そうせきちんりゅう
漱石枕流
負け惜しみの強いこと
意味
負け惜しみの強いこと。 ひどく無理矢理な屁理屈のこと。
語源・出典
『晋書』孫楚伝
例文
- 負けを認めない彼の漱石枕流な態度は、周りを呆れさせていた。
- ( 夏目漱石 が)この雅号を用い出したのは明治二十二年からの事で、言うまでもなく「枕流 漱石 」の 故事 から出ている。「流れに 漱 ぎ、石に 枕 す」という べき ところを、 晋 の 孫 楚 が「流れに枕し、石に 漱ぐ 」とやってしまい、とうとうそれで強情を張りとおしたという事で、強情張りの変屈者のことだ[ 松岡譲 *ああ漱石山房|1967]
同義語
- 流れ
使いどころ
- ビジネス
- 議論で負けた相手が、無理な理屈で言い逃れしようとする「漱石枕流」の態度に呆れる。
- スピーチ
- 負け惜しみの強い友人の「漱石枕流」な言動を、ユーモアを交えて紹介する。
- 手紙
- 子供の言い訳がましい態度をたしなめる際に、「漱石枕流」にならないよう正直に話すことの大切さを説く。
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