ぜんぴょういっぱん

全豹一斑

物事のごく一部を見て、全体を推測したり批評したりすること

意味

物事のごく一部を見て、全体を推測したり批評したりすること。見識が極めて狭いことのたとえ。

語源・出典

『晋書』王献之伝

例文

  • 彼の発言は、全豹一斑に過ぎず、全体像を正確に捉えているとは言えない。
  • この報告書だけで全てを判断するのは、全豹一斑の考え方だろう。

使いどころ

ビジネス
一部の情報だけで全体を判断しようとする部下に対し「それは全豹一斑の考え方では?もっと多角的に分析が必要です」と、視野の狭さを指摘する際に使います。
スピーチ
講演などで、ある一面だけを見て全体を語る風潮に警鐘を鳴らす際に「一部だけを見て全体を語るのは全豹一斑に過ぎません」と、注意を促すのに用います。
手紙
相手の意見が偏っていると感じた際に「そのご意見は全豹一斑に陥りがちですので、多角的な視点もご検討ください」と、丁寧ながらも指摘する際に使えます。

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