ねんげみしょう
拈華微笑
言葉を使わず心から心へ伝えること または伝えることができること
意味
仏教用語。言葉を使わず心から心へ伝えること。または伝えることができること。
語源・出典
無門関
例文
- わたしたちはわたしたちの気もちを容易に他人に伝えることはできない。それはただ伝えられる他人しだいによるのである。「拈華微笑」の昔はもちろん、百数十行にわたる新聞記事さえ他人の気もちと応じない時にはとうてい合点のできるものではない[ 芥川龍之介 *十本の針|1927]
同義語
- 無口
- 寡黙
使いどころ
- ビジネス
- 言葉にできない深い理解を示す際に「このプロジェクトの成功は、まさに拈華微笑の境地でした」と、暗黙の了解を表現するのに用いる。
- スピーチ
- 芸術家の紹介で「彼の作品は、言葉を超えた拈華微笑の感動を与えてくれる」と、芸術的な共感を伝える際に使う。
- 手紙
- 恩師への手紙で「先生の教えは、まさに拈華微笑。言葉以上に心に響きました」と、深い感謝と尊敬を表すのに適している。
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