ふせきちんぼく

浮石沈木

水に沈むはずの石を浮かせ、水に浮くはずの木を沈めるという意味

意味

水に沈むはずの石を浮かせ、水に浮くはずの木を沈めるという意味。 多くの人たちの無責任な発言が、道理に反して勢いづいた力を持つたとえ。

語源・出典

『魏志』孫礼伝

例文

  • 世の中には浮石沈木(ふせきちんぼく)のような、道理に反したことが起こる。
  • 彼の無責任な発言は、まるで浮石沈木(ふせきちんぼく)のように混乱を招いた。

使いどころ

ビジネス
会議で、道理に反した状況や不合理な決定がまかり通る様子を「浮石沈木(ふせきちんぼく)のようだ」と批判的に指摘する。
スピーチ
送別会で、常識外れな行動で場をかき乱した人物を「浮石沈木(ふせきちんぼく)のような存在だった」とユーモラスに振り返る。
手紙
時世の句として、世の中の不条理や混乱した状況を「浮石沈木(ふせきちんぼく)の世なりけり」と表現する。

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