としくほう
兎死狗烹
利用できるときだけは重用されるが、利用できなくなるとすぐに捨てられるということのたとえ
意味
利用できるときだけは重用されるが、利用できなくなるとすぐに捨てられるということのたとえ。 兎がいなくなれば、兎を捕まえるための猟犬は必要なくなって、猟犬は煮て食べられるという意味から。 元は、戦乱の世が終わって平和になると、武勲をあげた武将は必要なくなって殺されるということをいった言葉。 「兎(うさぎ)死して狗(いぬ)烹(に)らる」とも読む。
例文
- 世の中には、兎死狗烹のような厳しい現実も存在する。
- 彼は、組織の都合で兎死狗烹の憂き目に遭った。
使いどころ
- ビジネス
- 会議で、功労者を冷遇する状況を「兎死狗烹」と表現し、注意を促す際に用いる。
- スピーチ
- 送別会で、組織の都合で不遇を囲った人物に対し、「兎死狗烹」の世の無常さを語る際に使う。
- 手紙
- お世話になった方が退職される際、その功績を称えつつも、組織の論理で冷遇された過去に触れる手紙で用いる。
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