いっせつたしょう
一殺多生
大勢を救済するために、悪人を一人犠牲にすることは望ましくはないが仕方がないという教え
意味
仏教用語。大勢を救済するために、悪人を一人犠牲にすることは望ましくはないが仕方がないという教え。
語源・出典
『瑜伽師地論』
例文
- テロリストを一人排除することで多くの命が救われるなら、一殺多生として許されるかという倫理的問題が提起された。
同義語
- いっさつ
- たしょう
- いっせつ
使いどころ
- ビジネス
- 緊急時の事業継続計画について、一部門の閉鎖が全体存続に繋がる場合、「一殺多生」の決断もあり得ると説明する。
- スピーチ
- 歴史上の人物の決断について、多くの民を救うために一人の犠牲はやむを得なかったと「一殺多生」の文脈で解説する。
- 手紙
- 倫理的な問題を含む歴史書への書評で、登場人物の苦渋の選択が「一殺多生」の思想に基づくと考察する。
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