いっぴょういったん
一瓢一簞
粗末な飲食物
意味
粗末な飲食物。貧しい生活。または、贅沢がなく、無駄の少ない生活。 「瓢」は飲み物などを入れるひさご。 「簞」は竹を編んで作った飯を入れるための器。わりご。 一つのひさごに入れた汁物と一つのわりごに盛った飯の意味から。
例文
- 彼は一瓢一簞の生活を送りながらも、多くの書物を読んだ。
- 贅沢をせず、一瓢一箪のつつましい暮らしを大切にしている。
使いどころ
- ビジネス
- 節約を奨励する際に「一瓢一箪の精神で無駄を省き、経営の効率化を図りましょう」と、質素倹約を促すスローガンとして使う。
- スピーチ
- 新入社員への訓示で、物質的な豊かさだけでなく、精神的な充足を説く際に「一瓢一箪の生活でも、知恵と工夫で豊かな心は育めます」と、価値観を示す。
- 手紙
- 退職する上司への感謝の手紙で、その質素で堅実な生き方を称える際に「先生の一瓢一箪の生き様から、多くのことを学ばせていただきました」と、尊敬の念を表す。
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