いっしはんせん
一紙半銭
ごく僅かな金銭のたとえ
意味
ごく僅かな金銭のたとえ。きわめて価値のないもののたとえ。 また仏教用語で、寄付の金額が少ないこと。
語源・出典
『平家物語』
例文
- 四条五条の橋の上にて大施餓鬼を執行せしめられましたところ、 公儀 よりは一紙半銭の御喜捨もなく、費は悉く僧徒衆の肩にかかり、相国寺のみにても二百貫文を背負い込んだとやら[ 神西清 *雪の宿り|1946]
同義語
- はんせん
使いどころ
- ビジネス
- 寄付を募る際、金額の多寡を問わず「一紙半銭」でもありがたいと、協力を呼びかけるメールを送る。
- スピーチ
- チャリティイベントで、どんなに少額でも「一紙半銭」の支援が大きな力になると参加者に訴える。
- 手紙
- お礼状で、わずかなお心遣いでも「一紙半銭」の気持ちとしてありがたく頂戴したと丁寧に感謝を述べる。
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