いちるせんきん
一縷千鈞
一本の細い糸で、千鈞もの重量を吊るすという意味で、非常に危険なことのたとえ
意味
一本の細い糸で、千鈞もの重量を吊るすという意味で、非常に危険なことのたとえ。 緊迫した場面や重大な責任がかかった状態を表現するのに適した言葉である。
語源・出典
『文選』枚乗「上書諫呉王-書」
例文
- 和平交渉は一縷千鈞の状態で続いており、わずかな言葉のすれ違いで決裂しかねない緊張感があった。
同義語
- 危機一髪
- 綱渡り
- 瀬戸際
使いどころ
- ビジネス
- 会議で「この交渉は一縷千鈞の状況です。不用意な発言は避けてください」と緊張感を伝える際に用いる。
- スピーチ
- 送別会で「彼の今後の活躍は一縷千鈞の思いで見守っています」と、成功を祈る気持ちを込めて述べる。
- 手紙
- お礼状の結びに「貴社とのご縁は一縷千鈞の思いです。今後ともご指導ご鞭撻のほど」と、大切さを表現する際に使う。
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