いっぴつこうしょう

一筆勾消

一筆で一気に消し去ってしまうこと

意味

一筆で一気に消し去ってしまうこと。 これまでのすべてを取り消すこと、筆で一気に消し去ることを意味する。 特に物事や関係を一度にやめてしまうという意味で使われる。

語源・出典

『五朝名臣言行録』七

例文

  • 長年の功績も一筆勾消とばかりに、スキャンダル一つで全てが帳消しにされてしまった。

同義語

  • 帳消し
  • チャラ
  • 無効化

使いどころ

ビジネス
過去の失敗や経費を清算する際、会議で「今回の損失は一筆勾消とし、新たな気持ちでプロジェクトを進めましょう」と提案する。
スピーチ
送別会で、過去の苦労話に触れつつも、未来への前向きな姿勢を示すために「これまでの苦労は一筆勾消、新たな門出を祝しましょう」と励ます。
手紙
関係解消の通知で、過去の取引を全て終えることを明確に伝える際に「これまでのご縁は一筆勾消とさせていただき、今後は別々の道を歩むことになります」と記す。

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