けいめいくとう

鶏鳴狗盗

古代中国の斉の孟嘗君が秦の昭王に幽閉された時、盗人や鶏の鳴き真似のうまい食客の働きで逃れたという故事…

意味

古代中国の斉の孟嘗君が秦の昭王に幽閉された時、盗人や鶏の鳴き真似のうまい食客の働きで逃れたという故事から。 犬のように物を盗んだり、鶏の鳴き真似をして人を欺いたりする卑しい者。

語源・出典

斉 の 孟嘗君 が秦に幽閉されたとき、 食客 のこそどろや、にわとりの鳴きまねのうまい者に助けられて脱出したという「 史記 」 孟嘗君 伝の 故事 から

例文

  • 鶏鳴狗盗の食客でさえも肝心な場面で役に立ったというのだから、人材は広く集めるべきだ。

同義語

  • 取るに足らない技術でも役立つ
  • 雑多な才能

使いどころ

ビジネス
会議で「鶏鳴狗盗の輩まで役に立つ」と発言し、多様な人材の登用を促す。
スピーチ
送別会で「鶏鳴狗盗の食客もどきの私ですが」と謙遜しつつ、ユーモアを交えて挨拶する。
手紙
取引先へのメールで「鶏鳴狗盗の知恵も借りながら」と、多少強引な策も辞さない姿勢を示す。

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