きこくしゅうしゅう

鬼哭啾啾

成仏できない死者の霊が泣き喚き、その声がいつまでも続くという恐ろしくも悲しい様子

意味

成仏できない死者の霊が泣き喚き、その声がいつまでも続くという恐ろしくも悲しい様子。 転じて、不気味な雰囲気に包まれていることや、鬼気迫る怪しい気配が近づいてくることを意味する。

語源・出典

杜甫『兵車行』

例文

  • 嵐の夜、古い寺から聞こえる鬼哭啾啾とした声に、一同は恐怖した。
  • 何千何百人か知れぬ 無告 の霊が鬼哭啾々として 寄る辺 無きを弔わんものと[矢田挿雲*江戸から東京へ|1921]

同義語

  • こくしゅ

使いどころ

ビジネス
「鬼哭啾啾」は、不穏な状況や不気味な気配を比喩的に表現する際に、危機感を煽るために使う。
スピーチ
「鬼哭啾啾」とした不気味な情景を描写し、聴衆に恐怖や不安感を抱かせるような話術で用いる。
手紙
「鬼哭啾啾」とした不穏な様子を伝える際に、比喩として手紙に用い、読者に不気味さを感じさせる。

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