かくぶつちち
格物致知
古代中国における思想史上の術語
意味
古代中国における思想史上の術語。 格致 とも略される。 この言葉は研究する者によって様々に解説され、定まった意味がなく解釈が難しい。
語源・出典
『礼記』大学
例文
- この思想は江戸期の官学である朱子学のように物事に客観的態度をとり、ときに主観をもあわせつつ物事を合理的に格物致知してゆこうという立場のものではない[司馬遼太郎*殉死|1967]
使いどころ
- ビジネス
- 「格物致知」は、物事の本質を追求し、そこから知見を得るという意味。会議で複雑な問題を分析する際、「この課題の本質を格物致知して、解決策を見出そう」と発言する。
- スピーチ
- スピーチでは、探求心や知的好奇心を称賛する際に用いる。「彼の格物致知の精神は、我々皆が見習うべきものです」のように、努力や成果を評価する文脈で使う。
- 手紙
- 手紙では、相手の学問や研究の進展を祝う際に「益々のご格物致知の精進を心よりお祈り申し上げます」と結びの言葉に添えることができる。
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