おんこちしん

温故知新

古いことを学び直して、そこから新しい知識や見識を得ること。

意味

古典や過去の事柄を丁寧に学び研究することで、現代に生かせる新しい知見や発見を得るという意味。孔子の言葉に由来し、学問や仕事における継続的な学習の姿勢を象徴する。

語源・出典

中国・春秋時代の思想家孔子の言葉で、『論語』為政篇に「故きを温めて新しきを知れば、以って師と為るべし」とある。

例文

  • 温故知新の精神で、過去のデータを見直すことで新たな改善策が見えてきた。
  • 先輩たちの失敗事例を温故知新の観点で学ぶことが大切だ。
  • 歴史を学ぶことは、温故知新の精神を養う上で重要だ。
  • たとひ其の 陽 は一意専念過去を想ふやうに見えたるも其 陰 は所謂 温故 知新の 沙汰 にて 未来 の料にとてすることなり[ 坪内逍遙 * 梓 神 子 |1891]

同義語

  • 過去
  • 教え
  • 事例
  • 活かす
  • 経験から学ぶ
  • 歴史から学ぶ
  • 歴史を参考にする
  • 歴史を尋ねる

使いどころ

ビジネス
過去の成功事例や失敗事例を分析し、現状の課題解決や将来の戦略立案に活かす際に用いる。
スピーチ
先人の知恵を温故知新の精神で学び、現代に生かすことの重要性を説くスピーチで用いる。
手紙
古くからの書物や記録を紐解き、現代に通じる教訓を得たことを伝える手紙で使う。

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