遠い異国の地
はとうばんり
波涛万里
海に隔てられた遥か彼方の国のこと
はなさきじあん
鼻先思案
目先のことに捉われた軽率な考えのこと
はふちんせん
破釜沈船
出陣のとき、飯を炊く釜を壊し、船を沈めて退路を断つという意味
はべつせんり
跛鼈千里
足の悪い 鼈 でも、歩き続ければ千里の道を進むことができるという意味
はらてっけつ
爬羅剔抉
爪でかき集めて、網で取り、 剔 り出すと言う意味
はらんきょくせつ
波瀾曲折
「波瀾」は波と荒波という意味から、争いを比喩した言葉
はらんばんじょう
波瀾万丈
変化が極めて激しく、劇的である様子
ばりざんぼう
罵言讒謗
ありとあらゆる悪口を言い、口汚く相手を 罵 ること
ばりぞうごん
罵詈雑言
汚い言葉で相手を罵り、悪口を言うこと
はりゅうきざ
跛立箕坐
「跛立」は片足で立つこと
はんえんがてつ
攀轅臥轍
立派な業績を挙げた人の転任や退任を引きとめること
ばんがいせんじゅつ
盤外戦術
囲碁や将棋などのボードゲームにおいて、盤上の本来の戦いとは別に、対戦相手に心理的なプレッシャーを与え…
はんかふざ
半跏趺坐
結跏趺坐 の略式の座法
はんきはんかつ
半饑半渇
食べ物や飲み物が充分に足りていないこと
はんけいどうこ
班荊道故
しばらく会っていない、昔の友人とたまたま出会って語り合うこと
はんげきふんじょう
繁劇紛擾
極めて忙しいこと
はんげんきゅうかん
繁絃急管
賑やかで華麗な音楽
ばんこんさくせつ
槃根錯節
地中に深く広く張り巡らされた根と入り組んだ木の節のこと
はんしはんしょう
半死半生
生死の境目にあること
ばんじばんたん
万事万端
あらゆる物事と、それに関するすべての事柄、すべての手段
ばんじゃくのかため
盤石之固
並外れて堅固なこと
はんじょじれん
班女辞輦
君主の行いを諌める賢い女性のたとえ
はんしんはんぎ
半信半疑
半分は信じているが半分は疑っている状態
はんしんふずい
半身不随
脳の障害などで、身体の右半身または左半身が 麻痺 して不自由になる症状
はんせいはんすい
半醒半睡
半ば目覚め、半ば眠っているような、意識が 朦朧 としている状態
ばんのういっしん
万能一心
何事を行うにしても、心を集中して取り組みなさいという教え
ばんぶついんぷ
万物殷富
ランダムに30件の四字熟語を表示しています
ばんぶつるてん
万物流転
ヘラクレイトスによって提唱された哲学の概念
はんぶんじょくれい
繁文縟礼
規則や形式が細かすぎて、手続きが多く複雑で面倒なこと
はんめんきょうし
反面教師
悪い見本として反省や戒めの材料となる物事
ばんゆういんりょく
万有引力
質量を持つすべての物体の間に働く引き合う力(引力)のこと
はんらんていちく
汎濫停蓄
深く広い学識を持っていること
ばんりいっくう
万里一空
本来は「どこまで行っても世界は1つの空の下にある」という意味で、物事を冷静に捉える精神を表現していた
はんりょうふき
攀竜附驥
優秀な人物に仕えることで自分も出世すること
はんりょうふほう
攀竜附鳳
竜にすがりつき鳳凰につき従うという意味
ひいきへんぱ
贔屓偏頗
自分の気に入った人にだけ、目をかけ世話をすること
ひかこうがい
悲歌慷慨
悲壮な詩を歌い、社会の乱れや自分の不運などを憤り嘆くこと
びかんいっしゃく
眉間一尺
眉の間が広いこと
びがんしゅうは
媚眼秋波
美人の艶かしい色目や流し目のこと
ひきゅうくっせつ
卑躬屈節
自分の信念や主義主張を変えてまで、人に媚びへつらうこと
ひきゅうのせつ
匪躬之節
自分の利害を省みないで、主君や国家のために忠節を尽くすこと
ひけいざんきょく
披荊斬棘
大きな困難を克服しながら前進すること
ひけんずいしょう
比肩随踵
大勢の人が絶え間なく次々に続いている様子
びしゅかこう
美酒佳肴
たいへん美味しいご馳走のこと
びしゅごうび
美須豪眉
立派でたくましい男性の容姿を表す言葉
ひじょひょうか
飛絮漂花
風に吹かれて飛ぶ柳の花が、儚く彷徨う様子を表す
びせいのしん
尾生之信
約束を守りぬくことのたとえ
ひせきのこころ
匪石之心
自分の信念を堅く守り、決して揺らぐことのない心のこと
ひそうりんり
悲壮淋漓
悲しく哀れな中にあっても気概に満ちていること
びだいふとう
尾大不掉
「幹よりも枝が大きいと木は折れてしまう
ひっけんしぼく
筆硯紙墨
文房具
ひっこうけんでん
筆耕硯田
文章を書くことで収入を得て生活する人のこと
ひっさくほうへん
筆削褒貶
批評の態度が公正で厳しいことを表す
ひっぷのゆう
匹夫之勇
深く考えず、無茶な行動をしようとすること
ひつりょくこうてい
筆力扛鼎
文章の筆の勢いが 鼎 を持ち上げるほど力強くて素晴らしいという意味
ひつろらんる
篳路藍縷
たいへん苦労して働くこと
ひとみごくう
人身御供
祭式、儀式にあたって生きた人間を神への生贄として捧げること
ひとりずもう
一人相撲
一人で、二人で相撲をとっているような所作をしてみせること
ひなんごうごう
非難囂囂
欠点や失敗を取り上げて、大声で攻め立て非難すること
びなんびじょ
美男美女
ランダムに30件の四字熟語を表示しています
ひにくこつずい
皮肉骨髄
禅宗の僧侶、達磨大師が四人の弟子たちを「我が皮を得たり」「我が肉を得たり」「我が骨を得たり」「我が髄…
ひにくのたん
髀肉之嘆
実力を発揮する機会に恵まれないことを嘆き悲しむこと
ひはつえいかん
被髪纓冠
「被髪」は振り乱した髪の毛が頭に被さること
ひはつさじん
被髪左衽
「被髪」は束ねずに乱れた髪の毛
ひはつようきょう
被髪佯狂
髪を振り乱して狂人の真似をすること
ひふんこうがい
悲憤慷慨
自分の運命や社会の乱れ、または不正や不義などに憤慨し、嘆き悲しむこと
びみょうげんつう
微妙玄通
底知れない知識を持ち、物事に精通していること
ひゃくがいきゅうきょう
百骸九竅
人体を構成する要素のうち、「百骸」は骨を、「九竅」は両眼・両耳・両鼻孔・口・前陰・後陰の九つの穴を意…
ひゃくしゃくかんとう
百尺竿頭
百尺の 竿 の先端に達しているが、その上でなお、もう一歩を進もうとすること
ひゃくじゅつせんりょ
百術千慮
先々のことまで深く考えをめぐらせること
ひゃくしょういっき
百姓一揆
江戸時代に、農民が結束して領主や代官の悪政や過重な年貢に対して反抗した暴動
ひゃくせいしょうめい
百姓昭明
多くの人々が徳を明らかにして、世の中が平和で和やかなこと
ひゃくせいのし
百世之師
後世まで人々から尊敬され、師と仰がれる人
ひゃくせつふとう
百折不撓
何度失敗しても志を曲げず、決して 諦 めないこと
ひゃくせんひゃくしょう
百戦百勝
中国の兵法家、孫子は「百戦百勝することは必ずしも最高に善いことではなく、戦わないで敵に勝つことこそが…
ひゃくてんまんてん
百点満点
100点を満点とする採点法
ひゃくにちてんか
百日天下
ナポレオン1世が1815年にエルバ島を脱してパリに入り、帝政を復活してから、ワーテルローの戦いで敗北…
ひゃくにんいっしゅ
百人一首
百人の歌人の和歌を一首ずつ選び集めた歌集
ひゃくにんひゃくよう
百人百様
考え方や、やり方は人それぞれに異なるということ
ひゃくねんかせい
百年河清
いつまでたっても実現する見込みのないこと
ひゃくみおんじき
百味飲食
多くの珍味、美味な料理の数々
ひゃくみだんす
百味箪笥
漢方医が薬を入れておく、小さい引き出しが数多くある 箪笥
ひゃくやくのちょう
百薬之長
適度な飲酒はどんな良薬よりも効果があると、酒を称賛した言葉
ひゃくれいひゃくり
百伶百利
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ひゃくれんせいこう
百錬成鋼
心と体を何度も鍛えることによって、初めて立派な人物になることができるということ
ひゃっかそうめい
百家争鳴
多くの学者や論客が思想や学術上の意見を自由に発表し論争し合うこと
ひゃっきょひゃくしょう
百挙百捷
どんなことも行っただけうまくいくこと
ひゃっこうせんそう
百孔千瘡
百の穴と千の切り傷があるという意味で、多くの短所や欠点があること
ひゃっぱつひゃくちゅう
百発百中
発射した弾丸や弓矢がすべて命中すること
ひょういもじ
表意文字
文字の1つ1つが意味を持っているもの
ひょうおんもじ
表音文字
一つ一つの文字が意味をもたず、音のみを表す文字
ひょうかんむひ
剽悍無比
他に比べるものがないほど、極めて素早いうえに荒々しく強いこと
ひょうこつしんとう
飄忽震蕩
「飄忽」は、たちまち、いきなり、速やかに、という意味
ひょうごもじ
表語文字
音と意味を同時に表す文字
ひょうしょうがかい
氷消瓦解
氷が溶けてなくなるように、また屋根の瓦が次々と崩れていくように、物事が跡形なく消え去っていくこと
ひようしょうし
庇葉傷枝
葉を守って枝を傷つけるという意味から、末端に拘って大切なことを台無しにしてしまうこと
ひようそうく
飛鷹走狗
鷹を飛ばし、犬を走らせるという意味で、狩りをすることを表す
びょうそどうみん
猫鼠同眠
取り締まる者と取り締まられる者、または、上の立場の者と下の立場の者が結託して悪事を働くこと
びょうにゅうこうこう
病入膏肓
重病で治療が難しく、回復する見込みがないこと
ひょうまつのこう
摽末之功
ほんのわずかな功績
ひりゅうじょううん
飛竜乗雲
竜が雲に乗って颯爽と現れること
ひろうこんぱい
疲労困憊
「疲労」と「困憊」はどちらも「疲れ果てる」という意味を持つ
ひんこうほうせい
品行方正
行動や態度が礼儀正しく正直で、非の打ち所がないこと。
びんしさえん
鬢糸茶烟
若いころ散々遊び尽くした者が、年老いてから淡泊で悠悠自適な生活を送る、その心境を表す
ひんじゃいっとう
貧者一燈
仏教用語で、「貧しい人の寄付は、たとえ僅かであっても、金持ちの多大な寄付よりも尊い」という教え
ひんぷきせん
貧富貴賤
貧しいものと富めるもの、身分の貴いものと卑しいもの
ひんぼりこう
牝牡驪黄
物事の外見に惑わされず、その本質を見抜くことが大切であるという教訓
ふいのきょく
布衣之極
庶民として最高の出世のこと
ふいのまじわり
布衣之交
身分や地位などにこだわらない、心からの交友関係
ふういたいじゅ
馮異大樹
「馮異」は後漢の時代の将軍の名前
ふうかんうびん
風鬟雨鬢
風雨にさらされて、苦労しながら仕事に励むこと
ふうきょうぶらい
風狂無頼
常識を大きく逸脱し、無法な振る舞いを行いながら、妥協することなく、芸術や哲学や科学などの研究に没頭す…
ふうりゅうざんまい
風流三昧
自然を親しんで、詩歌や書画などの高尚な遊びに夢中になること
ふうんえいじつ
浮雲翳日
空に漂う雲が、太陽を覆い隠してしまうことを表し、悪人が政権を握って世の中が暗くなることを意味する
ぶうんちょうきゅう
武運長久
戦いで運が長く続くこと
ふうんのこころざし
浮雲之志
悪行で手に入れた地位や財産は、儚いものであるという考え
ふえきりゅうこう
不易流行
松尾芭蕉が『奥の細道』の旅の中で見出した 蕉風俳諧 の理念の1つ
ふえこんごう
不壊金剛
並外れて固く、決して壊れないこと
ふえんむしゅう
婦怨無終
女性の恨みは終わりがないことを意味する
ふおんじゅかい
不飲酒戒
仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ
ふかこうりょく
不可抗力
天変地異などのように、人の力では逆らうことができない事態
ふかしぎ
不可思議
不思議なこと、常識では考えられないこと
ふかはんたく
浮家泛宅
船の中で暮らすこと
ふきどくりつ
不羈独立
他から制約や束縛をされること無く、自分の思いに従って自由に活動すること
ふきほんぽう
不羈奔放
伝統や習慣など、何者にも囚われることなく、自分の思うままに行動すること
ふぎょうのかん
俯仰之間
俯 いたり、 仰 ぎ見たりする間の時間という意味で、ほんのわずかな一瞬の時間のこと
ふきょうわおん
不協和音
二つ以上の音が同時に出されたとき、全体が調和しないで不快な感じを与える和音
ふくこうざいそく
伏寇在側
身の回りの注意を怠らず、言動も慎むべきだということ
ふぐたいてん
不倶戴天
「同じ天の下には生かしておけない」という意味で、深い恨みや憎しみのこと
ふくりゅうほうすう
伏竜鳳雛
伏している竜と鳳凰の雛のように、とびぬけた能力を持ちながら隠れてまだ世に知られていない若者を譬えてい…
ぶげいひゃっぱん
武芸百般
ありとあらゆる武芸、武道、武術をまとめていう言葉
ふげんじっこう
不言実行
あれこれ理屈を言わず、黙って実際に行動すること
ふげんふご
不言不語
一般に「言わず語らず」と訓読の形で用いられることが多い
ふこうまいきょ
不遑枚挙
あまりにも数が多くて、全てを数えることができないこと
ふさつぎょうかん
俯察仰観
地面を覗き見て植生や地理を知り、空を仰ぎ見て天文や気象を勉強すること
ふしそうでん
父子相伝
武道、茶道、華道、または学問や芸能などの奥義を、父から子へと何代にも渡って伝えること
ぶじそくさい
無事息災
病気や災いなど、心配事がなく平穏に暮らしていること
ふしつせいこく
不失正鵠
的の中心を正確に射抜くという意味で、物事の要点や急所を正確に掴むこと
ふじゃいんかい
不邪婬戒
仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ
ふしゃくしんみょう
不惜身命
もとは仏教用語 命を惜しまず、全てを捧げる覚悟で努力すること
ふしゆうしん
父子有親
父と子の間柄は、親愛の情で結ばれなくてはならないという教え
ふしゅちょうじ
俛首帖耳
「 首 を 俛 し耳を 帖 る」と訓読する
ふじゅのうったえ
膚受之愬
身に差し迫った痛切な訴え
ふしょうぶしょう
不承不承
気が進まないままに、やむをえず物事を行うこと
ふしょうふずい
夫唱婦随
まず夫が何かを言い、続いて妻がそれに従うという意味
ふしょうふめつ
不生不滅
生じることもなく滅びることもないという意味
ふぜいけんゆう
付贅懸疣
コブやイボのように、目障りで余計なもののこと
ふせいじゃくむ
浮生若夢
「浮生は夢の若し」と訓読する
ふせきちんぼく
浮石沈木
水に沈むはずの石を浮かせ、水に浮くはずの木を沈めるという意味
ふせっしょうかい
不殺生戒
仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ
ふたまたこうやく
二股膏薬
自分の考えがなく、そのときの状況次第で、どちらの側にも従うことのたとえ
ふだらくせん
補陀落山
仏教において 観音菩薩 が住む八角形の聖山
ふちあんない
不知案内
知識や心得がないために、実情や様子が判断できないこと
ふちふしき
不知不識
気づかないうちに
ふちゅうとうかい
不偸盗戒
仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ
ぶつじょうそうぜん
物情騒然
世の中が落ち着かず騒がしいこと
ぶっしんりょうめん
物心両面
物質的な面と精神的な面の両方の側面のこと
ぶっそくせきか
仏足石歌
古代和歌の歌体の一つ
ふつのみたま
布都御魂
日本神話で、神武天皇が国土平定の戦をしているとき、天照大神が与えたという霊剣
ぶつぶつこうかん
物物交換
物品と物品を交換すること
ぶつろんごうごう
物論囂囂
「物論」は世間の噂話や評判のこと
ふていしゅうそ
不定愁訴
特定の病気として分類できない、「頭が重い」「イライラする」「疲労感が取れない」「よく眠れない」などの…
ふていのやから
不逞之輩
勝手気ままに振る舞い、秩序を乱す者
ぶどうじゅうじ
葡萄十字
グルジア正教会のシンボル
ふとうふくつ
不撓不屈
強い意志を持ち、どんな苦労や困難にも負けずに挫折しないこと
ふとくようりょう
不得要領
要領を得ないこと
ふばいびでん
不買美田
子孫が堕落する原因になるので、あえて財産を残さないこと
ふばつのこころざし
不抜之志
何があっても諦めないこと
ぶびょうじってつ
武廟十哲
唐王朝の粛宗が760年に、周王朝から唐の時代初期までに活躍した名将十人をセレクトし武廟に祀った
ふぶんふもん
不聞不問
何も聞かず、何も問わず、その物事に無関心なこと
ぶぶんろうほう
舞文弄法
法律の条文を都合のいいように解釈して乱用すること
ふへいふまん
不平不満
自分の影響力の及ばない範囲の物事が、思い通りにならずに満足できないこと
ふべつせいあい
布韈青鞋
旅をするときに着る服装のこと
ふへんふとう
不偏不党
いずれの主義、思想、党派に偏ることなく、公平、中立の立場を貫くこと
ふぼくのち
榑木之地
東にあるという太陽が昇る地のこと
ふまいふらく
不昧不落
禅宗の言葉で、悟りを得た人は、因果律から外れることも、因果を否定することもないという意味
ふもうごかい
不妄語戒
仏教において在家の信者が守るべきとされる『五戒』のうちの一つ
ふもうのち
不毛之地
土地や気候などの条件が悪く、作物の育成に不向きな土地
ふゆうのいちご
蜉蝣一期
朝に生まれて夕方には死んでしまう 蜉蝣 のように、人の一生も短く、儚いものであるということ
ふようふきゅう
不要不急
必要でもなく、急ぎでもないこと
ふらちせんばん
不埒千万
法律や道理に従わないこと
ふろうしょとく
不労所得
それを得るために労働する必要がない収入のこと
ふろうふし
不老不死
老いることがなく、しかも死なないこと
ぶんかいさん
文化遺産
前代から現代に伝わってきた、後世に残すべきと考えられている文化や文化財
ふんかしゃび
紛華奢靡
「紛華」は飾られて華やかなこと
ぶんしこうぎゅう
蚊子咬牛
「蚊が牛を咬む」という意味で、痛くも痒くもないこと
ぶんしつひんぴん
文質彬彬
人の外面と内面との釣り合いが取れていること
ぶんじゅうじじゅん
文従字順
文章がの筋が通っていて、表現もよどみなく読みやすいこと
ふんしょうぎょくたく
粉粧玉琢
「粉粧」は化粧のこと
ふんしょこうじゅ
焚書坑儒
言論・思想・学問などを弾圧すること
ぶんじんそうけい
文人相軽
文学者や文化人は自尊心が高く、他の文人を見下す傾向があるということ
ふんぜんざつぜん
紛然雑然
物事がまとまりなく入り乱れていること
ぶんてんぶき
文恬武嬉
世の中が平和になり、文官も武官も心安らかに楽しむこと
ふんぱくたいぼく
粉白黛墨
化粧をした美人
ぶんぶひゃっかん
文武百官
行政や司法などに携わる文官と、軍事を任務とする武官を合わせた多くの役人
ぶんぶりょうどう
文武両道
文事と武事、学芸と武芸、その両道に努め、秀でていること
ぶんぼうそうぎゅう
蚊虻走牛
弱小のものでも強大なものを制することができるというたとえ
ふんぼのち
墳墓之地
先祖代々の墓がある土地
ぶんめいかいか
文明開化
先進国の思想、文化、産業、制度などを積極的にとり入れて文明が進み、急速に近代化すること
ふんれいどりょく
奮励努力
気力を奮い起こして物事に取り組むこと
へいいほうはつ
弊衣蓬髪
破れた服と乱れた髪
べいえんはくべん
米塩博弁
多方面にわたって、広い範囲で詳細に議論して話し合うこと
へいがせいく
並駕斉駆
実力・能力・地位などに差がないこと
へいかそうじょう
兵戈槍攘
武器が乱れ動くこと
へいかつりゅうちょう
平滑流暢
起伏が緩やかで、何事も滞らずに流れる様子
へいげつしゅうか
閉月羞花
月も恥じらい姿を隠し、花も閉じてしまうという意味で、並外れた美しさの女性の形容
へいこうかんかく
平衡感覚
身体の位置や姿勢・動作などの変化を感知する感覚
へいこうばらん
兵荒馬乱
戦争によって世の中が乱され、荒れ果ててしまった状態
へいこせんせい
閉戸先生
年中、門を閉じて家にこもり、読書や学問に没頭している人
へいさばんり
平沙万里
広大な砂漠のこと
へいじょううんてん
平常運転
いつもとまったく変わらない様子や普段どおりの状態であること
へいしょくやゆう
秉燭夜遊
人生は儚く短い
へいしんていとう
平身低頭
ひたすら恐縮すること
へいすいそうほう
萍水相逢
旅に出ている者同士が偶然知り合うこと
へいそうせんきん
弊帚千金
自分の短所や欠点に鈍感で、身のほどを知らず思い上がるたとえ
へいついしんせつ
瓶墜簪折
釣瓶の縄が切れて井戸の底に沈み、玉の 簪 が折れてしまうこと
へいばこうそう
兵馬倥偬
戦争に明け暮れて慌ただしい様子
へいめいそくそう
閉明塞聡
目を閉じ、耳を塞いで外部との関係を断ち切るという意味
へきらくいっせん
碧落一洗
雨が降った後に、空が澄んで綺麗に晴れ渡ること
べきらのき
汨羅之鬼
中国の政治家屈原が汨羅川に身を投じた故事に由来
へきりつせんじん
壁立千仞
断崖が壁のように高く険しく切り立っていること
へきれきいっせい
霹靂一声
突然、雷鳴が轟くこと
へきれきせんでん
霹靂閃電
何の前触れもなく突然鳴り響き、閃き光る稲妻のこと
へんげんしゅつぼつ
変幻出没
自在に姿を変えたり、あちこちに現われたり隠れたりすること
へんげんせきご
片言隻語
ほんの僅かな短い言葉
べんせいしゅくしゅく
鞭声粛粛
誰にも気づかれないように、静かに馬に鞭打つこと
へんたいひゃくしゅつ
変態百出
姿や形を様々に変えて、外部の変化に対応していくこと
へんたんやくわん
偏袒扼腕
激しく怒ったり悔しがったりして、感情を高ぶらせること
へんちのろう
胼胝之労
ひびやあかぎれが切れるほど大変な苦労をすること
へんぺきへいこ
偏僻蔽固
道理に暗く考えが偏っていて、意見や態度を変えないこと
へんぼうかんきゃく
偏旁冠脚
漢字の構成要素の部首の総称
へんぽうじきょう
変法自強
法律や制度を変えて、国力を強くすることを意味する
ぼういんぼうしょく
暴飲暴食
度を越して飲んだり食べたりすること
ぼううせんきゅう
冒雨剪韭
来訪した友人を手厚くもてなすこと
ほうえんいとく
報怨以徳
受けた怨みに対して、恩徳を持って接して恩恵を与えること
ぼうおくさいてん
茅屋采椽
飾り気のない質素な家のこと
ほうおんしゃとく
報恩謝徳
受けた恩に感謝の気持ちを持つこと
ぼうおんふぎ
忘恩負義
恩義を忘れて義理に背くこと
ほうかいりんき
法界悋気
自分に無関係な人のことを妬むこと、嫉妬
ぼうがこんとん
忘我混沌
混乱して我を忘れること
ほうかれんてん
烽火連天
戦いの舞台があらゆる場所に飛び火していくこと
ほうかんげきたく
抱関撃柝
どちらも身分の低い者が行う役目とされる
ほうがんびいき
判官贔屓
弱者や敗者に対して同情して味方になること
ほうきょういんとう
宝篋印塔
墓塔・供養塔などに使われる仏塔の一種
ほうけいふうそう
飽経風霜
様々な困難や苦労を経験して世渡り上手なこと
ぼうげんたざい
暴言多罪
主に手紙などの文末に記す、失礼な行為を謝罪する言葉
ほうこうおんち
方向音痴
方向や方角、位置関係に関する感覚の劣る人のこと
ぼうごうしんり
貌合心離
表面は親密さを装って交際してはいるが、実際は誠意がないこと
ぼうこひょうが
暴虎馮河
虎に素手で立ち向かったり、黄河を徒歩で渡るような無謀なこと
ぼうじせいちゅう
旁時掣肘
他人の仕事に横から口を出して邪魔すること
ほうしちょうだ
封豕長蛇
大きな猪と長い蛇のこと
ぼうじゃくぶじん
傍若無人
周りに人がいないかのように、遠慮なく勝手気ままに振る舞うこと。
ほうしゅうにんち
包羞忍恥
屈辱を受け止めて耐え忍ぶこと
ほうしゅうふき
放縦不羈
何にも束縛されずに、自由に振る舞うこと
ぼうしようちょう
暴支膺懲
日中戦争における大日本帝国陸軍のスローガンで、「 暴虐 な 支那 (中国)を懲らしめよ」という意味
ほうじんしせき
砲刃矢石
「砲」は大砲、「刃」は刀剣、「矢」は弓矢、「石」は弩の矢のことで、戦争を意味する
ほうせいきんげん
方正謹厳
「方正」は行いが正しいこと
ほうせつちょうもく
蜂準長目
賢くて抜け目の無いとされる人相
ほうせんいんぎょく
抛磚引玉
自分にとっては必要のないものを囮にし、敵をおびき寄せること
ぼうぜんじしつ
茫然自失
呆気 に取られ我を忘れること
ほうちゅうのしん
抱柱之信
約束を守りぬくことのたとえ
ほうていえんがい
方底円蓋
四角い器に丸い蓋をするように、食い違って噛み合わないことのたとえ
ほうていばんり
鵬程万里
遥か彼方への道のりのこと
ほうとうこうめん
蓬頭垢面
身だしなみに無頓着で見苦しい様子
ほうとうざんまい
放蕩三昧
好き勝手に振る舞うこと
ほうとうひしゅう
朋党比周
利害を同じくする者が集まり、徒党を組んで他を排斥すること
ほうとうぶらい
放蕩無頼
酒や女遊びに溺れて素行に問題があること
ぼうびこうはつ
尨眉皓髪
白い毛が混じった眉と髪
ほうふくぜっとう
捧腹絶倒
腹を抱えてひっくり返るほど大笑いすること
ぼうぶんせいぎ
望文生義
文字の字面を見ただけで意味を深く考えずに、前後の文章から予想して語句の意味を勝手に解釈すること
ぼうぶんもんせつ
望聞問切
東洋医学で重視される四つの診察方法
ほうへきじゃし
放辟邪侈
我儘 で、不道徳
ほうぼうすいか
蜂房水渦
数多くの家屋が蜂の巣の穴のように隣り合って密集し、水の渦巻きのように見える様子
ほうほんはんし
報本反始
先祖の恩恵や功績に感謝し、それに報いるという意味
ほうまつむげん
泡沫夢幻
「泡沫」は、泡のこと
ほうもうさつげい
逢蒙殺羿
弟子や友人はよく選ぶべきだという教訓
ほうもくさいせい
蜂目豺声
「蜂のような目と狼のような声」という意味
ぼうゆうのもの
忘憂之物
不安を忘れることができるものという意味から、酒の別名
ほうゆうゆうしん
朋友有信
友人関係においては、お互いに信頼し合うことが最も大切であるという教え
ほうゆうらんこう
鳳友鸞交
男女間の肉体関係
ぼうようこうたん
望洋興嘆
前途が広遠すぎてどうにもできない状況で、自分の力のなさを嘆くこと
ぼうようほろう
亡羊補牢
失敗の後に慌てて改善すること
ほうらいじゃくすい
蓬莱弱水
遥か遠く離れていることのたとえ
ぼうりとうかん
忙裡偸閑
忙しい中でも、ちょっとした暇な時間を見つけて遊ぶこと
ほうりょうくほ
方領矩歩
「方領」は四角い服の襟のことで、儒学者の正装
ぼえんだんちょう
母猿断腸
この故事から、 腑 がちぎれるほどの耐え難い悲しみを「断腸」「断腸の思い」などと言うようになった
ぼくかじゅうろん
墨家十論
古代中国戦国時代に、墨子によって興った思想家集団を「 墨家 」という
ぼくさくめいり
撲朔謎離
男女、または雌雄の区別がはっきり分からないこと
ほくそうさんゆう
北窓三友
白居易 の詩が出典で、文人に必要とされる「酒」「琴」「詩」のこと
ほくてつなんえん
北轍南轅
意志と行動が矛盾していることのたとえ
ほごぼうえき
保護貿易
国内産業を保護するため、輸入を制限したり、輸入品に高い関税をかけたりすること
ほしゅたいえい
保守退嬰
昔ながらの習慣や制度に執着して、新しい物事を受け入れないこと
ぼしょくそうぜん
暮色蒼然
夕暮れどきの、徐々にあたりが薄暗くなっていく様子
ほっけざんまい
法華三昧
心を集中して法華経の奥義を極めること
ほっけしちゆ
法華七喩
法華経で説かれる七つのたとえ話のこと
ぼっこんりんり
墨痕淋漓
墨で描かれたものが、生き生きとしている様子を表す
ぼつぶんぎょうかん
没分暁漢
ものごとの道理を理解できない男性
ほふくしっこう
匍匐膝行
膝 を床につけたまま、すり足で移動すること
ほよううっさん
保養鬱散
休養をとり、気を晴らすこと
ほんいつぜつじん
奔逸絶塵
塵も立たないほどに速く走ること
ほんうんふくう
翻雲覆雨
杜甫の『貧交行』にある「手を 翻 せば雲と作り手を 覆 せば雨となる」を略した言葉
ぼんがいちにょ
梵我一如
インドの哲学書『ウパニシャッド』において、究極の悟りの境地とされる
ほんけほんもと
本家本元
最も正しい系統や血筋の大本のこと
ぼんのうげどう
煩悩外道
欲望や迷いに捉われて仏教を信じず、仏教以外の邪説を信奉する者
ぼんのうぼだい
煩悩菩提
煩悩は悟りの障害だが人間には必要なものという教え
ほんりょうあんど
本領安堵
鎌倉時代から室町時代の初めにかけて、将軍が自分に忠誠を誓った家臣に対して、その者の領地の所有を保証し…
まこそうよう
麻姑掻痒
思いどおりに物事が進むこと
まじょさいばん
魔女裁判
中世のキリスト教世界で行われた異端排除のための宗教裁判
ませんてっけん
磨穿鉄硯
鉄の 硯 に穴を空けるほど勉強に励むという意味
まちゅうのよもぎ
麻中之蓬
良い環境の中では悪いものも正されるということのたとえ
まちょうほうしょう
摩頂放踵
自分の身を犠牲にして、他人のために努力すること
まにほうでん
摩尼宝殿
仏教用語で、伝説上の宝玉「 摩尼宝珠 ( 如意宝珠 )」で飾られた宮殿
まふさくしん
磨斧作針
「斧を磨いて針を作る」と訓読する
まるしじょ
麻縷糸絮
麻と麻糸と 生糸 と 綿
まれいじきょう
磨励自彊
「磨励」も「自彊」も、自分を磨き努力することを意味する
まろうしれい
磨礱砥礪
知らず知らずのうちに物が磨り減ってしまうこと
まんいんおんれい
満員御礼
もともとは相撲業界で使われていた言葉で、本場所の大相撲興行の際に入場者が座席数の95%に達した場合に…
まんかんぜんせき
満漢全席
中国料理で、山海の珍味を集めた料理を取り揃えた宴会様式
まんじょういっち
満場一致
一人も反対者が出ることなく、その場にいる全ての人たちの意見が一つにまとまること
まんしんそうい
満身創痍
体中が傷だらけのこと
まんせんさんとう
曼倩三冬
優秀な人物は、短期間で勉強の成果を身に付けることができるという意味
まんちゅういんし
満中陰志
主に西日本で使用される言葉で、四十九日の法要の香典返しの品に記される文言のこと
まんてんかかい
瞞天過海
当たり前のように振る舞って敵の警戒を解き、その隙に大胆な行動を遂行する策略
まんもくがいさい
万目睚眥
多くの人に睨まれ、注目が集まって居場所がないこと
まんりこうし
曼理皓歯
柔らかい肌と白い歯の意味で、美人の形容
まんるいむし
満塁無視
野球のバッターが、決定的なチャンスであるにも関わらず、満塁ということを全く意識せずに、他の打席と同じ…
みじんこっぱい
微塵粉灰
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みつうんふう
密雲不雨
前兆があるのに、依然として物事が変わらないこと
みっかはっと
三日法度
短い期間しか守られない法律や規則のこと
みゃくらくつうてつ
脈絡通徹
始めから終わりまで筋道が一貫していること
みょうじたいとう
名字帯刀
名字を名乗り、太刀を腰に差す特権のこと
みょうしゅかいしゅん
妙手回春
手を触れるだけで病が治るような、敏腕の医師のたとえ
みょうせんじしょう
名詮自性
仏教用語で、名がそのものの性質を言い表していることを意味する
みれんみしゃく
未練未酌
同情したり、相手の事情を理解して対応すること
みんぞくじけつ
民族自決
各民族集団が、自らの意志に基づいて政治組織や政治体制を決定し、他民族や他国家の干渉を認めないとする集…
むえいむそう
無影無踪
行方の知れないこと
むかうきょう
無何有郷
「何もなく果てしなく広々とした場所」という意味で、古代中国の思想家「 荘子 」の説く理想郷
むがむしん
無我無心
我欲や 邪 な念がない純粋な心
むきえんき
無期延期
期限を定めずに期日を延ばすこと
むげいたいしょく
無芸大食
これといった特技もないのに、食べることだけは人並み以上である人を 嘲 って使う言葉
むげんならく
無間奈落
仏教の八大地獄のうちの一つ
むげんほうよう
夢幻泡影
「夢」「幻」「泡」「影」はいずれも壊れやすく、儚いものであることを、人生にたとえた言葉
むこのたみ
無辜之民
何の罪もないのに被害を受けた人々
むこりった
牟呼栗多
仏教用語で時間の単位を表す
むこんむてい
無根無蔕
頼るべきところが全くないこと
むざいがき
無財餓鬼
仏教において、わずかな食物もない亡者のこと
むざいほうめん
無罪放免
無罪であると判明した被疑者が釈放されることを幅広く指す表現
むざんむき
無慙無愧
仏教用語で、悪事を働いても、それを恥じることなく平気でいることを意味する
むしこうごう
無始曠劫
いつが始まりなのかわからないほどの遠い過去
むしむしゅう
無始無終
始めも終わりもなく、限りなく続いていること
むしむよく
無私無欲
自分よりも他人の利益に貢献することを考える姿勢
むしゃしゅぎょう
武者修行
武士が武芸の修行のために諸国を巡り歩くこと
むじゅんどうちゃく
矛盾撞着
二つの事柄が論理的に食い違って、辻褄が合わないこと
むしんふりつ
無信不立
政治に必要なことは食料と軍備と信頼の三つで、その中でも最も重要な一つが信頼であるという孔子の教え
むだんしゃくよう
無断借用
持ち主の許可を得ずに、勝手に借りて使うこと
むだんてんさい
無断転載
他人の著作物を、その作者の許可を得ずに、別の場所に複製して掲載すること
むちもうまい
無知蒙昧
知識や知恵がなく、物事の道理がわからないこと
むなさきさんずん
胸先三寸
心の中のこと
むにむさん
無二無三
ただ一つしかなく、それに代わるものがないこと
むねんせんばん
無念千万
目的を果たすことができず、 甚 だしく残念なこと
むねんむそう
無念無想
邪念を捨て去り、無我の境地に到達すること
むびょうしんぎん
無病呻吟
病気でもないのに、苦しそうに 呻 くという意味
むびょうそくさい
無病息災
病気をせず健康なこと
むへんむげ
無辺無礙
どこまでも広く縛られるものがなく自由自在な思考
むほうせんばん
無法千万
法律を無視して道徳から外れること
むみむしゅう
無味無臭
味もなければ臭いもしないこと
むみょうじょうや
無明長夜
人々が悟りを得られない理由を長夜の闇にたとえた言葉
むみょうせかい
無明世界
仏教用語で、煩悩に満ちた世界を意味する
むようのよう
無用之用
不用と思われているものが、かえってたいへんに役に立っていること
むよくてんたん
無欲恬淡
淡白で欲が無く、物事に執着しないこと
むよねはん
無余涅槃
仏教における究極の目標で、精神も肉体も全ての束縛から離れた状態
むりおうじょう
無理往生
自分の意見を強引に相手に押し付けて承諾させること
むりさんだん
無理算段
苦しい状況の中で無理をしてお金を 融通 すること
むりなんだい
無理難題
実現が不可能な要求
むりひどう
無理非道
道理や人の道から外れていること
むりむたい
無理無体
相手の意思を無視して、強引に物事を行うこと
むりょうたいすう
無量大数
日本を含む漢字文化圏の数の単位の一つ
むりょうむへん
無量無辺
限りないほど広々としていること
めいきょうしすい
明鏡止水
曇りのない鏡と静止した水のように、澄み切って落ち着いた心の状態。
めいきるこつ
銘肌鏤骨
教訓や言葉や思い出などを忘れないように、心に深く刻み込むこと
めいごいちにょ
迷悟一如
迷いも悟りも本来は同一であり思い悩む必要はない教え
めいざんしょうせん
名山勝川
景色のよい山や川
めいじついったい
名実一体
名目と実体とが一致していること
めいしょきゅうせき
名所旧跡
素晴らしい景色で知られている場所や、歴史的な出来事や建造物などがある場所
めいしょこさつ
名所古刹
旧跡や、由緒のある古い寺のこと
めいせいかくかく
名声赫赫
世間での良い評判が広がる様子
めいせんけっき
鳴蝉潔飢
高潔な人は、どんなときでも信念を曲げないということ
めいそうじょうき
明窓浄机
学問や仕事をするために適した明るく清潔な書斎
めいそんじつぼう
名存実亡
名前だけが残って、実質がなくなること
めいとうにんえい
迷頭認影
些細なことに気を取られて、本当に大切なことを見失うこと
めいふまどう
冥府魔道
「冥府」と「魔道」を組み合わせた造語で、常に争いの絶えない怒りに満ちた世界、相手を恨む感情や信念、生…
めいめいかくかく
明明赫赫
ランダムに30件の四字熟語を表示しています
めいめいはくはく
明明白白
疑う余地がなく、はっきりしていること
めいもくちょうたん
明目張胆
責任の大きな重要な任務に取り組むとき心構え
めいろうかったつ
明朗闊達
明るくて心が広く、些細なことにこだわらない性格のこと
めちゃくちゃ
滅茶苦茶
まったく筋道が通らないこと、秩序や道理がひどく乱れていること
めんきょかいでん
免許皆伝
師匠が弟子に技術の奥義をすべて残らず伝えること
めんじゅうこうげん
面従後言
その人の面前では従うように見せかけて、陰では悪口を言うこと
めんじゅうふくはい
面従腹背
表向きはおとなしく服従しているように見せかけながら、内心では反発して従わないこと
めんせつていそう
面折廷争
君主に対して臆することなく、大胆に 諫 めること
めんちょうぎゅうひ
面張牛皮
牛の皮を顔に張るという意味で、非常に厚かましいことのたとえ
めんぺきくねん
面壁九年
長年に渡って一心不乱に努力すること
めんもくいっしん
面目一新
世間の評判が良くなるように、外見や内容を変化させること
めんもくぜんひ
面目全非
顔の形が別のものに変わってしまうこと
もうげんもうちょう
妄言妄聴
根拠のないでたらめな話を、いい加減な気持ちで聴くという意味
もうこつしょうぜん
毛骨悚然
髪の先から骨の中まで、激しい恐怖を感じて震え上がること
もうこふくそう
猛虎伏草
英雄は、世間から隠れていても、それは一時のことで必ず頭角を現し世に出るということ
もうぞうのなわ
妄想之縄
自分の身を苦しめる心の迷いのこと
もうぼさんせん
孟母三遷
子供のため最善の住環境を整えることのたとえ
もうぼだんき
孟母断機
学問や物事を途中で辞めたり諦めたりしてはいけないという教え
もうもくふそ
網目不疎
ルールや法令が厳密であって、抜け道がない様子を表す
もくしきし
目指気使
言葉を使わずに、目で合図したり顔色で示したりして、自分より目下の者を指図して酷使すること
もくししんつう
黙識心通
言葉に頼らずに、物事の道理を心で理解すること
もくぜんしんご
目前心後
舞の心得で、「目は前方を向いているが、心は自分の後ろにおけ」という意味
もくめいごしき
目迷五色
鮮やかな色彩に目を奪われて、実態が見えないこと
もくよくじょこん
沐浴抒溷
神聖な儀式の前に、髪や体を洗い清めて、穢れを取り除くこと
もじきなか
文字寸半
僅かなお金
もずかんじょう
百舌勘定
支払いの場面で、人にばかり金を出させて自分は少しも出さないこと
ものみゆさん
物見遊山
見物して遊び歩くこと
もんがいふしゅつ
門外不出
貴重なものを大切にしまっておいて、外部への持出しを許さないこと
もんぎゅうちば
問牛知馬
直接関係のない話から始めて、相手の隠している情報を巧みに誘導し聞き出すこと
もんこうてんあい
門巷填隘
門前に人が多く集まることで、道が通れなくなるほど狭く塞がってしまうこと
もんこかいほう
門戸開放
港や市場を諸外国に開放して経済活動の制限を撤廃すること
もんぜつびゃくじ
悶絶躄地
酷い痛みに耐えられず、転げまわり、悶え苦しむこと
もんぜんせいし
門前成市
門の前にたくさんの人が集まり市場のようになっているな状況
もんていけいちょう
問鼎軽重
人の権力や能力を疑って軽視すること
もんどうむよう
問答無用
あれこれ議論しても何の利益もないこと
やきんようやく
冶金踊躍
熱し溶かされた金属が跳ね上がる様子
やくさのかばね
八色之姓
684年に天武天皇が再編した「 姓 」の制度のこと
やくせきむこう
薬石無効
あらゆる薬や治療を施しても効き目がないこと
やくほうさんしょう
約法三章
秦を滅ぼした漢の高祖「 劉邦 」が重法に苦しんでいた民衆に約束した、わずか三つの法律のこと
やたのかがみ
八咫之鏡
日本に古来より伝わり、歴代天皇が継承してきた三種の神器の一つ
やばんそうまい
野蛮草昧
文化・文明が未発達で、世の中の秩序が乱れている様子
やひこっけい
野卑滑稽
下品で卑しく、常識を外れていて馬鹿馬鹿しい感じがすること
やぶいちくあん
藪井竹庵
「藪医者」を人名のように表現した言葉
やまがらりこん
山雀利根
小賢しいが実際の役には立たない者のこと
やまたいこく
邪馬台国
弥生時代末期から古墳時代初期(およそ3世紀ごろ)の日本に存在したとされる政治連合国家
やまたのおろち
八岐大蛇
日本神話に登場する、八つの頭と八つの尾を持つ巨大な蛇
やまとことば
大和言葉
漢語や外来語が入る前から日本にあった言葉
ゆいまいちもく
維摩一黙
雄弁よりも沈黙のほうが勝っているということ
ゆうあくたんしつ
黝堊丹漆
建物が昔からの伝統に基づいて作られていること
ゆううんきょうりゅう
游雲驚竜
流れ行く雲と空を駆け抜ける竜
ゆうおうまいしん
勇往邁進
困難があっても怯まずに、目標に向かって前進すること
ゆうがいむえき
有害無益
害があるだけで何の役にも立たないこと
ゆうきゃくしょちゅう
有脚書厨
脚のある書斎という意味で、博学多識の人をいう
ゆうきりんりん
勇気凛凛
失敗や危険を恐れず、勇敢に物事に立ち向かっていく様子
ゆうけんぐんばい
邑犬群吠
村里の犬が群れで吠えている様子
ゆうげんじっこう
有言実行
口にしたことは必ず実行すること。有言実行の精神。
ゆうざのき
宥坐之器
自らの戒めとするために身近に置いてある道具のこと
ゆうしきょうせい
有志竟成
志をしっかり持っていれば、いつかは実現できるという意味
ゆうしゃふく
勇者不懼
勇気がある人は恐れないという意味
ゆうしゅうかんび
有終完美
物事を最後まで立派にやり遂げること
ゆうじゅうふだん
優柔不断
ぐずぐずして決断力がないこと。
ゆうしんぼつぼつ
雄心勃勃
「雄心」は雄々しい心、勇気
ゆうじんよち
遊刃余地
余裕をもって物事をに取り組むことのたとえ
ゆうずうむげ
融通無碍
思考と行動が束縛されずに自由にできること
ゆうせいいでん
優性遺伝
有性生殖の遺伝に関する現象
ゆうそうかっぱつ
勇壮活発
「勇壮」は、勇敢なこと
ゆうそくこじつ
有職故実
古来の先例に基づいた、朝廷や公家、武家の行事・法令・制度・風俗・習慣・官職・儀式・装束などのこと
ゆうぶんさぶ
右文左武
文武の両道を兼ね備えること
ゆうめいいきょう
幽明異境
死別することの表現
ゆうめいむじつ
有名無実
名前だけ立派で実力が伴わないこと
ゆうもうかかん
勇猛果敢
危険や困難を恐れず、強い決断力をもって物事に取り組むこと
ゆうもうしょうじん
勇猛精進
勇ましく堂々としていて、なおかつ精力的に物事を行うこと
ゆうゆうかんえい
優游涵泳
余裕のある気持ちで学問や芸術の奥深さを楽しむこと
ゆうれいもじ
幽霊文字
JIS(日本産業規格)文字コードに含まれるものの、典拠(出典や根拠)が不明な文字の総称
ゆがさんみつ
瑜伽三密
修行者が三密行法を行い仏と融和し涅槃の境地に至ること
ゆげざんまい
遊戯三昧
自由気ままに遊びほうけること
ゆすらうめ
山桜桃梅
バラ科サクラ属の落葉低木の果樹
ゆだんたいてき
油断大敵
「注意を怠れば必ず失敗を招く」という、気の緩みを戒めた言葉
よういげんかい
妖異幻怪
この世のものとは思えない怪しいものや、原因不明の不思議な現象
よういばんたん
用意万端
準備が充分に整って、手抜かりが全く無いこと
ようかいへんげ
妖怪変化
人知を超えた不思議な現象や化け物のこと
ようかんきてん
用管窺天
細い管を覗き込んで天を覗き見るという意味
ようきゅうすいちょう
羊裘垂釣
羊の皮衣を着て釣り糸を垂らすこと
ようげんわくしゅう
妖言惑衆
根拠が定かでない怪しげな言説で世の人々を惑わすこと
ようこいかん
養虎遺患
敵である者を許してしまい、後に災いを残すことのたとえ
ようこうしゃぞう
用行舎蔵
身の振り方が巧みなことのたとえ
ようこんろうどん
羊很狼貪
飼い主の言うことを聞かない羊と、貪欲な狼のこと
ようじせんれい
幼児洗礼
キリスト教において、幼児に対して行なわれる入信の儀式
ようしつこひ
羊質虎皮
外見は立派だが、内面がそれに伴っていないことのたとえ
ようしょじし
傭書自資
人に雇われて文章を書くことを仕事にして、生計を立てること
ようしろうほ
鷹視狼歩
欲深く残忍な人物の形容
ようじんけんご
用心堅固
しっかりと気を配っていて、極めて注意深いこと
ようちょうしゅくじょ
窈窕淑女
「窈窕」は奥ゆかしく上品なこと
ようちょうしょうけい
羊腸小径
羊の腸のように曲がりくねった山道
ようとうくにく
羊頭狗肉
店の前には羊の頭を掲げ、羊の肉を売ると見せかけて、実際には犬の肉を売っていること
ようとうさいしょ
蠅頭細書
「蠅頭」はハエの頭
ようどうさくせん
陽動作戦
敵の注意をそらすために別の方面でわざと目立った動きをする作戦
ようとうばほ
羊頭馬脯
看板には羊の頭を売ると掲げておきながら、実際には馬の干し肉を売るという意味で、見せかけだけは立派で、…
ようぶようい
耀武揚威
武力や勢いがある様子を自慢して見せること
ようぼうかいい
容貌魁偉
顔つき、体つきが逞しくて立派であること
ようわいき
用和為貴
人と人とが仲良く協力することが最も大切だという教え
よくいめいしゅ
薏苡明珠
身に覚えのない疑いをかけられること
よくやせんり
沃野千里
土地の肥えた原野が、広々と続いていること
よくようとんざ
抑揚頓挫
音楽、言葉、文章などの調子の上げ下げ、または勢いを急に変化させること
よじょうざんしん
余情残心
茶道の心得のひとつ
よっきゅうふまん
欲求不満
何らかの障害によっての欲求が満たされていない状態にあること
よもやまばなし
四方山話
「 四方山 」は「四方にある山」という意味でも用いられるが、語源は「 四方八方 」「 四面八面 」が…
よゆうしゃくしゃく
余裕綽綽
落ち着いていて心にゆとりがあること
らいげいきゅうしょく
頼芸求食
芸に頼って生活すること
らいていばんきん
雷霆万鈞
極めて激しい勢いで、防ぎとめることができないことのたとえ
らいらいらくらく
磊磊落落
心が広く、些細なことにこだわらない性格
らきせんばこ
羅綺千箱
意味のない贅沢のこと
らくせいかせき
落穽下石
穴に落ちた人に、上から石を落とすことから、人の弱みにつけ込んで、さらに害を加えることを意味する
らくひつてんよう
落筆点蠅
過ちをうまく処理して、逆に上手に仕上げること
らくようのしか
洛陽紙価
出版した書籍が評判となり、よく売れて読まれること
らりこっぱい
乱離骨灰
粉々になって混沌としている状態
らんがくしょうとう
爛額焦頭
火災の予防を考えた者は賞されず、消火のために頭を焦がし額を火傷した者が賞賛されるという意味
らんここうしん
覧古考新
古い事柄から学び、新しい問題を考察すること
らんざつむしょう
乱雑無章
物事が無秩序のままに放置されていること
らんぴつらんぶん
乱筆乱文
整っていない、乱れた文字と文章
らんぼうろうぜき
乱暴狼藉
無法な振る舞いをして他を侵すこと
りがいかんけい
利害関係
同一の物事によって、同じ利益を得たり、同じ損害を被ったり、互いに影響し合う関係
りがいとくしつ
利害得失
利益と損失のこと
りかかでん
李下瓜田
人から疑われるようなことはしないほうが良いというたとえ
りきせんふんとう
力戦奮闘
全力を尽くして戦うこと
りきゅうしちてつ
利休七哲
日本の茶道の歴史において特に名高い、千利休の高弟のうち七人
りくげんりくへい
六言六蔽
努力をして学問や教養を積めば六つの徳が備わるが、怠ると六つの弊害が出てくるという孔子の教え
りくとうさんりゃく
六韜三略
中国の兵法書である『六韜』と『三略』のこと
りくりょくきょうしん
戮力協心
力を合わせ心を一つにして物事に取り組むこと
りげんぞくご
俚言俗語
世間一般で使われる普段使いの言葉
りごうかいこう
離合開闔
離れることと合うこと
りせいぶみん
理世撫民
うまく世を治め、民衆を 労 わること
りそうのいましめ
履霜之戒
大きな災難に遭わないように、少しでも災いの予兆があれば準備する、もしくは避けるべきという戒め
りっしんしゅっせ
立身出世
社会的に高い地位について、世間に名を知られるようになること
りっすいのち
立錐之地
狭い土地のこと
りっそくだんかい
律速段階
継起的に続く一連の化学反応や代謝経路において、全体の進行速度を決定する最も遅い段階(律速する反応段階…
りひきょくちょく
理非曲直
物事の「善と悪」や「正と邪」のこと
りめんこうさく
裏面工作
表に出ないところで、目的を達成するために働きかけること
りゅうかんぼうだ
流汗滂沱
体中から汗が盛んに流れ出ている様子
りゅうかんりんり
流汗淋漓
汗がダラダラと体中から滴り落ちる様子
りゅうきんしゃくせき
流金鑠石
・その戦いは流金鑠石のように激しく、誰もが生き残れないと思われた
りゅうげさんえ
竜華三会
弥勒菩薩が人々を救済するために行う三回の説法の会座
りゅうげんひご
流言飛語
世の中で言いふらされる根拠のない噂話
りゅうじょうこし
竜驤虎視
竜が勢いよく天に昇り、虎が眼光鋭く獲物を睨むという意味から、威勢のある者が世の中を 睥睨 して威圧す…
りゅうじょうこはく
竜攘虎搏
互角の力を持った者同士が激しく戦うこと
りゅうしょうひはい
流觴飛杯
宴会を催して、酒を酌み交わすこと
りゅうしょうほうし
竜章鳳姿
威厳に満ちた立派な容姿のこと
りゅうじょうりんしん
竜驤麟振
竜のよう天に昇り、麒麟のように雄雄しく立つということ
りゅうとうげきしゅ
竜頭鷁首
貴族が乗る船のこと
りゅうとうことう
竜騰虎闘
互角の力をもった二者が激しく戦うこと
りゅうとうだび
竜頭蛇尾
初めは立派だが、終わりになると衰えてしまうこと
りゅうばんこきょ
竜蟠虎踞
抜きんでた能力をもった者が、ある一定の場所を拠点にして、権勢を振るうことのたとえ
りゅうほうこうせい
流芳後世
良い評判や名声を後世まで残すこと
りゅうりゅうしんく
粒粒辛苦
穀物の一粒一粒は、農民の苦労と努力の結果で実ったものであるという意味
りようかち
利用価値
物、情報、人、時間などを活用した際に得られる利益や効果を示す言葉
りょうきばっこ
梁冀跋扈
自分の欲望に捉われて、わがままな振る舞いをすること
りょうぎょくせいきん
良玉精金
「良玉」は立派な宝玉
りょうぎんこしょう
竜吟虎嘯
同じ考えを持った者同士は互いに通じ合うという意味
りょうきんたくぼく
良禽択木
賢者は立派な君主を選んで仕えるということ
りょうじょうくんし
梁上君子
泥棒や盗賊のこと
りょうしょうのこころざし
凌霄之志
天空を凌ぐほどの高遠な志
りょうせいぐゆう
両性具有
男女の両性を兼ね備えた存在
りょうたいさいい
量体裁衣
体の寸法を量って、それに合わせて布を裁断して衣服を作るという意味
りょうちょうこが
竜跳虎臥
筆の勢いを、竜が天に向かって跳び上がったり、虎が大地に伏せる様子にたとえた言葉
りょうちりょうのう
良知良能
人間が生まれながらに持っている、善悪を判断できる正しい知恵と、是非を正しく行うことのできる能力のこと
りょうにゅうせいしゅつ
量入制出
収入を計算して、その後に支出を計上すること
りょうほうれんぴ
両鳳連飛
二羽の鳳凰が翼を連ねて飛ぶこと
りょうやくくこう
良薬苦口
病気に効く良い薬は、苦くて飲みにくいが効果があるという意味
りょがいせんばん
慮外千万
きわめて意外なこと
りょくりんはくは
緑林白波
泥棒や盗賊の異称
りりょうのたま
驪竜之珠
非常に高い価値を持つ物のたとえ
りろせいぜん
理路整然
文章や話の筋道が秩序立てた論理で展開されていること
りんうそうせい
霖雨蒼生
人々に恵みを与え、民を苦しみから救うこと
りんえんせんぎょ
臨淵羨魚
水の中を覗き込んでいるだけでは魚は手に入らないので、まず家に帰って魚を捕らえる網を編んだほうが良いと…
りんかくほうし
麟角鳳嘴
非常に稀で珍しいもののたとえ
りんきおうへん
臨機応変
その時々の状況の変化に応じて、適切な処置を施すこと
りんじしっぴ
鱗次櫛比
魚の 鱗 や 櫛 の歯のように、きっちりと整って並ぶこと
りんじゅうしょうねん
臨終正念
臨終に際して、一心に阿弥陀仏を念じて極楽往生を願うこと
りんせんたいせい
臨戦態勢
戦いに臨む準備ができている状態
りんねてんしょう
輪廻転生
死んでは生まれ変わり何度も生死を繰り返すこと
りんぽうきりゅう
麟鳳亀竜
天下太平の世に現れるとされる四種の霊獣
りんみょうじゅうじ
臨命終時
人が死ぬ直前
るいひすいり
類比推理
物事の間に見られる類似点を比較したりして、相互関係や共通点を推測すること
るてんりんね
流転輪廻
生と死を繰り返し際限なく巡り彷徨うこと、仏教における苦しみ
るるめんめん
縷縷綿綿
中身のない話が延々と繰り返されること
れいがくけいせい
礼楽刑政
古代中国で国家を整え、秩序を維持するための四つの基本の指針
れいかんさんと
冷汗三斗
恥ずかしい思いをしたり、恐ろしい思いをして、冷や汗がたくさん出ること
れいがんぼうかん
冷眼傍観
物事の成り行きを、冷ややかな目でただ眺めていること
れいぎんかんすい
冷吟閑酔
ほろ酔いで、さりげなく歌を楽しむ、自由で気楽な暮らしのたとえ
れいけんせきちょ
零絹尺楮
絹や紙などの切れ端
れいげんのじょう
鴒原之情
危険や苦労があるときに助け合える兄弟愛のこと
れいこくむざん
冷酷無残
非常に冷たい心で、他人に対して情け容赦なく、無慈悲に振る舞うこと
れいじょういたい
藜杖韋帯
藜 の茎の杖と、なめし皮の帯
れいせいいちばん
励声一番
大切な場面で声を張り上げること
れいせいちんちゃく
冷静沈着
何事にも動じずに落ち着いていること
れいだんじち
冷暖自知
悟りの境地は他人からではなく自ら会得するものであること
れいちょうねつば
冷嘲熱罵
冷ややかに 嘲 り、激しく非難すること
れいどこうたい
冷土荒堆
ランダムに30件の四字熟語を表示しています
れいにくいっち
霊肉一致
精神と肉体は同じように大切であるというキリスト教の思想
れいはんそくらん
礼煩則乱
儀礼や決まり事も煩雑になりすぎるとかえって上手くいかないということ
れいりしつそ
令狸執鼠
長所や特技を生かして人材を登用するたとえ
れつじつかくかく
烈日赫赫
太陽の光が激しく照りつける様子
れっせいいでん
劣性遺伝
有性生殖の遺伝に関する現象
れっせいばんかい
劣勢挽回
競争相手から遅れている状態から、同列に並ぼうとすること
れんげおうじょう
蓮華往生
ランダムに30件の四字熟語を表示しています
れんこうせきぎょく
憐香惜玉
ランダムに30件の四字熟語を表示しています
れんじつれんや
連日連夜
幾日も幾夜も続けて
れんせんれんしょう
連戦連勝
戦う度に勝つこと
れんせんれんぱい
連戦連敗
次々に戦って、そのたびごとに負け続けること
れんたいせきにん
連帯責任
複数の者がある行為について、共同で責任を負うこと
れんぱふけい
廉頗負荊
「廉頗」は中国戦国時代の趙の将軍
ろうきおうしゅう
老気横秋
年老いても気力が充実していること
ろうぎかいてい
螻蟻潰堤
大きな事件や事故も、ほんの小さな原因が発端になっていることのたとえ
ろうきふくれき
老驥伏櫪
年老いてなお大志を抱き、活躍しようとする気力を持つ様子
ろうしやしん
狼子野心
狼 の子は飼われていても、本来は野性動物であるために飼い主に懐かないという意味
ろうしょうふじょう
老少不定
仏教用語で、人間の寿命は年に関係ないので予測できないという意味
ろうじんすいえい
鏤塵吹影
影を吹いたり、細かな塵に刻み目を入れようとするように、無意味なこと
ろうせいえんじゅく
老成円熟
年齢を重ね、経験が豊富で、人格・知識・技能が充分に熟練していること
ろうせいじちょう
老成持重
充分に経験を積んでいて、そのうえさらに慎重なこと
ろうちょうかんえん
籠鳥檻猿
自由を奪われ、自分の思うように生きられないことのたとえ
ろうちょうれんうん
籠鳥恋雲
籠の中の鳥が、大空の雲に恋焦がれるという意味
ろうとうえきそう
老当益壮
老年になっても益々意気盛んであること
ろうどんこし
狼貪虎視
狼のように貪欲で虎のように鋭い目で獲物を狙うこと
ろうにゃくなんにょ
老若男女
老人、若者、男性、女性
ろうばのち
老馬之智
長い経験を積んで得た知恵や知識
ろうぼうせいしゅ
老蚌生珠
老いたドブ貝から真珠が生まれるという意味
ろうらいはんい
老莱斑衣
「老莱」は人名
ろかじゅんせい
炉火純青
炉の火炎が青色になると温度も最高に達する
ろぎょがいし
魯魚亥豕
文字を書き間違えること
ろぎょしょうそう
魯魚章草
「魯」と「魚」、「章」と「草」の文字の形が似ていることから、文字を書き誤ることを指す
ろくしすいしゅ
鹿死誰手
誰が天下はを統一するか、まだ不明な状態のこと
ろくじっかんし
六十干支
十干 と 十二支 を組み合わせた60周期の数詞
ろくしょうじゅうぎく
六菖十菊
時期遅れで役に立たないもののたとえ
ろくどうりんね
六道輪廻
六つの世界で生死をくり返すこと
ろくどまんぎょう
六度万行
釈迦が説いた6つの善行、六波羅蜜と同義
ろせいのゆめ
盧生之夢
人の世界での繁栄は儚いということのたとえ
ろはんうんてい
魯般雲梯
魯の国の名工が発明した雲に届くほどの高い 梯子 のこと
ろへんかんだん
炉辺歓談
「炉辺」は暖炉の周りを意味する
ろめいけんばい
驢鳴犬吠
驢馬 の鳴き声と犬の吠える声
ろんこうこうしょう
論功行賞
功績や成果を評価し、それに応じた報酬や褒美を与えること
わいしかんぎ
矮子看戯
自分にはよくわからないことであっても、他者の批評や意見を聞いて、よく考えずに同調すること
わきあいあい
和気藹藹
和やかで楽しい雰囲気に満ちている様子
わこうあんばい
和羹塩梅
調和のとれた状態を指し、料理の味付けが適切であることを比喩的に表す
わこんかんさい
和魂漢才
日本人の固有の精神性(和魂)を持ちながら、中国伝来の学問や知識(漢才)を兼ね備えること
わこんようさい
和魂洋才
日本古来の精神性(和魂)を保ちながら、西洋の学問や技術(洋才)を取り入れること
わさせきしょう
和差積商
和(加法)、差(減法)、積(乗法)、商(除法)の四つの基本的な算数の演算をまとめた言葉
わじふどう
和而不同
他人と協調はするが、自分の考えを失わないこと
わだいふっとう
話題沸騰
ある話題が急激に盛り上がること
わんぱくこぞう
腕白小僧
元気で悪戯が好きな子供
をことてん
乎古止点
漢文の読み方を指示するために、それぞれの漢字の四隅・上下・中央・左右に記述する訓読方法を指示するため…
該当する四字熟語がありません。条件を緩めてください。