こうとそうく

狡兎走狗

「今まで大事にされた賢い猟犬も、獲物の兎がいなくなると、必要なくなって煮て殺される」という意味

意味

「今まで大事にされた賢い猟犬も、獲物の兎がいなくなると、必要なくなって煮て殺される」という意味。

語源・出典

『史記』淮陰侯伝

例文

  • 狡兎走狗のたとえは、用済みになった人材を切り捨てる組織の冷酷さを端的に示す。

同義語

  • 用が済めば捨てられる
  • うさぎ死して走狗烹らる

使いどころ

ビジネス
組織で成果を上げた人材が、プロジェクト終了後に不当に扱われる現状を「狡兎走狗の悲劇を繰り返さないようにすべきだ」と批判する。
スピーチ
組織論やマネジメントについて語る際、貢献した人材が冷遇される現実を「狡兎走狗のたとえが示すように、組織は時に非情になる」と指摘する。
手紙
組織の理不尽さを嘆く際に「狡兎走狗の例えのように、尽くした者が切り捨てられるのは残念なことです」と心情を綴る。

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