かっかそうよう

隔靴掻痒

靴の上から痒い足を 掻 くという意味

意味

靴の上から痒い足を 掻 くという意味。転じて、物事が思うようにならくて、じれったく、もどかしいことのたとえ。 また、物事の核心や急所に触れず歯がゆいこと。

語源・出典

『景徳伝灯録』

例文

  • 説明が的外れで、隔靴掻痒といった感じで話が前に進まない。
  • しかしたとえ、父が 伯父 に相談しているのが、母もしくは彼に対する頼みごとであったとしても、伯父には隔靴搔痒の 正論 で話すより仕方ない問題だった[ 坂上弘 *日々の 収拾 |1970]

同義語

  • 悲鳴
  • 泣き言
  • じりじり
  • やきもき
  • むず

使いどころ

ビジネス
提案書で、現状の課題を的確に捉えず、的外れな対策を述べている場合に「隔靴掻痒」だと指摘するために使う。
スピーチ
送別会で、退職者の功績を称える際に、核心に触れずにぼかすような話は「隔靴掻痒」だと受け取られるので注意が必要だ。
手紙
季節の挨拶状で、近況報告が具体的でなく、相手に何も伝わらないような内容を「隔靴掻痒」と表現するのは避けるべきだ。

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