こうとりょうく
狡兎良狗
重要な地位につき、大きな功績を上げた人も、状況が変わって必要なくなれば捨てられるということ
意味
重要な地位につき、大きな功績を上げた人も、状況が変わって必要なくなれば捨てられるということ。 「狡兎」は素早い兎。 「良狗」は賢い猟犬。 兎を取り尽くすと猟犬は必要なくなり、どれだけ役に立っていたとしても、煮て食べられるという意味から。 「狡兎死して良犬煮らる」を略した言葉。
例文
- 功績を上げたにも関わらず、彼は狡兎良狗の末路を辿った。
- 権力者は、用済みとなれば狡兎良狗のように人々を切り捨てる。
使いどころ
- ビジネス
- 成果を上げた社員が、組織変更で不要とされ冷遇される状況を「狡兎良狗の末路を辿らせてはならない」と懸念を示す。
- スピーチ
- 歴史上の人物や故事を紹介する際に、権力者に利用され捨てられる悲劇を「狡兎良狗のように、用済みとなれば切り捨てられる運命だった」と解説する。
- 手紙
- 組織の非情さや理不尽さを嘆く際に「狡兎良狗の例えのように、功労者が報われない世の無常を感じます」と心情を吐露する。
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