しこうきゅうまい
舐糠及米
被害がだんだん拡大して、ついには本体に及んでしまうこと
意味
被害がだんだん拡大して、ついには本体に及んでしまうこと。 穀象虫(米につく虫)のような害虫が、米の外側の糠を舐めはじめると、次には中の米を食べるようになり、害を及ぼすという意味。
語源・出典
『史記』呉王濞伝
例文
- 舐糠及米のように、最初は周辺から蚕食していた勢力が遂に核心に迫ってきた。
同義語
- 被害が広がる
- 徐々に本体へ
- 侵食
使いどころ
- ビジネス
- 「舐糠及米」は、当初は軽微だった問題が拡大し、組織全体に影響を及ぼすリスクを警告する際に用いる。危機管理の文脈で使う。
- スピーチ
- スピーチで、小さな不正や問題が放置されることで、やがて全体を蝕む結果になることを戒める際に「舐糠及米」のたとえを用いる。
- 手紙
- 注意喚起の手紙で、一部の不祥事が組織全体に波及する恐れがあることを伝える際に「舐糠及米」の故事を引用し、事態の深刻さを示す。
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