いっしんふらん
一心不乱
ひとつのことに集中し、心が少しも乱れないこと。
意味
ひとつの物事に全神経を集中させ、他のことに少しも気を散らさない様子。雑念を払い、ひたすら目の前のことに打ち込む真剣な姿勢を表す。仏教的な「一心」の概念が根底にある。
語源・出典
仏教語に由来し、「一心」は一つのことに心を集中させること、「不乱」は心が乱れないことを意味する。日本では古来より禅や念仏の修行の境地を表す言葉として使われてきた。
例文
- 試験前は一心不乱に参考書に向き合った。
- 彼は一心不乱にタイピングしながら締め切りに間に合わせた。
- 中国全体が六億火の玉、国造りに一心不乱のようであった。 北京 を貫通する 縦横 の大道路。大病院。大ホテル[ 檀一雄 * 火宅 の人|1975]
同義語
- 専心一意
- 一意専心
- いまわ
- 死に際
反対語
使いどころ
- ビジネス
- 重要なプロジェクトや締切間際の業務に集中し、他のことに気を取られずに取り組む姿勢を表す際に使う。
- スピーチ
- 目の前の課題に真剣に取り組むことの尊さを語るスピーチや、集中力を称賛する場面で用いる。
- 手紙
- 学業や研究に没頭している様子を伝える際に、手紙で表現する。
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