あくじせんり
悪事千里
悪い噂や評判は、すぐに世間に知れ渡るということ
意味
悪い噂や評判は、すぐに世間に知れ渡るということ。 悪い行いは、意図せずとも多くの人に知られることになる、という警告を含んでいる。
語源・出典
『北夢瑣言』
例文
- 悪事千里というが、彼の不正はあっという間に広まった。
- じいさんが 障子 をあけると二日間の溜め呑みをやった 煙草 の けむり がむっとするほど 室 の なか に 籠 ってるじゃないか、 悪事 千里とはよく言ったものだね。たちまち露見してしまった[ 夏目漱石 * 吾輩 は猫である|1905~06]
使いどころ
- ビジネス
- 社内での情報漏洩について「悪事千里というので、迅速な原因究明と対策が必要です」と危機感を煽る際に使う。
- スピーチ
- 講演の冒頭で「悪事千里という言葉の通り、悪い噂はあっという間に広まります」と、誠実さの重要性を説く際に用いる。
- 手紙
- 友人への手紙で「悪事千里とは言え、今回の件は心外です。近いうちに直接お話しさせてください」と、誤解を解きたい時に使う。
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