しゅうすいどくせい

衆酔独醒

周囲の全ての人が道徳を失っているが、自分だけは正しく生きているということ

意味

周囲の全ての人が道徳を失っているが、自分だけは正しく生きているということ。 周りにいる全ての人は酒に酔っているが、自分だけは酔わずに醒めているという意味から。 古代中国の春秋時代の楚の詩人、屈原が讒言によって追放されたときに、漁師になぜさまよっているかと聞かれて返した言葉で、「衆人皆酔えるに、我独り醒めたり」を略した言葉。

例文

  • 周囲が浮かれている時こそ、衆酔独醒の精神で冷静さを保つべきだ。
  • 彼は衆酔独醒の態度で、組織の不正をただ一人指摘した。

使いどころ

ビジネス
周りが不正に染まる中、一人だけ正義を貫く同僚に、「彼の衆酔独醒の姿勢は、我々も見習うべきだ」と会議で評価する。
スピーチ
講演会で、社会の風潮に流されず、独自の信念を貫く人物を紹介する際に、「衆酔独醒の精神で道を切り開いた」と語る。
手紙
尊敬する人物への手紙で、その人の孤高の精神を称える言葉として、「衆酔独醒の生き方に感銘を受けております」と記す。

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