びだいふとう
尾大不掉
「幹よりも枝が大きいと木は折れてしまう
意味
「幹よりも枝が大きいと木は折れてしまう。体よりも尾が大きいと自由に尻尾を振れなくなってしまう」というたとえで、下にいる者の勢力が強すぎて、上にいる者が制御ができなくなっている状態。
語源・出典
『春秋左氏伝』昭公十一年
例文
- 尾大不掉の状態では、組織の統制は取れないだろう。
- 彼は尾大不掉の状況を打開するため、断固たる措置を取った。
使いどころ
- ビジネス
- 組織で、部下の力が強くなりすぎ、上の者がコントロールを失っている状況を「尾大不掉」と指摘し、改善を促す。
- スピーチ
- 組織論やリーダーシップに関する講演で、権力構造の歪みや、下の者の台頭による弊害を説明する際に、例えとして用いる。
- 手紙
- 手紙で、組織の現状について、下の者の力が強すぎて統制が取れていない状況を懸念する際に、「尾大不掉」という言葉で表現する。
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