かっかそうよう

隔靴搔痒

望みどおりにならないことに苛立(いらだ)ちを覚えること

意味

望みどおりにならないことに苛立(いらだ)ちを覚えること。 または、物事の重要な部分に触れることができずに、もどかしいこと。 靴の上から、足のかゆい所をかくことから。 「靴(くつ)を隔(へだ)てて痒(かゆ)きを搔(か)く」とも読む。 「隔靴搔癢」とも書く。

例文

  • 彼の説明は隔靴搔痒で、問題の本質が掴めずにもどかしい思いをした。
  • 直接的な解決策を示さず、隔靴搔痒な議論を繰り返すだけでは何も進まない。

使いどころ

ビジネス
会議で問題の本質に触れず、隔靴掻痒な議論に終始し、解決策が見えない状況を指摘する際に用いる。
スピーチ
結婚式のスピーチで、新郎新婦の馴れ初めについて、核心に触れずに遠回しに話す様子を「隔靴掻痒」と表現するのは避けるべきだろう。
手紙
お礼状で、相手の配慮に感謝しつつも、具体的な助言が得られず、もどかしい気持ちを「隔靴掻痒」と表現するのは不適切だ。

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