がりょうてんせい
画竜点睛
物事の最も大切なポイント
意味
物事の最も大切なポイント。物事を完成させるために最後に手を加える重要な部分。 文章や発言などで肝心なところに手を入れて、全体をいっそう引き立てるたとえ。
語源・出典
『歴代名画記』
例文
- こんなに女から思われている色男は、いったい 何者 だろうかとの 好奇心 を、最後の 一行 が尽きて、名あての名が自分の目の前に現われるまで引きずっていった。ところがこの好奇心が遺憾なく満足されべき画竜点睛の名前までいよいよ読み進んだ時、自分は突然驚いた[ 夏目漱石 * 手紙 |1911]
同義語
- 瞬間
- 一瞬
- 刹那
- とっ
使いどころ
- ビジネス
- 企画書や報告書で、提案の要点を最後に付け加えることで、全体の説得力を増すことを「画竜点睛を欠く」と表現できます。
- スピーチ
- スピーチで、話の締めくくりに最も重要なポイントを強調する際に、「まさに画竜点睛を射る言葉だ」と称賛できます。
- 手紙
- 手紙の結びで、相手への感謝の言葉に一言添えることで、全体の印象を良くする際に「画竜点睛」と意識して書けます。
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