ちんりゅうそうせき
枕流漱石
自身の失敗や負けを認めようとしないこと
意味
自身の失敗や負けを認めようとしないこと。 または、何かにつけて言い訳ばかりすること。 西晋の孫楚が「石に枕し流れに漱ぐ」という言葉を「石に漱ぎ流れに枕す」と言い間違えた。 友人に間違いを指摘されると「石で歯を磨いて、流れで耳を洗うのだ」と無理な主張をして間違いを認めなかったという故事から。 夏目漱石の雅号「漱石」はこの故事が由来。 「枕流漱石」ともいう。
例文
- 彼は枕流漱石な態度で、自分の間違いを認めようとしなかった。
- 言い訳ばかりする枕流漱石な姿勢は、信用を失う原因となる。
使いどころ
- ビジネス
- 会議で、言い訳ばかりして責任を回避しようとする部下に対し、「枕流漱石な態度は改めるべきだ」と指摘する。
- スピーチ
- 送別会で、失敗を認めず責任転嫁する人物について、「枕流漱石では成長がない」と戒める話をする。
- 手紙
- 友人への手紙で、相手の頑なな態度を心配し、「枕流漱石の姿勢では、かえって孤立してしまうのでは」と案じる。
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