しゅうしゅぼうかん
袖手傍観
ある事態を目にしながら、自分から手をくだすことを避けて、ただ何もせずに成り行きを眺めていること
意味
ある事態を目にしながら、自分から手をくだすことを避けて、ただ何もせずに成り行きを眺めていること。 特に重大な事態に直面していて、当然なすべき事があるはずなのに、何もしないで傍観していることに対して、批判を込めて用いることが多い
語源・出典
韓愈『祭柳子厚文』
例文
- 夷艦攘討なせる時袖手傍観の藩あるのよし[染崎延房*近世紀聞|1875~81]
同義語
- しゅうし
- ぼうかん
使いどころ
- ビジネス
- 会議で問題解決を促す際、「この状況を袖手傍観していては、事態は悪化する一方です」と危機感を伝えるのに用いる。
- スピーチ
- 送別会で、貢献したにも関わらず表舞台に出なかった人に、「〇〇さんの袖手傍観とは言わせない、陰の功績を称えたい」と敬意を表す際に使う。
- 手紙
- お世話になった方への手紙で、困難な状況でも手をこまねいている様子を戒める意味で、「袖手傍観することなく、共に乗り越えましょう」と励ますのに適している。
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