ふまいふらく

不昧不落

禅宗の言葉で、悟りを得た人は、因果律から外れることも、因果を否定することもないという意味

意味

禅宗の言葉で、悟りを得た人は、因果律から外れることも、因果を否定することもないという意味。 善悪の報い(因果)に縛られることなく、すべてを正しく受け止め、物事の本質を曇らせることもないという境地にあること。

語源・出典

無門慧開『無門関』「百丈野狐」

例文

  • 悟りを開いた修行者は、不昧不落の境地に至るという。
  • 彼は不昧不落の心で、どんな困難にも動じなかった。

使いどころ

ビジネス
部下への指導で「不昧不落の心で、どんな状況でも冷静に本質を見抜くことが重要だ」と諭す。
スピーチ
座禅の解説で「悟りとは、不昧不落の境地に至り、一切の執着から解放されることである」と説く。
手紙
禅寺への手紙で「不昧不落の境地を目指し、日々精進しております」と自身の修行の進捗を伝える。

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