てんかごめん

天下御免

公然と許されること

意味

公然と許されること、あるいは何事も咎められないほど自由に行動できることを意味します。かつては将軍や幕府から特別な許可を得た場合に用いられましたが、現代では広く、誰にも文句を言われずに堂々と何かをできる状況を指して使われます。

例文

  • でも、ほんとうに、天下御免のストリイト・ガアルとなるまでには、どれほどの 苦労 をつまねばならないことやら[ 川端康成 *浅草日記|1930]
  • 彼は天下御免の食いしん坊で、どんなご馳走も残さず平らげる。
  • 子供たちは天下御免で庭を駆け回り、泥まみれになって遊んでいた。

使いどころ

ビジネス
新しい試みについて「天下御免の改革として、前例にとらわれず進めていきたい」と、大胆な方針を示す際に使う。
スピーチ
祝辞で「天下御免の仲の良さで、末永くお幸せに」と、二人の関係性をユーモラスに表現する際に用いる。
手紙
親しい友人への手紙で「天下御免の自由さで、これからも楽しい日々を送ってください」と、気兼ねない関係を示す時に使う。

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