じゅうまんおくど

十万億土

この世界から極楽浄土に至るまでの間に、無数にあるという仏の世界

意味

この世界から極楽浄土に至るまでの間に、無数にあるという仏の世界。転じて極楽浄土のこと。非常に離れている意味にも用いられる。

例文

  • いまはもう、 いっそ 、母のほうで、その チベット とやらの十万億土へ行ってしまいたい気持ちである[ 太宰治 * 花火 |1942]

同義語

  • 天使の
  • 住まい
  • 極楽浄土
  • 天趣
  • 上天
  • 天国
  • 上界
  • 天上

使いどころ

ビジネス
「十万億土」は、非常に遠い場所や、手の届かない理想郷を比喩的に表現する際に、ビジネスシーンではあまり使われない。
スピーチ
現実離れした願望や、到達困難な目標について語るスピーチで、その隔たりの大きさを強調するために比喩として使う。
手紙
極楽浄土や、非常に遠い場所への憧れを表現する手紙で、その隔絶した距離感を伝えるために用いることがある。

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