しゅんいんしゅうだ
春蚓秋蛇
春の 蚓 や秋の 蛇 のように、文字も行間も、うねうねと曲がりくねっていること
意味
春の 蚓 や秋の 蛇 のように、文字も行間も、うねうねと曲がりくねっていること。下手な文字のたとえ。
語源・出典
『晋書』王羲之伝
例文
- 今日では六書八体に通じて春蚓秋蛇を毫端に走らし得る健腕家でも、 平生 はかえって ペン を重宝するようになった[ 内田魯庵 *読書放浪|1933]
同義語
- いんしゅう
使いどころ
- ビジネス
- 下手な字を指す際に、会議資料や報告書の文字が読みにくい様子を「春蚓秋蛇のようだ」と表現する。
- スピーチ
- 書道展の挨拶などで、力強い文字と繊細な文字の対比を説明する際に、下手な字の例として「春蚓秋蛇」に触れることがある。
- 手紙
- 書道のお手紙で、自分の未熟な書を謙遜して「春蚓秋蛇の域を出ませんが」と述べる際に用いる。
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